常葉大菊川3回戦へ。

今日甲子園は2回戦常葉大菊川が日南学園（宮崎）と対戦しました。
今年の常葉大菊川今までのフルスイング打線もあるのですが守備も鍛えられているというイメージです。

常葉大菊川は1回いきなり先頭打者にヒットを打たれ次の打者はショートライナー、この打球につり出された1塁走者が飛び出しダブルプレー。
この当たりが抜けていたら展開は大きく変わっていただろうと思いますその意味ではこの試合を左右する大きなプレーだったと思います。

3回常葉大菊川は1死から注目の奈良間が好走塁で2塁を陥れます。奈良間バッティングもさることながら隙がない。その後連打で奈良間が帰って1点先取します。

日南学園はファーストストライクから積極的に打ってきますが凡打を繰り返し、ある意味淡白な印象です。

6回、常葉大菊川は榛村の3塁打。その後静岡大会1度も出場がなかった岡田がショート内野安打で2点目。
代わった選手が結果を出す常葉菊川のペース。

8回は根来の2塁打の後伊藤のタイムリーで3点目、決定的な追加点。

エース漢人は日南学園の早打ちにも助けられ88球完封。
常葉大菊川が3回戦進出をきめました。

次の対戦は滋賀代表の近江高校との対戦です。
ここまで勝ち進むチームはどこも侮れない相手です。
まだ静岡の夏を終わらせないように楽しませて下さい。

頑張れ‼︎常葉大菊川。