コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

東京オリンピックが終わりました。

2021-08-08 22:45:03 | TOKYO2020
コロナ禍の中で行われた東京オリンピック、開催中に感染者が急増して開催の是非が開幕してからも問われるという異常な雰囲気の中で行われました。
ほとんどの会場が無観客で行われたため一種独特の試合環境でした。

最終日の今日は早朝から男子マラソンが行われましたが、先頭集団に大迫傑選手がついていましたが先頭のペースが上がった時に後方に下がってしまいました。
8位まで落とした順位ですがそこからもう一度巻き返して前方の2人を抜いて6位に浮上、その前の集団に手が届くかと思われました。
今までの日本でしたらそのまズルズル下がってしまうところですがもう一度前を向く姿勢に胸が熱くなりました。結局ゴールまで6位のままでしたが前を向据える大迫選手の目素晴らしかったです。
大迫選手引退を決意しているようですが、レース後も納得がいくレースだったといっていましたが、そのファイティンスピリット後進に受け継がれる事を願いたいと思います。

そして今日はバスケット女子が決勝で王者アメリカに敗れてしまいましたが、ここまで勝ち進んだ事が新たなバスケット界の躍進につながってほしいと思います。堂々たる銀メダルでした。
また、自転車トラック女子オムニアムで梶原悠未選手が銀メダル獲得こちらも新たなページを開いてくれたと思います。
おめでとうございました。

そして今晩閉会式が行われました。
今回日本のメダル数は金メダル27、銀メダル14、銅メダル17という史上最高のメダルを獲得した大会でした。
開催に関して賛否両論あった大会でしたが、コヤチン的には柔道の大野将平選手の試合後のインタビューで言った言葉が心に残っています。
「我々アスリートの姿を見て何か心が動く瞬間があれば本当に光栄に思えます」
この言葉が開催した意義を表しているんじゃないでしょうか。
日本をはじめ各国の選手たちが開催にこきつけてくれた感謝の言葉を言っていました。
参加された各国の選手やスタッフの皆さんお疲れさまでした。

さてこの後はパラリンピックが行われます。
同時にコロナとの戦いも重大な局面に入ってきます。
何とか乗り切りたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿