持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

おとなの夏休み #3

2005-07-21 00:40:22 | テレビドラマ
日本テレビ 『おとなの夏休み』 
演出:雨宮望


本日の音楽、『モンローウォーク』。懐かしすぎてタイトルが思い出せなかったよん。
脳天気な人たちだ、と楽しく見守っていたのに。ややこしい展開になってきた。。

専業主婦が、仕事を始めるときに。精神的に、一番の障害になるのが夫だと思われる。金銭的に不足していなくて。なお、海の家を始めることでマイナスになるのなら余計に。
「わたしを変えられるのは、わたしだけ」という、主人公の台詞には、納得だけれど。だとすれば、夫を変えることができるのは、夫だけになってしまうし。家庭を変えるのには、独りでは足りないし。

かなり、以前の話になってしまうけど。テレビで悩み相談のようなことがされていて。とある男性からの相談内容がこんなだった。「妻が、家庭には影響させないとの約束で仕事を始めたが。家のことがおろそかになっている。仕事を適当にさせるには?」。それに対する男性パーソナリティは。もともと主婦が働くことに、否定的な態度を見せていたのだけれど。その回答は、「アホか。仕事に’適当’なんてものはない」。

真理だと思う。男だろうが女だろうが、始めたからには、その仕事に合わせた動きをとるべきで。皆しっかり動いているなかで、ただ一人適当にやられたら。それは邪魔でしかたない。ゆるやかに働きたいのなら、全体がゆるやかなところでどうぞ、ということだ。
ん? ドラマに触れてないね。楽しい客に合わせて騒ぐのがいけないのなら。海の家なんて営業してはいけないのじゃないかという話。ドラマのキーワードは、リセット。この単語だけは、都合よく語られないことを願ってる。

ちなみに、上記回答者は。大阪では、たいへん有名な毒舌家で。歌い手(←合ってるよね?)さんで。やしきたかじんという人です。