あれだけ決まらなきゃ勝てない、VS山形。

今日のモンテディオ戦、もたもや残念な試合でした。
1-2で敗れてしまいました。

この前のジェフ戦同様決めるところで決められない病を発症してしまいました。
見ていてストレスだけが溜まる精神衛生上良くない試合でしたのであまり深く振り返らずに終わりたいと思います。

前半押しに押しまくって決められない、DAZNの解説は相手GKを褒めちぎっていましたが、エスパルスのシュートはことごとくGKの正面を突くかふかして枠外。
それもシュートまでは相手を崩しているだけに「何を慌てているんだろう」なんておもってしまいました。
そんなことをしていたら４２分、クロスがそのままポストを叩きゴールに転がって失点。ちゃんと決めておかないとこういう事起きるんですよね。

後半も開始早々４８分、ボールを奪われてから速攻を受けて数的有利を作られクロスをフリーで決められて２失点目。
早い時間に同点に追いつきたかったエスパルスが逆に失点してしまう最悪な展開。
その後もゴール前までは迫るエスパルスですがシュートが決まらない。
そんなことをしていたら58分、神谷が相手に足をけられて退場、中山がケガしている状態で神谷もケガとなると台所事情はまたもや厳しくなってきます。

78分、白崎のゴールでようやく１点返しますがこの後も攻め込みながらゴール前のクオリティーが低く得点できません。
結局1-2で敗戦。シュート数はエスパルス25に対してモンテディオ8、しかしゴールを多く奪ったのはモンテディオという結末でした。

白崎のゴールだけが救いでした。

どうも今年はアウエイで勝てない。それも分岐点になるゲームを落とすという勝負弱さ。
今日は頼みのサンタナも機能せず後半早々に後退を余儀なくされました。
これから勝ち抜いていくためには新しいヒーローの出現を願うしかないのか。