コヤチン、さまよい日記

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浩太が現役引退。

2017-10-18 22:22:26 | 清水エスパルス
今日のオフィシャルで「杉山浩太選手 現役引退のお知らせ」と言う文字が目に飛び込んできました。

オフィシャルでは
杉山浩太選手が、2017シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、引退セレモニーは11月26日(日)ホーム最終戦(vs新潟)終了後に、IAIスタジアム日本平ピッチにて行ないます。

と書かれていました。

本人のコメントも
『私、杉山浩太は今シーズン限りでの引退を決意いたしました。エスパルスには、小学生5年生でサッカースクールに加入し、ジュニアユース、ユースを経て、これまで23年間お世話になりました。子供の頃からプロサッカー選手が夢でしたが、ジュニアユースに入って、初めてプロを意識するようになりました。また、日本平でボールボーイを行なったときに、このピッチでプレーしたいと、より一層想いが強くなったことを思い出します。体が小さかった自分にはプロは厳しいと思われたかもしれないですが、エスパルスはずっと見守ってくれました。2003年にトップへ昇格し、4月の静岡ダービーでリーグ戦に初めて出場しました。もちろん緊張もありましたが、何もできないまま、あっという間に試合が終わってしまった印象でした。それから15年のプロ生活を送らせていただきましたが、タイトルを獲ることができなかったことは自分としては心残りです。それは後輩たちに託して、近い将来、必ず願うと信じています。
言葉では言い尽くせないほど、長い時間をエスパルスで過ごさせてもらいました。この時間はあっという間でしたが、今あらためて思うことは、エスパルスに入って本当に良かったということです。エスパルスでなければ、このようなサッカー人生を送ることはできなかったでしょう。それは自分の誇りですし、これからもエスパルスファミリーの一員として、いつまでも見守っていきたいと思います。
今シーズンも残り5試合となりましたが、プロになったときの気持ちをもう一度思い出して、自分自身も納得のいくシーズンで終えられるよう、最後までチームの力になりたいと思います』


下部組織からの生え抜きの選手で一時代を支えた選手でもあります。
成績を見ますとJ1では8得点ですが印象に残っているのは2013年10月19日のサガン戦。この試合は打ち合いになって6-4で勝利した試合ですが、3点目を挙げたのが浩太でした。
一目散にベンチに向かって走って行く姿が思い出されます。
最後の方はケガに悩まれて出場機会がありませんでしたが、若い選手の目標となる選手だったと思います。

新潟戦までに残留を決めてできれば浩太のアイスタピッチ最後の有志を見てみたいと思います。
浩太の為にも残り試合勝って欲しい。

ここに来て再びケガ人の情報が入って来ますが、スクランブル状態で出られる選手でベストを尽くして下さい。

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