このブログが公開される頃には、9月29日投開票の自民党総裁選挙の結果でああだ、こうだ、とマスコミらが騒ぎ、衆議院解散選挙か任期切れ選挙か、とかナントカ評論家が言っているでしょう。
それでも筆者は申し上げます。
菅義偉首相、貴方の事実上最後会見である、9月28日菅義偉首相の会見は素晴らしかったです!!
筆者もTVで視聴していましたが、実に筋が通る内容でした。
この記者会見や菅義偉首相の新型コロナ感染対策等の功績等は、後日論評するとして、今、日本が抱える深刻な問題である、過疎化や国土強靭化問題の対応をも急がねばなりません!!
9月28日20時19分にYBC山形放送がmsnにて、「「日本の棚田百選」山辺町大蕨で景観守る稲刈り」の題で次のように伝えました。
『「日本の棚田百選」に選ばれている山辺町大蕨地区の棚田で稲刈りが最盛期を迎え、28日、山形交響楽団やモンテディオ山形のスタッフらが収穫作業を行った。
「大蕨の棚田」は、日本の棚田百選に認定されていて、3000本から4000本に上る稲を掛けた杭が並ぶ風景は山辺町の代表的な景観として知られている。一方で、農家の高齢化による人手不足が課題で数年前から景観を守る活動として山形交響楽団とモンテディオ山形が田植えや稲刈り作業に協力している。
28日、楽団員やその家族、モンテディオ山形の職員など約40人が黄金色に実った「山形95号」の収穫を行った。
山形交響楽団のホルン奏者小椋陽咲さん「初めて稲刈りに挑戦した。こんなに力がいるとは思わなかった」
モンテディオ山形事業部の井苅将樹さん「1日経った稲は持ちやすかったがきょう刈った稲は水分を含んでいて重く大変だった」
大蕨の棚田再生に取り組むグループ農夫の会の稲村和之代表「若い人たちが来てくれることで新しい形で棚田を守り続けていく手応えを感じる」
収穫したコメは10月下旬以降、山形交響楽団の定期演奏会やモンテディオ山形のホーム戦などで販売される。』
このように、棚田の維持管理一つを見ても、どうしても人力に頼らざるを得ない事情があり、過疎化の問題をどのように対応せねばならないのかが今後の大きな課題であり、喫緊の問題です。
そして、今年も大雨や土砂災害等が頻発しました。
同日16時18分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「殺人容疑で11人追加告訴へ 熱海土石流」の題で次のように伝えました。
『静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流の遺族と行方不明者の家族計11人が、殺人容疑で起点の土地の旧所有者を刑事告訴する方針であることが28日、分かった。民事提訴後の記者会見で弁護団が明らかにした。既に遺族1人が業務上過失致死容疑で告訴。当初、殺人容疑での告訴は6人程度にとどまる見通しだったが、他の遺族らからも賛同を得られたという。10月中にも県警に告訴状を提出する。
加藤博太郎弁護士は会見で「多くの人命が失われた。盛り土を行った業者の責任は極めて重い」と語った。
平成23年まで起点の土地を所有した不動産管理会社(清算)の元幹部は届け出以上の量の盛り土をしていた疑いがあり、周辺に住む住民が死んでも構わないという「未必の故意」があったなどと主張する。』
現在、災害に強い国土強靭化を、政府を挙げて推進していますが、熱海土石流のような例を今後も増やさない為にも、これらの治山・治水や土砂処理対策等をもっともっと強化せねばなりません!!
事実上最後の9月28日菅義偉首相の会見は素晴らしかった!!
過疎化や国土強靭化問題の対応を!!
9月28日、新型コロナウイルス感染症に関する記者会見を行う菅義偉首相
出典:首相官邸HP
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9月28日20時19分にYBC山形放送がmsnにて、「「日本の棚田百選」山辺町大蕨で景観守る稲刈り」の題で次のように伝えました。
『「日本の棚田百選」に選ばれている山辺町大蕨地区の棚田で稲刈りが最盛期を迎え、28日、山形交響楽団やモンテディオ山形のスタッフらが収穫作業を行った。
「大蕨の棚田」は、日本の棚田百選に認定されていて、3000本から4000本に上る稲を掛けた杭が並ぶ風景は山辺町の代表的な景観として知られている。一方で、農家の高齢化による人手不足が課題で数年前から景観を守る活動として山形交響楽団とモンテディオ山形が田植えや稲刈り作業に協力している。
28日、楽団員やその家族、モンテディオ山形の職員など約40人が黄金色に実った「山形95号」の収穫を行った。
山形交響楽団のホルン奏者小椋陽咲さん「初めて稲刈りに挑戦した。こんなに力がいるとは思わなかった」
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収穫したコメは10月下旬以降、山形交響楽団の定期演奏会やモンテディオ山形のホーム戦などで販売される。』
このように、棚田の維持管理一つを見ても、どうしても人力に頼らざるを得ない事情があり、過疎化の問題をどのように対応せねばならないのかが今後の大きな課題であり、喫緊の問題です。
そして、今年も大雨や土砂災害等が頻発しました。
同日16時18分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「殺人容疑で11人追加告訴へ 熱海土石流」の題で次のように伝えました。
『静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流の遺族と行方不明者の家族計11人が、殺人容疑で起点の土地の旧所有者を刑事告訴する方針であることが28日、分かった。民事提訴後の記者会見で弁護団が明らかにした。既に遺族1人が業務上過失致死容疑で告訴。当初、殺人容疑での告訴は6人程度にとどまる見通しだったが、他の遺族らからも賛同を得られたという。10月中にも県警に告訴状を提出する。
加藤博太郎弁護士は会見で「多くの人命が失われた。盛り土を行った業者の責任は極めて重い」と語った。
平成23年まで起点の土地を所有した不動産管理会社(清算)の元幹部は届け出以上の量の盛り土をしていた疑いがあり、周辺に住む住民が死んでも構わないという「未必の故意」があったなどと主張する。』
現在、災害に強い国土強靭化を、政府を挙げて推進していますが、熱海土石流のような例を今後も増やさない為にも、これらの治山・治水や土砂処理対策等をもっともっと強化せねばなりません!!
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9月28日、新型コロナウイルス感染症に関する記者会見を行う菅義偉首相
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