アジア大会のバドミントン、女子複タカマツは準優勝。

団体で女子金・男子銅を手にした日本ですが個人戦になって
男子シングルスで桃田がまさかの3回戦敗退、西本が準決勝敗退ながら銅メダル。
女子シングルスは奥原が準々決勝で敗退しますが、山口が準々決勝で中国のエース陳雨菲（チェン・ユーフェイ）に勝って準決勝進出、山口は準決勝でシンドゥ・プサルラ（インド）に敗れますが銅メダル獲得しました。
女子ダブルスは決勝でリオ金のタカマツ組が陳清晨、賈一凡組（中国）にストレートで敗れ銀メダルとなりました。

個人種目では金メダルを獲れなかった日本ですが、現時点でピークを迎えると2年後の東京オリンピックに調子が維持できない可能性がありますので今はこんな感じで良かったんじゃないでしょうか。
桃田選手もう少し安定した戦いができれば東京での金が見えてきますし、西本選手も可能性が十分ある事も感じたはずです。
女子のダブルスは国内の勝ち抜けの方が難しい状況になって来たと思います。

さて、ライバル中国も韓国もそして今回個人戦で躍進した台湾、そしてバドミントン王国のインドネシアも黙っていないと思います。
今後日本選手にはマークがきつくなる事も考えられます。

日本選手も他国に負けない精進をお願いしたいと思います。