コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

静高惜敗。夏にリベンジだ。

2015-03-29 23:21:21 | 高校野球
選抜の準々決勝第2試合、静岡VS敦賀気比の試合は雨が止み間なく降る中での試合となりました。
静高のエース村木は立ち上がり敦賀気比の投打の中心平沼の2ランで先制されてしまいます。どうもこの雨の中の試合やりにくそうですがどちらも同じ条件です。
2回に敦賀気比にタイムリーが出て1点追加され0-3となって主導権を握られると静高は3回からスパッとピッチャーを村松に代えてきました。

静高は3回敦賀気比の攻撃で、2死2塁から左中間の当たりをレフト広瀬が超ファインプレーでキャッチして失点を防いで流れを呼び込みます。

5回表、静高は無死満塁のチャンス。村松は浅いセンターフライに倒れますが、9番三瓶がスクイズで1点返して1-3。更に2死2・3塁から1番鈴木の当たりはセンターへのライナー。敦賀気比のセンターが追いついたかに見えましたがボールがグラブをはじき2者が帰って遂に3-3の同点になりました。
5回裏、敦賀気比の攻撃を3者凡退で終わらせていい流れで攻撃を迎える事が出来ると思いましたが、降り続く雨でグラウンドに水が溜まり始めてグラウンド整備に時間を費やすことになります。

この後は両投手が好投して譲らず投手戦になります。
9回静高が3者凡退で切って取られたのに対して敦賀気比は2四球を得て2死1・2塁のチャンス。ここで3番林中にレフトの頭を越えられてサヨナラ負けとなってしまいました。

残念な負け方でしたがよく頑張ったと思います。
特に2年生エース村木をリリーフして試合を作った村松君3年生の意地を感じました。君の好投が無かったら大量得点差になっていたかもしれません。

でも夏が残っています。ここ一番の勝負強さを身に付けて過酷な静岡県予選を勝ち抜いてもう一度甲子園に戻って来て下さい。
名門復活の兆しはうかがえました。更にパワーアップして下さい。

欲を言えばこの試合天候の良い日にやらせたかった。

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