新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

今回のパリ五輪は世界の混沌とした状況を体現!!

2024-07-31 00:00:00 | 報道/ニュース
動乱と新たなる歴史の始まり、と後世言われるであろう、2024年の今年も、早いもので7ヶ月が経過しようとしています。


そして、そのような混沌とした中で、7月27日にパリ五輪が開会式を迎えました!!




世間では報道番組、スポーツ番組や同類のWEB等で、相当な盛り上がりを見せるパリ五輪。


フランスは、気球、瓶詰め、メートル法、電気やコンピューターの基礎理論を確立。様々な前衛的なファッション等のブランドを立ち上げたり、TGVなどのフランス版新幹線を確立させたりするなど、現代社会の基礎の様々な分野で貢献してきた誇りと実績があります。


ですから、パリ五輪は開会式から、セーヌ側を船で選手団を紹介するなど、波乱含みになっているのもうなずけます。




7月28日09時32分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「パリ五輪のメダルはエッフェル塔の鉄片使用 デザインは仏ブランド「ショーメ」のこだわり」の題で次のように伝えました。


『(前略)


パリ五輪の競技が本格的に始まった27日、柔道女子48キロ級の角田夏実(31)=SBC湘南美容クリニック=が金メダルに輝き、日本勢の今大会メダル第1号となった。東京五輪のメダルには使い終わった携帯電話や家電などから取り出した金属が再利用されたが、今大会のメダルは、パリの象徴であるエッフェル塔の改修作業で発生した鉄片の一部を使用。フランスのジュエリーブランド「ショーメ」がデザインするなど、フランスのこだわりが凝縮されている。





(中略)


パリの代表的な観光名所であるエッフェル塔は、これまでに数多くの改修作業が行われてきた。大会公式サイトによると、改修作業で生じた鉄片の一部を使用。メダルの中央部分に、フランスの国土の形を表す六角形の形状となって埋め込まれている。


また、授与式で各選手に渡されるメダルを収容するトレーのデザインは、高級ブランドであるモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)が担当した。メダルに加え、メダルを収容するトレーにも、フランスならではのセンスが光っている。』





また、7月26日11時22分に同メディアが「ヴィトンにショーメ…パリ五輪は高級ブランド満載 メダル授与式制服は100年前に着想」の題で次のようにブランド力の凄さを伝えました。


『(前略)


26日午後7時半(日本時間27日午前2時半)から開会式が行われ開幕するパリ五輪は、ファッションの国フランスが誇る高級ブランドの魅力を披露する場にもなる。選手のユニホームはもちろん、メダルやボランティアのユニホームに至るまで、老舗の伝統と技術が息づいている。


メダル授与式を支えるボランティアのユニホームは、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)が手がける。オフホワイトのポロシャツにゆったりしたベージュのパンツ、帽子という構成で、男女共通のユニセックススタイル。パリでの五輪開催が100年ぶりであることを踏まえ、1920年代のデザインに着想を得たという。


(中略)


LVMHは大会のスポンサー企業で、傘下ブランドの技が大会の各所に生かされる。メダルを製作する宝飾ブランド、ショーメは、19世紀の皇帝ナポレオンと妻のジョゼフィーヌ皇后が顧客だったという老舗だ。


(中略)


開会式で仏選手団が着用するユニホームは、ベルルッティがデザインした。19世紀末、イタリアの皮革職人がパリに開いた老舗で、画家のピカソが愛したブランド。現在はLVMHの傘下にある。フランス国旗を連想させる青、ピンク、白の3色を使ったデザインで、グラデーションの微妙な染色に老舗の技術が発揮されている。』


ここまで様々なブランドが一同に会するとは、ねえ。


ロシアによるウクライナ侵略をはじめ戦争や紛争を五輪期間中は停戦する、というかつての五輪停戦すら守られない昨今の国際情勢でも、フランスは自国のブランドをここまで押し出すとは、さすがはフランスですな!!




今回のパリ五輪は世界の混沌とした状況を体現!!





パリ五輪の開会式の点火シーン
出典;パリ五輪公式 X




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【時局直言】線上降水帯などの豪雨は凄まじい、対策強化を

2024-07-30 00:00:00 | 防衛
先週の秋田・山形豪雨。


本当に凄まじいものでした。


東北の山形に済む筆者ですらも、前例の無い豪雨、と言って良いものでした。




JR東日本によれは、HPにて、次のように呼び掛けています。


『【山形新幹線の運転計画について】


山形新幹線の山形~新庄駅間は、7月25日からの大雨の影響により、当面の間、上下線で運転を取り止めます。


お出かけの際は、運行情報のご確認をお願いします。


最新の運行情報は、当社ホームページの運行情報欄のほかに、JR東日本アプリや運行情報公式Xでもご確認いただけます。』





鉄道設備に被害が出ているだけではなく、異状が無いかの確認作業にも手間取っている模様です。


各地で堤防決壊や床上浸水などをもたらした、これだけの豪雨ですから、当然の措置とも言えるでしょう。





それでも、敢えて筆者は申し上げたい事があります。
以前から専門家なども指摘しており、近年はその報道もされているのですが、豪雨や台風被害が多い九州地方と比較して、東北地方はまだまだその対策が遅れています。


また、山形新幹線一つを取っても、フル規格かつ、高架橋方式で作られてはおらず、あくまで実験線としての「新幹線直行特急」という位置付けに過ぎません。
尚、内情を暴露するなら、山形新幹線が失敗したら、それで終わり、という位置付けだった事は、公然の秘密です。


これでは、豪雨に弱いのはご説明するまでも無く明白な事実です。


線上降水帯による豪雨被害は、ここ10年程で本当に激しく、かつ広範囲に及んでいます。
治山・治水対策は待った無しで、画期的な予算と規模で急がねばなりません!!




【時局直言】線上降水帯などの豪雨は凄まじい、対策強化を





氾濫する川のイラスト
出典:いらすとや フリー素材




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日本の陸海空防衛強化には国民や民間の力が不可欠!!

2024-07-29 00:00:00 | 防衛
あなたは、今の生活は当たり前のように感じていますか??


貴方や貴女は、身の危険とか、地域や社会に対する危険とか、安全安心に対する不安とか考えた事はありませんか??


夜警国家、という言葉がありますが、治安維持や国防を担う方々や組織、各種の総合的な安全保障体制の強化は、IOTの発達などに象徴される急速な社会や産業構造の変化と相俟ってますます重要になっているのです!!




7月20日10時51分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「海自墜落ヘリの主要部分を発見 水深5000メートル超で無人探査機「ディープ・トウ」」の題で次のように伝えました。


『(前略)


伊豆諸島の鳥島東方海域で4月、海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が衝突して墜落し、乗員計8人が死亡した事故で、海洋研究開発機構の無人探査機「ディープ・トウ」による海底捜索の結果、機体の主要部分が見つかっていたことが20日、関係者への取材で分かった。


ディープ・トウはソナーやカメラを搭載し、船でえい航。水深6千メートルまで調査する能力がある。機体の主要部分は水深約5500メートルの海底に沈んでいるとみて、7月から捜索していた。』





海洋研究開発機構のHPによれば、使用された無人探査機は、正式な名称が「「6Kソーナー」ディープ・トウ(6KSDT)」とされており、


『深度6000mまでの曳航観測が可能。サイドスキャンソーナーを搭載し、微細な海底地形を調査可能。また、オプションでハイビジョンカメラ、LED投光器を装備することで、カメラシステムとして海底観察も可能。』


との事です。


ロシアによるウクライナ侵略で、各種ドローン兵器やドローン探査が活躍する現代においてこのような無人探査機を海上自衛隊が保有していない事こそが、問題ではないでしょうか。




一方、弾道ミサイル等を迎撃するミサイルなど、現代兵器はますます精密誘導が不可欠ですが、それらの兵器生産にも課題が浮き彫りになっています。


同日11時25分にロイターが「日米の防空ミサイル増産協力、ボーイングの部品供給が障害=関係者」の題で次のように伝えました。


『(前略)


[東京 20日 ロイター] - 日本の生産能力を活用して防空ミサイル「PAC3」を増産しようという米国の計画が、米防衛大手ボーイングの部品供給不足で問題に直面していることが分かった。事情を知る関係者4人が明らかにした。


米国はウクライナ支援で不足する弾薬の増産を急いでいるが、複雑な調達網(サプライチェーン)に同盟国の生産能力を取り込むことの難しさが浮き彫りになった。


PAC3は米ロッキード・マーチンが元請けメーカーとして手掛ける迎撃ミサイル。日本では三菱重工業が中心となって米国から技術を導入し、自衛隊向けに生産している。同関係者らによると、日本の生産数は年間30発程度。それほど大きな投資がなくても2倍程度に増やせそうだという。


ロッキードは、2027年までに年間生産を500発から650発へ引き上げようとしている。同計画に詳しい前出と別の関係者によると、米国はなるべく早期に世界全体で年間750発以上へ増やしたい考え。


(中略)


問題は、シーカーと呼ばれる主要部品の供給が追いつかないことだと、事情を知る前出の関係者4人は話す。PAC3を目標へ誘導する「目」に当たる部品で、ボーイングが米国内で生産している。


「ミサイルのシーカーが増産のボトルネックになっている」と、関係者の1人は言う。「日本の増産には時間がかかるだろう」と語る。


ボーイングは昨年、シーカーを生産するアラバマ州の工場拡張に乗り出した。3割以上増やす計画だが、新しい生産ラインは27年まで稼働しない。同社は年間生産量を公表しておらず、昨年11月時点で累計出荷数が5000個に達したとしている。


(中略)


日米は今月下旬、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開く。防衛装備品の生産協力も議題の1つになる可能性がある。』


日本がライセンス生産しているPAC-3ですらこのような現状ですから、我が日本が近年、各種国産ミサイルの開発や配備を急ぐのは、日本の自主防衛を考慮するなら当然の事です!!
また国民や民間の力、そして理解と協力が不可欠なのは言うまでもありません!!




日本の陸海空防衛強化には国民や民間の力が不可欠!!






7月19日、防衛省にて木原防衛大臣(右)と会談したエマニュエル駐日米大使(左)
出典:防衛省・自衛隊 X


『7月19日、木原防衛大臣は、エマニュエル駐日米国大使@USAmbJapanと面会しました。両者は、日米同盟のさらなる強化に向けた様々な取組の進捗状況を確認するとともに、引き続き緊密に連携し、具体的な成果を着実に積み上げていくことで一致しました。
#防衛省・自衛隊 #日米同盟』




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トランプ氏銃撃事件でシークレットサービスのトップ辞任!!

2024-07-28 00:00:00 | 報道/ニュース
24節で大暑の今の季節、本当に日々、暑いですね。


皆様に筆者より、暑中お見舞い申し上げます。


そして、米国ではこの暑さの中、大統領選挙もヒートアップしていますが、トランプ氏銃撃事件でシークレットサービスのトップ辞任に追い込まれました!!


これもバイデン政権の失態です!!




7月23日23時49分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「トランプ氏銃撃、大統領警護隊トップが辞任 「最大の失敗」と認める 米メディア」の題で次のように伝えました。


『(前略)


【ワシントン=大内清】米下院監視・説明責任委員会は22日、東部ペンシルベニア州で13日に起きた共和党のトランプ前大統領(78)に対する銃撃事件に関する公聴会を開催した。証人喚問を受けた大統領警護隊(シークレットサービス)トップのチートル長官は「トランプ氏に対する暗殺未遂を阻止できなかったことは警護隊にとって過去数十年で最大の失敗だった」と認めた。米メディアは23日、チートル氏が辞任したと伝えた。



銃撃事件を巡っては米紙ワシントン・ポストが21日、過去2年間でトランプ氏側から警護隊にたびたび警備強化を要請していたものの、人員不足などを理由に拒否されていたと報じた。公聴会ではこの点についての質問が集中。




(中略)


警護隊は現職の正副大統領や大統領経験者とその家族らのほか、訪米する外国首脳などの警備を担当。警護隊を所管する国土安全保障省のマヨルカス長官は21日、超党派の調査委員会を設置し、今後45日間で事件当日の警備状況を検証すると発表した。』




更に7月16日12時56分に同メディアが「米大統領選」の特集・連載項目にて、「トランプ氏銃撃の容疑者が米運用大手テレビCMに出演 22年制作、動画配信を中止」の題で、
『2022年に東部ペンシルベニア州の高校の教師を取り上げた際、トーマス・クルックス容疑者(20)が生徒として登場していた。』主旨の内容を伝えました。




明らかに、明らかに、トランプ氏銃撃事件は警護の失態ですよ。


射殺された狙撃犯の真下に警護官が配置されていた、というのもおかしな話ですしね。


いずれにせよ、大統領警護隊(シークレットサービス)の失態、トップの引責辞任は当然の事ですね。
米国のような銃社会でこのような失態、同情の余地すらありません。
これでは、与党、米国民主党のバイデン大統領の意図的な操作があった、と言われても仕方が無いでしょうねえ~(皮肉と批判の棒読み)。




トランプ氏銃撃事件でシークレットサービスのトップ辞任!!
これで済むはずがない!!






大統領選挙に力を入れるトランプ氏
出典:トランプ氏支持者「THE TRUMP TRAIN」X rp




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大谷翔平選手も真美子夫人も大きく変化してきた、いいね!!

2024-07-27 00:00:00 | 報道/ニュース
世の中、多くの事故とかトラブル続きですよね。


東海道新幹線の工事車両脱線事故などはその典型的な例です。


事故そのものはともかく、復旧に時間が掛かるのは、問題ですよ。




だから、どのような分野でも変化を恐れてはなりません。


大谷翔平選手も真美子夫人も大きく変化しています!!




7月22日15時04分に産経新聞 THE SANKEI NWESが「大谷翔平、日本開催の来期開幕戦「もちろん特別」 投打の二刀流復活にも意欲」の題で「大谷翔平」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は21日、来季の開幕戦が今永昇太や鈴木誠也が所属するカブスと日本で開催されることについて「もちろん特別になると思う。カブスにも(日本)選手が多いので、日本の野球ファンにとっても特別だと思う」と語った。




昨年9月に右肘手術を受けた大谷は投手としてはリハビリ中で来季、投打「二刀流」での復活を目指している。「必ずしも開幕を目標にする必要はないが、投球できる状態で迎えたい」と述べた。


ドジャースの山本由伸も日本開幕を歓迎し「日本でプレーすることはそんなに多くない。僕自身も楽しみだし、ファンの方も楽しみにしてくださっていると思う」と話した。(共同)』





大谷翔平選手は、2022年、あの伝説のベーブルース選手の記録を塗り替えました。


その事をネタにしたダンロップの広告CMが最近作られ、撮影現場でのシーンも大谷翔平選手のXを含めて公開されました。




一方、真美子夫人のファッションや持ち物にもかなり高い関心が寄せられ、「何々がおいくら」の記事も散見されるような人気。
もう、真美子夫人はファッションリーダー格のような存在ですね。




大谷翔平選手も真美子夫人も大きく変化してきた、いいね!!






7月20日に大谷翔平選手(左)のXで公開された、MLB主催のイベントで真美子夫人(右)と赤絨毯の上を歩く姿


うーん、靴が野球業界らしい~(^^;)




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秋田・山形豪雨、梅雨末期の大雨が凄まじいぞ!!

2024-07-26 00:00:00 | 防衛
7月24日頃からの秋田・山形豪雨。


7月25日に入り、断続的どころか連続の豪雨になりました。


秋田県、山形県の県境を挟んだ地域を中心に、大きな被害が出ています。




7月25日14時40分に日本気象協会tenki.jpが「秋田・山形豪雨 25日夜から秋田県も再び大雨へ 明るいうちに命を守る行動を」の題で次のように警告をしました。


『(前略)


25日13時過ぎに山形県酒田市、遊佐町に大雨特別警報が発表されるなど、秋田・山形県境付近ではすでに記録的な大雨になっています。25日夜からは秋田県内でも再び大雨となる見通しです。山形県庄内地方を中心に、これまでに経験したことのないような大雨がさらに拡大する恐れがあります。夜間に土砂災害や川の氾濫の危険度が急激に高まります。明るいうちに避難をしてください。


(中略)


25日夕方には一旦雨脚が弱まる見込みですが、今夜から明日26日明け方にかけては、梅雨前線上の低気圧の影響で日本海側を中心に再び雨が強まる見通しです。大雨特別警報が発表されている山形県酒田市、遊佐町周辺で新たに100mmを超える雨が予想され、秋田県南部~山形県沿岸などでも新たに50~100mmの雨が予想されます。


この先も最新の情報を常に確認し、自らの判断で命を守る行動に徹するようこころがけてください。
(以下略)』





一方、同日16時00分に同メディアが「週末も大気の状態不安定 局地的大雨に注意 猛暑が続き「体温超え」の暑さに警戒」の題で次のように指摘しました。


『(前略)


今日25日、東北地方では記録的な大雨となっていますが、東日本・西日本でも局地的に雨雲が湧いていて、土砂災害の危険が高まっている地域があります。週末も大気の状態が不安定で、局地的大雨に注意が必要です。また、猛烈な暑さも予想されるため、熱中症対策を万全にしてください。


(中略)


今日25日は、停滞する梅雨前線と暖かく湿った空気の影響で、山形県では経験したことのないような大雨となっています。また、秋田県や新潟県でも大雨となっています。


暖かく湿った空気の影響で、東日本・西日本でも大気の状態が非常に不安定となっていて、午後3時30分現在、関東から九州の広い範囲で局地的に雨雲やカミナリ雲が湧いています。土砂災害の危険が高まっている地域もあります。
また、関東甲信や東海、九州では竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっています。急に暗くなる、カミナリの音が聞こえる、冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、安全な建物の中に避難してください。




(中略)


東北の雨は明日26日(金)にかけても降り続き、さらに雨の量が多くなるため、厳重な警戒が必要です。その後、一旦雨は小康状態になっても、28日(日)以降、また大雨となるおそれがあります。


関東や東海は、週末も暖かく湿った空気の影響を受け、大気の不安定な状態が続く見通しです。晴れ間があっても局地的にカミナリを伴って大雨となるおそれがあり、注意が必要です。近畿から九州も日差しがありますが、天気の急変に注意してください。


(中略)


週末も東日本・西日本を中心に猛烈な暑さに警戒が必要です。
明日26日(金)は、関東の上空に特に暖かい空気が流れ込むため、関東では広く最高気温35℃以上の猛暑日となりそうです。内陸では37℃~38℃と体温を超える危険な暑さとなる所があるでしょう。熱中症に厳重に警戒が必要です。
太平洋高気圧が日本付近への張り出しを強め、27日(土)、28日(日)は東海から九州で猛暑日が急増しそうです。福岡の最高気温は連日38℃の予想です。


今日25日、気象庁からは「高温に関する気象情報」が発表されました。東日本、西日本では8月1日(木)ごろにかけて、沖縄・奄美では27日(土)から8月1日(木)ごろにかけて気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意が必要です。
さらに、北海道の太平洋側と、東北から九州、沖縄・奄美にかけては「高温に関する早期天候情報」も発表されました。31日(水)以降(北海道の太平洋側は8月1日(木)以降)、気温が平年よりかなり高くなると予想されています。一年で最も気温が高い今の時期の気温を上回り、10年に一度レベルの高温となるため、警戒が必要です。
(以下略)』


筆者の住む東北の山形でも、7月25日は朝から断続的に雨、雨、そして雷雨、豪雨と、前代未聞の豪雨です。


真夏の雷雨と梅雨の豪雨が一度に来たような気象状況で、とても長距離の移動など、不安でしかありません。
これは決して、決して大袈裟な言葉ではありません。


ここ山形ですらも、夏の雨はスコールと言って良い降雨の状況です。
最早、山形県を含む東北3県も、亜熱帯気候入りが近いのかも知れませんね。




秋田・山形豪雨、梅雨末期の大雨が凄まじいぞ!!





7月25日16時に発表された、26日~28日の天気予報
出典:日本気象協会tenki.jp




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日本が世界をリードする小型レーダー衛星が凄い!!

2024-07-25 00:00:00 | 防衛
日本が保有する、「情報衛星」。


JAXAや民間が保有する小型衛星など、あなたは、その高性能さをご存じでしょうか??


お世辞抜きで、相当なものである事は間違いありません。




7月21日06時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが有料会員記事にて、「日本が世界をリードする小型レーダー衛星 高頻度で地表を撮影へ、防衛省も注目」の題で「クローズアップ科学」の特集・連載項目にて、我が国の2社が小型レーダー衛星分野で高性能さを発揮し、JAXAや防衛省も注目している旨の記事を掲載しました。




筆者にとっても、電磁波解析、レーダー関係は本当に縁がある仕事で、関係し携わった分野では、今では自動車搭載の危険回避レーダー等に応用されている事に、嬉しく思います。


また、日本得意で世界の最先端を走る合成開口レーダー等のセンサー類も、本当に日本の技術の誇りそのものであり、これらがあってこそ、現在研究開発や配備が急ピッチで進む各種の国産ミサイルや精密誘導兵器、更に情報衛星、H3をはじめとする各種ロケットまで、信頼性の高い製品や防衛装備品等を作り出せるのです!!




日本が世界をリードする小型レーダー衛星が凄い!!





JAXAの小型技術刷新衛星研究開発プログラムのイメージ図の一つ
出典:研究開発プログラムに参加しているQPS研究所 HP




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台風、猛暑、豪雨、ウィンドウズ障害、新型コロナと苦難!!

2024-07-24 00:00:00 | 防衛
暑い、暑いですね。


日々、暑いのが夏ですが、筆者の住む東北の山形でも、もう猛暑そのものです。


沖縄でも猛烈な暑さと言われていますし、他の地域でもかなり厳しい暑さが続いていますね。


そのような中ですが、台風、猛暑、豪雨、ウィンドウズ障害、新型コロナと苦難が続いています!!




7月20日17時00分に日本気象協会tenki.jpが「台風の発生と猛暑の関係 猛暑は今後少なくとも2週間程度続く」の題で、台風、猛暑、豪雨について警戒を呼び掛ける旨の記事を掲載しました。


一方、7月19日17時12分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウィンドウズPCで「ブルースクリーン」障害多発、世界規模か」の題でウィンドウズの障害が世界規模で多発している実情を報じました。




更に、この暑い最中に新型コロナがまたまた流行し始めています。
同日15時13分に同メディアが「新型コロナ「第11波入った」 感染者5万5072人、1医療機関当たり10人超」の題で「新型コロナ」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


厚生労働省は19日、全国約5千の定点医療機関から8~14日に報告された新型コロナウイルスの感染者数は5万5072人だったと発表した。1医療機関当たり11・18人で、前週比1・39倍。10週連続の増加となった。広がりやすいとされる変異株「KP・3」が主流。過去の流行でも夏に感染拡大が見られており、専門家は「第11波に入っている」との見方を強め、対策を促している。


(以下略)』




街頭にてマスク姿の人も半数以下になってかなり経ちますが、新型コロナウイルスの脅威
すら高いまま、この猛暑を迎えるのは厳しいですよね~。




台風、猛暑、豪雨、ウィンドウズ障害、新型コロナと苦難!!
要警戒を!!






ゲリラ豪雨のイラスト
出典:いらすとや フリー素材




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バイデン大統領がついに選挙戦撤退、トランプ氏が罵倒!!

2024-07-23 00:00:00 | 報道/ニュース
世の中、時々ふさわしくない人がトップに立つ、という事がありますよね。


企業や団体等でもよくある事です。
貴方も貴女も、そのような事例を多く観察されているかと。


そして政治の世界でもあります。
むしろ、汎用的、凡庸な人を選ぶのは、今の時代は危険です。
あの米国のバイデン大統領のように!!




7月22日04時06分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「いんちき」「ふさわしくなかった」トランプ氏、撤退決断のバイデン氏をSNSで罵倒」の題で「バイデン米政権」「米大統領選」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


【ワシントン=大内清】11月の米大統領選で返り咲きを狙う共和党のトランプ前大統領(78)は21日、民主党のバイデン大統領(81)が選挙戦からの撤退を表明したことを受け、自身の交流サイト(SNS)に「いんちきジョー・バイデンは大統領選出馬にふさわしくなかったし、大統領が務まるわけでもなかった!」と投稿した。




またトランプ氏は、2020年の前回大統領選でのバイデン氏の勝利は「嘘とフェイクニュースと自宅地下室から出ないことだけで勝ち取った」ものだと主張した。




トランプ氏は今月13日に起きた自身への銃撃事件を受け、政治分断を激化させる対決的なレトリックを避け、国民の「融和」を促すメッセージを発信する考えを示していたが、今回の投稿では「いんちき」などの罵倒表現が再び前面にでた。


またトランプ氏は投稿で、自身が11月の本選に勝利することで「(バイデン氏の政策による)ダメージをすぐに修復する」と主張した。』


トランプ氏としては、バイデンが公然と掲げた「史上最大の不正選挙システム」で当選された事に、支持者らと共に怒り心頭ですからねえ~(^^;)


更に、味方であるはずの民主党ですらも彼の言動に強く反発する層が大半を占めています。
正に、四面楚歌ですなあ~。


面白くなってきましたね!!




バイデン大統領がついに選挙戦撤退、トランプ氏が罵倒!!





トランプ前大統領夫妻
出典:トランプ氏支持者「TRUMP ARMY」X




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今週は危険な暑さが続くものと覚悟して対策を!!

2024-07-22 00:00:00 | 防衛
暑い、暑いですね。


米MLBのドジャーズで活躍する大谷翔平選手やその関係者、ファンの熱気や期待も熱いですが、この頃の天気も、その「バタフライ効果」もあるのでは?と疑いたくなり程、暑いですね!!




7月18日17時36分に日本気象協会tenki.jpが「来週にかけて暖気流入 さらに危険な暑さへ 昼夜問わず長期戦の猛暑となる恐れ」の題で次のように猛暑に警戒を呼び掛けました。


『(前略)


18日は、関東甲信と東海で梅雨明けが発表。来週前半にかけては九州北部から東北南部にかけて続々と梅雨明けとなり、いよいよ夏本番へ。ただ、警戒が必要なのが「熱中症」。


(中略)


18日は、関東甲信と東海地方で梅雨明けの発表がありました。
来週前半にかけては九州北部や四国、中国、近畿、北陸、東北南部にかけて続々と梅雨明けとなるでしょう。東北北部はしばらく前線の影響が続き、来月2日頃に梅雨明けとなりそうです。





(中略)


いよいよ夏本番となりますが、梅雨明け直後の熱中症には厳重に警戒してください。
トップ画像では上空1500メートル付近の暖気の予想を示しています。明日19日以降も日本付近には暖気の流入が続き、特に来週初めは東北南部付近にかけて、晴れれば日中35℃以上の猛暑日となるような、一段と強い暖気が流れ込むでしょう。


(中略)


ちょうど夏休みが始まる頃ですが、暑さの中での行動はできるだけ控えて、日中の活動は時間帯の変更を検討する必要もあるでしょう。危険な暑さとなりますので、決して暑さを我慢せず、屋内でもエアコンを使用するようにしてください。





(中略)


那覇では最低気温が30℃となり「超熱帯夜」となる日もあるでしょう。


眠る前にはしっかりと水分を補給し、昼夜問わず暑さ対策を欠かさずに行ってください。


※「超熱帯夜」は日本気象協会が決めた言葉で、気象庁の用語ではありません。』




今年の夏が、昨年までと比較しても比較が出来ない天候であるのは既に何度も報道され、本ブログでも触れている通りです。


既に大雨や土砂災害、農作物等への被害も各地で相次いで発生している中、今までの常識は最早通用しないとご認識下さい。
本当に、今年はナメてはなりませんよ!!




今週は危険な暑さが続くものと覚悟して対策を!!






7月18日に日本気象協会tenki.jpが発表した7月23日15時の上空1500m付近の気温予報




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