コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

前を向けと言っても向けない自分がいます。

2022-11-06 22:39:40 | 清水エスパルス
今日は気分を変えて「全日本大学駅伝」の駒大優勝の記事でも書こうかと思ったのですが、昨日の今日ですのでまだそんな気分になれない自分がいます。
新聞見てもネットを見ても県勢ダブル降格の記事ばかり。
情けない気持ちが覆っています。

「サッカー王国」という言葉もう誰も口にする人はいなくなってしまいますが、コヤチン的には小学校年代からプロ年代まで無双していた過去の静岡の姿だけが王国とは思っていません。(負け惜しみが少々入っていますが。)
サッカーが日常になっている度合いが高いという点ではサッカー王国なのかもしれません。
静岡の民放各局でスポーツ番組を持っていますが、番組の半分以上をエスパルス・ジュビロのニュースが中心です。
そんな静岡にJ1クラブが無くなってしまったと言う事にショックはありますが、早く立て直して方向性を見出す事が大事だと思います。

エスパルスはコヤチンの生活の中に占める割合はかなり高いものがあります。
応援しているクラブが低迷していると「何をしているんだ!!」って気持ちのなりますが、もしかしたらクラブの方向性を根付かせるという作業は時間がかかる事かもしれません。
このところのエスパルスは監督が毎年途中で交代になる。これじゃビジョンも何も無いですね。
去年から大がかりな補強をしてきました。見ている側も「これで強くなる」と確信してしまったんじゃ無いでしょうか。
本当に戦術に落とし込んだ補強だったのかと言うと疑問が残ります。
ユースから昇格する選手何名かいますが、最近ものになった選手がいません。育成という面でも下手なのかもしれません。
若い選手を安易にJ2やJ3のクラブにレンタルしてしまうのはどうも納得できない。自前で育てる気持ちがあるのか疑問です。

昨日から何も手につかないのでネットで皆さんの意見を見ていましたが、ネガティブな意見が大半です。
中にはポジティブな考えを持った方も多数います。
自分もこのJ2降格は今までビジョンなくやって来たクラブに喝が入ったと思っています。新たなビジョンを構築するための期間というように考えたい。
J1で戦っている姿を早く見たいのですが焦って勝つ事優先で進めると、前回J1復帰しましたが降格ラインを行ったり来たりするクラブになってしまいます。
全てを見直してリスタートして欲しいと思います。


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