8月に入っても、記録的な酷暑や熱波が続き、そして台風も次々と到来していますが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
特に九州や沖縄地方では、台風等の脅威も高まる時期でもありますので、十二分にご用心下さい。
さて、この暑さの原因を7月30日12時15分に日本気象協会tenki.jpが「7月の世界の気温 記録上最高に 地球温暖化やエルニーニョ現象の影響で高温傾向続く」の題で次のように解説しました。
『(前略)
世界気象機関(WMO)の報告によると、今年2023年7月、1か月の世界の平均気温は、記録が残る1940年以降、最も高くなる可能性が非常に高いとのことです。
(中略)
世界の平均気温 2023年7月は記録上最高に
世界気象機関(WMO)の報告によると、今年2023年7月、1か月の世界の平均気温は、記録が残る1940年以降、最も高くなる可能性が非常に高いとのことです。
世界の平均気温は、これまで最も高い記録は、2019年7月の16.63℃でした。
2023年7月は、23日までの暫定値で16.95℃になり、これまでの記録が破られることが確実になってきました。
(中略)
海面水温 異常に高い状態が続く
海面水温が異常に高い状態が、長い期間続いています。
今年2023年4月以降の世界の海面水温の平均値は、1979年以降その時期のデータで前例がないほど高い状態が続いています。
春から発生しているエルニーニョ現象などの影響で、海面水温は、太平洋赤道域で、平年より高くなっています。さらに、北大西洋でも平年より高くなっています。
北大西洋の海面水温は、5月末から急に高くなりました。北大西洋の6月の海面水温の平均値は平年を0.91℃上回り、記録が残る1979年以降、最も高くなりました。
大気の循環は海洋に影響を与える可能性がありますが、その逆もあり、例えば、今回の北大西洋の海洋熱波は、気団を暖めるなど、大気の循環パターンに影響を与えている可能性も指摘されています。
(中略)
7月、最高気温は、中国の北京で6日と7日に41.0℃、スペインのマドリード・バラハスで17日に40.6℃、18日に40.7℃、アメリカのアリゾナ州フェニックスで19日と20日、25日に48.3℃など、40℃超えを観測しました。地球全体が高温であったことに加えて、北半球では偏西風が蛇行した時期があったためです。
(中略)
地球温暖化やエルニーニョ現象などの影響で、秋にかけても、地球全体で気温が高い状態が続く見込みです。特に、熱帯や亜熱帯域で顕著に高いでしょう。日本では九州から関東が、亜熱帯域にあたる地域です。
(以下略)
』
今年は暦の上では8月8日は「立秋」ですが、残暑も厳しい暑さが見込みである以上、8月中は暑さから逃れられないのでしょうね。
そのような中で、熱中症対策など暑さ対策で大いに参考になるのは、「グレートレース」「鉄人レース」等の選手の対策です。
筆者はTVでランニングやサイクリング関係の番組と共にこれらの競技を視聴する機会が多いのですが、選手らは、それぞれ栄養補給や低体温症・熱中症対策などを独自に行っております。
それらの対策に失敗すれば、競技で勝利する事などは望む事すら出来ませんから。
記録的な暑さ対策の教訓は厳しい競技等から!!
過酷な競技の代表格、オリンピック「近代五種競技」のイラスト
出典:いらすとや フリー素材
1人で、射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5競技をこなす近代五種競技のイラストです。
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
どしどしご質問、コメントをお寄せください。
お待ちしております!!
記録的な暑さ対策の教訓は厳しい競技等から!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
特に九州や沖縄地方では、台風等の脅威も高まる時期でもありますので、十二分にご用心下さい。
さて、この暑さの原因を7月30日12時15分に日本気象協会tenki.jpが「7月の世界の気温 記録上最高に 地球温暖化やエルニーニョ現象の影響で高温傾向続く」の題で次のように解説しました。
『(前略)
世界気象機関(WMO)の報告によると、今年2023年7月、1か月の世界の平均気温は、記録が残る1940年以降、最も高くなる可能性が非常に高いとのことです。
(中略)
世界の平均気温 2023年7月は記録上最高に
世界気象機関(WMO)の報告によると、今年2023年7月、1か月の世界の平均気温は、記録が残る1940年以降、最も高くなる可能性が非常に高いとのことです。
世界の平均気温は、これまで最も高い記録は、2019年7月の16.63℃でした。
2023年7月は、23日までの暫定値で16.95℃になり、これまでの記録が破られることが確実になってきました。
(中略)
海面水温 異常に高い状態が続く
海面水温が異常に高い状態が、長い期間続いています。
今年2023年4月以降の世界の海面水温の平均値は、1979年以降その時期のデータで前例がないほど高い状態が続いています。
春から発生しているエルニーニョ現象などの影響で、海面水温は、太平洋赤道域で、平年より高くなっています。さらに、北大西洋でも平年より高くなっています。
北大西洋の海面水温は、5月末から急に高くなりました。北大西洋の6月の海面水温の平均値は平年を0.91℃上回り、記録が残る1979年以降、最も高くなりました。
大気の循環は海洋に影響を与える可能性がありますが、その逆もあり、例えば、今回の北大西洋の海洋熱波は、気団を暖めるなど、大気の循環パターンに影響を与えている可能性も指摘されています。
(中略)
7月、最高気温は、中国の北京で6日と7日に41.0℃、スペインのマドリード・バラハスで17日に40.6℃、18日に40.7℃、アメリカのアリゾナ州フェニックスで19日と20日、25日に48.3℃など、40℃超えを観測しました。地球全体が高温であったことに加えて、北半球では偏西風が蛇行した時期があったためです。
(中略)
地球温暖化やエルニーニョ現象などの影響で、秋にかけても、地球全体で気温が高い状態が続く見込みです。特に、熱帯や亜熱帯域で顕著に高いでしょう。日本では九州から関東が、亜熱帯域にあたる地域です。
(以下略)
』
今年は暦の上では8月8日は「立秋」ですが、残暑も厳しい暑さが見込みである以上、8月中は暑さから逃れられないのでしょうね。
そのような中で、熱中症対策など暑さ対策で大いに参考になるのは、「グレートレース」「鉄人レース」等の選手の対策です。
筆者はTVでランニングやサイクリング関係の番組と共にこれらの競技を視聴する機会が多いのですが、選手らは、それぞれ栄養補給や低体温症・熱中症対策などを独自に行っております。
それらの対策に失敗すれば、競技で勝利する事などは望む事すら出来ませんから。
記録的な暑さ対策の教訓は厳しい競技等から!!
過酷な競技の代表格、オリンピック「近代五種競技」のイラスト
出典:いらすとや フリー素材
1人で、射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5競技をこなす近代五種競技のイラストです。
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
どしどしご質問、コメントをお寄せください。
お待ちしております!!
記録的な暑さ対策の教訓は厳しい競技等から!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ