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酷暑+ゲリラ豪雨でダムの水などが足りない地域あり!!

2023-08-21 00:00:00 | 防衛
暑いですね。

筆者より、残暑お見舞い申し上げます。

それにしても、残暑どころか酷暑、災害級の暑さ、超熱帯夜、など、新しい暑さの造語が次々と出てくる昨今、貴方や貴女、そして皆様は日々、如何お過ごしでしょうか。

このような暑さの中、台風の被害やゲリラ豪雨なども頻発しても、尚、ダムの水などが足りない地域があるのです!!


8月18日16時03分に日本気象協会tenki.jpが「関東のダム水不足か 台風7号でまとまった雨ならず 降水量平年比が大幅に少ない所も」の題で次のように注意喚起をしました。

『(前略)

この夏、関東では猛烈な暑さが続いていますが、局地的には大雨が降っているものの肝心なダムのそばでの雨量が少なくなっています。関東の水源の要となる矢木沢ダムの貯水率は、きょう18日午前0時の時点で36%となり4割以下、平均貯水量に対する割合も49%と低くなっています。

(中略)


この夏、関東では猛烈な暑さが続いています。また、局地的には大雨が降っているものの、肝心なダムのそばでの雨量が少なくなっています。

きのう17日までの30日間の合計降水量と平年比は、東京都心では115.5ミリで、平年の95%となっていますが、ダムのそばにあたる群馬県みなかみ町藤原では54.5ミリで平年の32%、みなかみ町では49.0ミリで平年の26%と、平年に比べて大幅に低くなっています。

利根川ダム統合管理事務所の水源メータによると、きょう18日午前0時の利根川上流9ダムの有効容量に対する現在の貯水量(貯水率)は66%となっています。また、9ダムの中でも最も大きく、関東の水源の要となる矢木沢ダムの貯水率は36%と4割以下で、平均貯水量に対する割合も49%と半分程度にとどまっています。



関東 この先もまとまった雨はなし 局地的大雨に注意
関東地方はこの先も晴れる日が多く、猛烈な暑さが続くでしょう。
山沿いほどにわか雨や雷雨が起こりやすく、局地的には大雨が降る見込みです。ただ、ダムの貯水量を一気に増やすようなまとまった雨はしばらくはないでしょう。

猛烈な暑さで水を使用する機会も多くなりますが、関東ではダムの貯水率が低くなっていることを念頭に、日々節水を心がけて、水を大切に使用するようにしましょう。』

例年、この8月の後半から9月にかけて、降雨の影響でどうしても水不足の傾向があり、水不足になりがちな関東地方。
例えば1964年の東京五輪でも、開催そのものが危ぶまれる程、ぎりぎりまで水不足でした。

筆者の住む東北の山形でも、1週間ほど前から、「昼は酷暑、夕方から夜は雨か雷雨」のパターンになってきました。
高温多湿そのものの日々です。

熱中症などの暑さ対策、大雨対策は勿論、そのような中で天気の皮肉ではありますが節水にも注意をして下さい。


酷暑+ゲリラ豪雨でダムの水などが足りない地域あり!!
節水を!!




7月10日~8月17日までの降水量合計に対する平年値%比較
出典:日本気象協会tenki.jp


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