先日リアのカラーが細工屋さんから仕上がって来ましたが、リアハブとローターが近いせいでスポークを組むとキャリパーがあたってしまうのです。対処法としてローターとハブの間に何かはさむか、キャリパーを削るか‥。なんとかなるでしょう。
週末、私のザッパーを預けているショップへ行くと念願のフロント回りが組まれてました。うれしい!18インチは見慣れない為、すごく小さい感じがします。心配したモリワキカヤバのフォークの長さも突き出しなどのショップの方の配慮でなんとかケツ下がりな感じまでは、しません。とにかくフロントが完成してホッとしています。
モリワキ先生のマシンの中で多分一番すごいのがモリワキモンスターだと思います。ゼッケン”317”モリワキが好きな人なら知ってると思いますが、そのマシンのTカーの未走行車らしいです。なのでオイルクーラーが塗装されていなかったりするみたいですよ。いや~すごいですよね。でも言われるまでレプリカだと思ってました‥。
モリワキ先生ザッパーレーサーの今のキャブはティクラーCRです。このキャブやヌケヌケのモリワキカヤバ(リア)など当時のパーツに拘った使用で、レースで勝つ気あんのかな?と思っていたら先週のドーバー1で6位ですって‥。最新のパーツで組んだ方が早いんでしょうけど、このこだわり、カッコイイな~。この方はもっと凄いマシンもってるんです。本物を‥。その紹介を次でしたいと思います。私のザッパーもフロントが組まれた様なので明日写真撮って、週明けにアップする予定です。
昨日の続きですが、モリワキ先生のザッパーレーサーのフロント回りを見てください!モリワキモンスターにかなり拘ってます。旧モリワキカヤバに旧ロッキード、モリワキローター、ビートのマグホイールです。ため息ものです‥。
私のザッパーを制作するにあたりFX1乗りの先輩ともう一人、モリワキに関してアドバイスを頂いている方がいます。その方は街乗りはZ1、レーサーはザッパーに乗って、2台ともモリワキのパーツがテンコ盛りです。写真のザッパーはモリワキレーサーにとことん拘ったマシンになっています。ほとんど当時のパーツで組まれているらしいです。
D1ハブをザッパースイングアームに合わせる為のカラーとキャリパーサポート、RGローターの取付けピッチをD1ハブ用の穴のあけ直しが仕上がって来ました。写真はキャリパーが上に有りますが、もちろんフローティングです。
Z1用の鉄フェンダーをモリワキモンスターの写真を参考にカット、つや消しブラックに塗装しました。18インチ用に穴もあけ直し、再度形も整えました。結構キレイにしあがりました。色は迷いましたが結局、黒になりました。