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コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

東海大相模がセンバツを制する。

2021-04-01 23:17:19 | 高校野球
今日決勝が行われた選抜高校野球ですが東海大相模が大分・明豊を9回サヨナラ3-2で破り10年ぶり3度目の選抜優勝を果たしました。
コヤチンは残念ながら仕事中でしたので所々しかラジオで聞いていませんでしたので、ダイジェストで映像を確認しただけでしたが好勝負だったようです。

今大会からピッチャーに1週間以内で500球の投球制限が設けられました。ここがポイントなのかもしれません。
2枚3枚好投手を擁するチームは有利かもしれません、一人の絶対的エースのチームは勝ち進むと第2投手の出来如何になってきます。
その意味で東海大相模の選手層の厚さ、継投で勝ち上がってきた明豊というこれからの甲子園戦法とも言うべき2校の決勝になったと思います。

東海大相模は大会中に急性胃腸炎で離脱した大塚主将の代役を見事にこなした2年生の深谷君の活躍も見逃せなかったと思います。
このような事態にしっかりバックアップする選手がいると言うところが凄いですね。
明豊も1回戦21世紀枠の初出場東播磨に10-9と辛勝したところから1戦1戦接戦をものにして力をつけて勝ち上がって来たところに高校生の成長力を感じました。

全国の高校球児は夏に向けてしのぎを削る事でしょう。
今年は又夏の甲子園で潑剌としたプレーを見せて欲しいと思います。

2年ぶりの選抜、まだコロナの猛威が衰えない中開催にこぎつけた関係者の方々の尽力にも感謝したいと思います。

東海大相模のみなさん優勝おめでとう!!