持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

最遊記

2006-03-01 02:31:45 | 演劇:予告編
アクサル 第6回公演 『最遊記(再演)』
原作:峰倉かずや
脚本/演出:吉谷光太郎
出演:柄谷吾史,郷本直也,斎藤洋一郎,斎藤准一郎,古川貴生,田中照人 他

東京公演
劇場:シアターVアカサカ
期間:2006/5/18 ~ 5/22

大阪公演
劇場:松下IMPホール
期間:2006/6/3 ~ 6/4


以下、初演時のフライヤーより抜粋。
中国古典、「西遊記」を大胆に現代風にアレンジした人気コミックを、初の舞台化。酒、タバコ、博打、女・・・全てをたしなむとんでもないやつらの熱い冒険行。男だけのユニットAxleが、困難に立ち向かい力強く生きる男たちを描く。

今公演は、演出だけでなく、脚本も吉谷氏が担当(喜)。プレビューイベントで観るかぎり、疾走感のある展開は健在のようで。いまから、わくわくする。それから、戻ってきた男(?)・郷本氏は長身の美男子で。看板役者の柄谷氏とのバランスが面白く、役にどう反映するのかも楽しみ。役といえば、古川氏の美女ぶりもなかなか。。
コヤのサイズが大きくなるのも、お楽しみポイント。特にIMPホールは、舞台配置の自由度が高いから。そういうところでも遊んでいただけると、とっても嬉しい。

ただ。席数が増えたとはいえ、大阪が3公演って。少なくないかぁ?

偶然の音楽

2005-10-03 01:58:17 | 演劇:予告編
『偶然の音楽』 The Music of Chance
劇場:世田谷パブリックシアター
期間:2005/10/31 ~ 11/20
原作:ポール・オースター
翻訳:柴田元幸
構成/台本/演出:白井晃
出演:仲村トオル,小栗旬,大森博史,小宮孝泰,三上市朗 他


・・・やがていつの日か何もかもにほとほとうんざりして
彼はたった一枚のカードの偶然の出方にすべてを賭ける・・・


此処(ここ)を捨てて、何処(どこ)かに行きたい気持ちには。誰だって一度や二度は、なったことがあると思う。ある日、遺産がころがりこんできたら。なんて考えたことも、あるんじゃないだろうか。これは、そんな夢が現実になった男の物語。
車を購入し、アメリカ全土を走り続ける。ギャンブラーと出会う。大きな賭けにでる。加速し続ける、得体の知れない救いのない物語(←私見)。

2001年には、同氏の『ムーン・パレス』も舞台化されたようで(←ごめん、ノーチェック)。ならば、好評を受けての第2弾ということだろう。そして、どちらかといえば。今作の方が、いかにも白井氏好みであるとは思う。そして、それは。自身の好みとは大きくかけ離れているわけだが。このところ精神的に緩んでいるので、打撃をもらうのに丁度いいかなと思う。

無気力な仲村氏。ギャンブラーな小栗氏。つるむふたり。どれひとつイメージがつかめていないけど。。とりあえず、お目当ては小栗くんで。来年には『間違いの喜劇』をもって、大阪にも来てくれる。これは、かなり楽しみに待っている(←この舞台については、また後日)。

トランス

2005-09-15 00:43:24 | 演劇:予告編
KOKAMI@network vol.7 『トランス』
作/演出:鴻上尚史
劇場:紀伊國屋ホール
期間:2005/11/8 ~ 11/27
出演:<youth version>高橋一生,すほうれいこ,瀬川亮
     <elder version>松本紀保,みのすけ,猪野学


3人芝居といって。思い入れが深いのは、やっぱりこの演目。『ビューティフルサンディ』も良いね。初演(1993年)は、長野里美、小須田康人、松重豊の三氏。このときの、鴻上氏の言葉は。たしか。。3人というのは、役者さんが楽しく集まって芝居のできる最小単位で。今後いろんなアレンジで上演しようと思えばできるように書いた、と。実際、その後。キャストをかえ、演出家をかえ、繰り返し再演されているから。まさしく、そのとおりの作品となっているわけだ。そして。今回は久しぶりに、鴻上氏本人が演出を手がける。

20代俳優と、30代俳優による2バージョン。あなたはどちらを見ますか? それとも見比べますか? な状態で。テーマは普遍なのに。きっと、同じ台詞が。こんなにも、というほど違ったふうに響くのだろう。それにしても。10年以上も前に、このテーマ(癒し)を書いてたのって。コーカミさんのすごいとこだよね。

鴻上氏の作品は。答えを示さない。幾万の言葉を並べても、決して答えを言葉にしない。そのことを、わかり辛いとする評もある。かっちりと「完」の文字で締めくくられる作品のほうが、わかりやすいのは当然で。でも。ひとりの受け手として言わせてもらえれば。こちらの着地点を決定されずに、余地を残しておいてもらえるのが安心だったりする。答えという場所に、決して追いつめない優しさに。いつも、ほっとする。

心に痛みを持たないで生きている人は、いないのじゃないかと思う。もしかすると。みんな、少しづつ病んでいたりするのじゃないかと思う。みんなが病んでしまったら。なにが正しいのか、わからなくなってしまうかもね。なんてことも思う。
だいじなのは。誰が正しいのかでなく、誰を責めるということでなく。みんな、ちょっと寄り添ってみようよと。ちゃんと傍にいて、心を添わせて。そうすれば、そこから何か始まるかもしれない。・・・こういうふうに、未来を信じる気にさせてもらったんだよ。この作品には。

だぁ・かぁ・らっ。一本くらい、関西に持っていらしてもよろしいんでなくてっ?

レ・ミゼラブル

2005-09-05 23:00:51 | 演劇:予告編
『Les Miserables ~ レ・ミゼラブル』
劇場:梅田芸術劇場 メインホール
期間:2005/12/8 ~ 2006/1/15
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
潤色/演出:ジョン・ケアード,トレバー・ナン
出演:山口祐一郎,別所哲也,今井清隆,石井一孝(クワトロキャスト) 他


初上演から2000回越え(2005年春)。8年ぶりの大阪上演。
今更な説明だけど。元になるのは、ビクトル・ユーゴーの『ああ無情』。パリで起きた反政府革命を中心に、ジャン・バルジャンをめぐる人々の運命をミュージカルで描いた作品。

大阪初演を観ている。観劇目的は、初恋の舞台男優さんである鹿賀丈史氏で(うすい関連話が→こちらに)。「ミュージカルといえばタカラヅカ」だったころだから(関連話は→こちらに)。なにより男声歌劇に唖然とするばかりだったことを想い出す。

ごく最近。東京再演時(1988年)にテレビで放映された宣伝番組を、ご好意でみせていただいた。きゃ~!鹿賀さん若い!! ・・・は、おいといて。うっわ!山本耕史くん可愛い~!! ・・・も、おいといて。目的は宣伝ではあるけれど。舞台ダイジェストもふんだんに盛り込まれていて。懐かしいったらない。ファンテーヌ役の岩崎宏美氏とエポニーヌ役の島田歌穂氏の『オン・マイ・オウン』を交互に写し、聴き比べてみてはいかがかという展開には。当時の、テレビの容赦なさを感じたりもする。

それにしても。昔のこととは言え、見事に鹿賀さんしか記憶にない。彼の姿を追うだけで精一杯だったんだなぁ。まだまだ観劇初心者だったから。いろいろ見えていなかったんだろうなぁ。どれだけ、もったいない見方をしたことかと考えつつ。それでも、今回の観劇も見送ろうかと悩んでいたりする。上書きするほどの記憶がないにもかかわらず。初心者だからこそ受けた衝撃というものがあって。これを消さずに、大事に持っていたい気がしている。

白夜行

2005-08-19 23:06:54 | 演劇:予告編
劇団Studio Life 『白夜行』
原作:東野圭吾
脚本/演出:倉田淳
出演:笠原浩夫、及川健、山本芳樹、曽世海児 他

第1部
劇場:紀伊國屋ホール 他
期間:2005/9/14 ~ 10/1 他

第2部
劇場:THEATRE1010 他
期間:2005/12/1 ~12/11 他


東野圭吾氏のミステリー小説『白夜行』を原作にした舞台が、いよいよ製作発表。
劇団スタジオライフは、今年で創立20周年。今までも、漫画・小説を原作とした舞台を上演してきた実績があり。『白夜行』は長編のため、2部構成での上演となるらしい。

小説のあらすじ。1973年、大阪の廃虚ビルで1人の男の死体が発見される。容疑者は浮かぶものの事件は迷宮入り。被害者の息子・亮司と容疑者の娘・雪穂、交わることのないはずの2人の歩んだ道とは……。(シアターガイドHPより)

脚本を担当する倉田氏の、「原作に忠実につくっていきたい」は。東野氏のファンとしては、とても嬉しく。それに対する東野氏の。「『白夜行』だけは無理だと思っていた」「できるものならやってみろという心境」には。・・・かっこいーっ!(←ただのみーはー)

亮司役は、笠原氏と山本氏のダブルキャスト。雪穂役には、及川氏(←この劇団は男優さんのみ)。

カムカムミニキーナ

2005-08-16 23:15:57 | 演劇:予告編
カムカムミニキーナ旗揚げ15周年記念公演 第2弾 『越前牛乳』
劇場:シアターアプル 他
期間:2005/11/2 ~ 11/6 他
作/演出:松村武
出演:八嶋智人,藤田記子,山崎樹範,吉田晋一,清水宏,松田かほり 他


大阪公演は、シアターBLAVA! にて決定。それにしても、BLAVA!って守備範囲が広いな(←すてき♪)。
カムカムミニキーナは、なんだかんだで縁が薄く。今回は記念公演ということで、初期の代表作を上演してくれるというのだから。今度こそ、ありがたく(?)観たい。

『越前牛乳』。時は戦国、牧場で平和に暮らす少女と子牛ドナドナ。そこへ容赦なく襲いかかる戦の嵐(~中略~)幸福を求め、けなげに明るくたくましく成り行き任せの旅を続けるハイジの前に次々と現れる奇抜な人々、数奇な運命、宿命の出会い・・・
奇想天外、波乱万丈、深謀遠慮、疾風怒濤の大河ドラマカムカムミニキーナの人気作品がグレードアップして三たびよみがえる!(劇場HPより)


松村氏の感性は好き。関西出身という時点で、安心していられるのかも。噂のハイテンションギャグに浸りに行きたい。

そうだ、八嶋氏といえば。近々、東京では『エドモンド(演出:長塚圭史)』の上演が始まるね。これも面白そうだよねぇ。

紅天女

2005-08-05 01:07:37 | 演劇:予告編
国立能楽堂主催特別企画公演 新作能 『紅天女』
原作/監修:美内すずえ
脚本:植田紳爾
劇場:国立能楽堂
期間:2006/2/24,25
出演:梅若六郎(シテ・紅天女),福王和幸(一真)


美内すずえ氏の漫画 『ガラスの仮面』は、とても有名だと思う。長く続く漫画だし、テレビドラマ化もされている。オンエアはちゃんと見られなかったけど、野際陽子氏の月影先生には驚いたぁ(←懐しい・・・)。だから、いまさら内容を語る必要はないかもしれないけれど。。
長く続く作中で、最初から語られる幻の名作。演技のしのぎを削る、主役の北島マヤと姫川亜弓。このふたりが、究極の舞台として目指す演目が『紅(くれない)天女』。

あらすじ。時代は南北朝。戦乱を憂える京の帝は、夢枕に現われた天女にお告げをもらう。平安を望むらなら、彼女を模造する仏像を彫るようにと。彫師は、千年の梅の木を探すために奈良の吉野へ向かい。梅の谷に迷い込み。美しい一人の乙女と出会うこととなる。その乙女は、千年の梅の木の精の化身で・・・。

劇中劇が単独で。能で舞台化されると聞いたときは、さすがな選択だと唸(うな)った。おそらく、商業演劇では観ることのできない幽玄を描いてもらえるに違いない(←お能に詳しいわけではないが、好きは好き)。このたび配役決定。そして。。いつまで待っても、関西公演の予定は聞くことができない。ねぇ、ほんとに来ない? 見たいってばぁ!

リトルショップ・オブ・ホラーズ

2005-07-20 22:09:44 | 演劇:予告編
ブロードウェイミュージカル 『リトルショップ・オブ・ホラーズ』
台本/作詞:Howard Ashman
音楽:Alan Menken
劇場:青山劇場 他
期間:2005/11/3 ~
演出:吉川徹
出演:山本耕史,上原多香子,越中睦(MAKOTO),小堺一機,和田アキ子 他


きたね、記者会見。いつまでも無視できる演目ではないから、いいかげん書いておこう。花屋の気の良い店長に小堺氏。気弱な店員に山本氏。偶然手に入れた、招客効能のある植物が。実は人間の生き血でなければ育たない人喰い植物で。その声の出演に和田氏。

初演の1982年から、何度も再演されていて。今回は、配役がこれでもかってくらいメジャーで。身近に演劇友が少ないと、お嘆きのあなたには機会絶好。特に。観劇って堅苦しそう~、なんて言ってる友をオトすには、けっこう有効(←実績あり)。
大阪公演は12月。さぁ、どうしよう。何度か書いているから、想像のつく方もいらっしゃるだろうが。ホラーと名の付くものは、総じて苦手。しょせんB級やで? と慰められても。苦手なモノに、A級との区別がつくわけもなく。先日、シアターBLAVA! で見た、先行ショットの触手がリアルでさぁ~(←あれが可愛いんじゃん、という向きもおありだろうが・・・)。

あげく。個人的には、ベタすぎる配役(←言っちまったよ)に、多少意欲が減退していたり。でもな。演出の吉川氏が山本氏を主役に据えて。それから相手役が決定したという経緯を聞くと。そういうことは、どうでもよくなってくるし。和田氏は役になってくださらなくても、歌の迫力は大ありだし。がっつり山本氏と歌い合わせてもらえたら、それだけでもいいような気もしてくるし。脇を固める、浦嶋りんこさんだとかはバリバリ好きなわけで。これが当たって、『RENT』への流れが濃くなれば嬉しい、なんて下心で頑張ろっ。

ラスト・ファイブ・イアーズ

2005-07-08 01:10:33 | 演劇:予告編
『ラスト・ファイブ・イアーズ』 The Last Five Years
会場 : 梅田芸術劇場 メインホール
期間 : 2005/8/7
作詞/作曲: Jason Robert Brown
演出 : 鈴木勝秀
出演 : 山本耕史,Nao


記事としては二度目だが。一度目は、まだ右も左もわかっていなかった頃の文章なので。この際なかったことに(笑)。あえて言えば、昨日のつづき。
二人が過ごした5年間を、キャサリンは愛の終わりから二人の出会いへと遡り、ジェイミーは恋した瞬間から二人の愛が壊れるまでを辿る。逆行する二つの時間軸が交差するのは、ただ一度同じ愛を分かち合った結婚式・・・。観るものは二人の結末を知っている。
なんと切ないラヴストーリー。


各Web新聞に、7/4のプレビュー公演の話題満載。やはり注目度は高いんだね。シアターガイドでは、舞台稽古の写真が。かなり異色な舞台なので。できれば、白紙の状態で初見を迎えたいが。ネットを浮遊すると、ツボ(ネタバレ)を踏んでしまいそうで。8月の観劇日まで、危険がいっぱい。果たして避けきれるのかっ? 注目は。演出の鈴木氏が、90分全編歌のみをどう捌くのかと。なにより主演の一人、山本氏がどう演じてくれるのかということ。

山本氏を認識したのは、演劇雑誌の記事からで。それは、BreakThrough Musical というアオリをもつ『RENT(初演1998年)』の、再演時(99年)の記事で。この演目には、レントヘッズと呼ばれる熱いファンがついているのだけど。なんとその記事には。再演の開演時には、舞台に役者さんが登場しただけで、拍手が湧きおこり。鳴り止まず。芝居が始められなかったという、逸話が書きとめられていて。本屋でその記事を読みながら、肌がそそけ立ったのを記憶している(←もちろん、お買い上げしたよ)。

観客としていえば。もちろん、開演時に拍手をしたものはある。それでも。芝居の始まる空気を感じるなり、止めるのが常識で。それが止められないとは。どれだけ待ち焦がれたことなのか。それを。演者がどれだけの気持ちで受けたのかと思うと、震えが走る。
彼は、この演目の再演を熱く望んでいて。こちらとしても。主人公と同じ年齢になった彼の、世界一パワーがある(@本人談)マークは。ぜひ観たい。

これほどの。稀有な体験をもつ役者さんが、どのように成っていくのかを。追い続けたくなるのは必然で。この山本氏が、『RENT』に匹敵する作品だと称する今作(『L5Y』と略すらしい)に、期待をせずにはいられない。

ラヴ・レターズ

2005-07-05 00:14:01 | 演劇:予告編
『ラヴ・レターズ』 LOVE LETTERS
劇場:ドラマシティ
期間:2005/8/17
作:A.R.ガーニー
演出:青井陽治 → PARCO劇場・青井氏のメッセージ
出演:寺脇康文,戸田恵子


~かけがえのないあなたへ贈る、リーディングドラマ~
舞台にはテーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げるだけの2時間。「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され、静かなブームを巻き起こしました。パルコ劇場でも1990年8月19日に幕を開け、いよいよ今年8月に300回目の公演を迎えます。この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々なカップルが読み続けています。


この演目は。ほんの数回ごとにペアを変え。本っ当に、いろんなふたりで上演されてきて。きっとこの先も、ずっと続いていくことだろう。
実は。1999年に観るはずだった。上杉祥三氏&長野里美氏。これぞベストペアだと思い、かなり頑張ったのに行けなくて。それが悔しくて仕方がなくて。それで、封印してた(笑)。
少人数の芝居は逃げ場がないなんて話は前にちょっと書いたけど。濃密な心の関係性を、堪能したいのなら。この二人こそ、と心から思えるベストペアで観るべきなのだ。絶対に。今年で14年目、8/24で300回を迎えるらしいのだけど。この日は誰がやるんだろう。

幼馴染みのふたりが。思春期に、異性として意識し合いはじめ。なのに。友達以上にはなれないことに気付き。それでも手紙のやりとりだけは途切れることなく続く。幼少の8歳から50年後まで。年齢ごとに書いた自分の手紙を読むふたり。手には台本を持っているのだけれど。当然、ページをめくる仕草だって演技。台詞なんて、役者さんの頭の中には完璧に入っているのに。今しも、読み上げているように見えるのが朗読劇。

大阪公演。ド平日のマチネのみ。なんでやねん!? と思ったら。失礼。8/17って世の中、お盆休み?(←人としてどうよ、と思うのはこういうとき・・・) 行きてぇ。寺脇さんのアンドリューと戸田さんのメリッサ。うっわ、見てぇ。。仕事、休みにならへんかなーっ。