コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

J2初勝利。VS長崎。

2016-03-06 21:29:22 | 清水エスパルス
第2節エスパルスの試合はアウエイの長崎戦です。
スカパー観戦していましたが、観客が少ない。大きく空席が目立っていました。入場者数6,286人です。2階席まであるスタジアムですが寂しい感じがしました。

さて、今日の試合ですが前節引いて守る相手に手を焼いていましたが打開策はあったのか、1週間で修正できたのか見所です。
白崎がケガで欠場の所に河井が入ります。タイプが違う選手ですのでどうなるのか。

試合開始早々右サイドバックの鎌田が自陣からドリブルで相手陣内に持ち込みミドルシュート。これは枠を外しましたがこのオープニングシュートが今日の積極的な試合運びの決意表明のようなメッセージが込められていたような気がしました。
今日のエスパルスは球際が強い。相手ボールも高い位置で奪って攻撃に繋げていきます。

16分、自陣ペナルティエリア前付近から河井のロングボールに北川が抜けだし右サイドで上がってくる元紀にクロスこれを元紀が落ち着いてGKの位置を図ってシュート!!これがゴールに入って先制!!
元紀の先制ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!  エスパルスの今季初ゴールは元紀が印してくれました。


前半はこの後も果敢に攻めます。ディフェンスも集中して相手の攻撃を摘んで行きます。
1回危険な場面もありましたが西部が絶妙な飛び出しで救ってくれました。さすがベテランは頼りになります。

このまま前半は1-0でリードして終了しました。

後半も同じメンバーで始まります。
ハーフタイムにヴィファーレンも修正して来たのか、前半よりも出足が良く感じます。
49分、北川がGKと競り合ってゴールに流し込もうとしますがDFにクリアされてしまいます。しかし、北川も狙っています。
53分、再び北川元紀からのパスを巻いたシュート。しかし惜しくもポストにはね返されます。2回チャンスを潰してしまいました。

58分、石毛が落としたボールを元紀が持ち込んで左足のシュート!! DFの股を抜いたボールがゴール左隅に決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
元紀の2点目のゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!2-0相手を突き放しました。


65分、石毛→村田の交代。今日の石毛よく動いていましたが、決定的な仕事ができませんでした。でも去年より可能性は感じました。

ヴィファーレンにシュートを打たれますが、DFは体を張って防ぎます。去年のザルのディフェンスを考えると意識的にも向上しているように感じます。

73分、タク→涼の交代。涼の前線へのスルーパス出るか。

時間も残り少なくなってきました。「ここで1点入れてダメ押しする事が出来れば強いチームなんだけどな。」と思っていたら、
87分ペナルティエリア外から河井の山なりのシュートがゴール右隅に吸い込まれてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
河井のゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!3点目が入りました。3-0これで試合を決めたか!!


88分、北川→デュークの交代。北川よく頑張っていました。ゴールする日は近いぞ!!

5分のアディショナルタイムも切抜けて試合終了。
3-0で完封しました。3点取った事も良かったですが相手を0に抑えた事が去年と違うところですね。
よく集中して守っていたと思います。

さて、1勝1分で2節が終了。自動昇格の目安が勝ち点80ですので、試合数×2の勝ち点数が必要ではあります。今頃こんな計算すると「取らぬ狸の皮算用」と思われるかもしれませんが、2試合で勝ち点4という良好なペースで進んでいます。このまま1年集中して戦って欲しいと思います。
今日遠路はるばる長崎まで応援に行かれたサポの皆さんお疲れ様でした。気を付けて帰って来て下さい。

次節はホームアイスタに帰って松本山雅戦です。去年2戦して2敗しています。リベンジを果たす事も肝心ですが、苦手意識を持たない事も大切だと思います。
チケットのアウエイ側が売り切れ間近のようです。去年同様大挙してサポがやって来るようです。
コヤチンも参戦予定です。早く行かなきゃ駐車場が一杯になっちゃうから早く出かけたいと思います。

河井のゴール。これからも何回も見たいですね。(写真はオフィシャルより借用しました)