ありがとうの裏側？

近ごろ感謝法の広まりで
「ありがとう」「感謝」と口にする人が増えてきました。
とても素晴らしいことですが・・・
私を含めて省みると
心の浄化が伴っていないで口先だけで
流行りのひとつで発しているに過ぎない状態になっていないかと気になる時があります。
「大丈夫」「愛しています」「幸せ」などは自分の運気を上げる言霊ですね。


数霊の深田先生もおっしゃっていますが
「ありがとう」の言霊は
「感謝します」と同じ数霊で
使うだけで心がこもっていないと
「恩知らず」にもなってしまうそうです。
「ありがとう」と「恩知らず」は表裏一体ということですね。

社会生活の中で言挙げすべき言霊のベスト3が
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「お願いします」
なのだそうです。

「お願いします」だけは未来に対するもので
「ありがとう」「ごめんなさい」は過去に対してのもの。

感謝の気持ちの「ありがとう」
詫びる気持ちの「ごめんなさい」
これをしなかった分だけ人生を終える時に悔やまれるのだそうです。

なぜなら・・・
人が3次元を離れる際に残す思い、それはたったふたつ。
「ありがとう」「ごめんなさい」
それ以外には残りません。

言霊というエネルギーを持つ日本に生まれたことの意味。
その深さを感じてみると
自分に足りない何かを見出すことがあるかと思います。

メールが発達し乾燥したコミュニケーションになっていないか？
外国語が散乱し韻を含んだコミュニケーションが出来なくなっていないか？

自分を装っている間に失っている大切なもの
こうさぎYOKOも我が身を振り返り
「ありがとう」と発する度に
「恩知らず」になっていないか？
利便性に流されている日常に
深く「ごめんなさい」を抱きます。


みなさんの「ありがとう」は輝いていますか？