カワサキ Z650 B1 ザッパー&モリワキソウル

カワサキZ650ネタ100%のブログです カスタム、メンテナンスを中心に数少ないオーナー同士との交流と出会の広場です

Z650メンテにクレ666

2011年03月21日 | 改造記事


みなさん
ビンテージZ650 サビ対策はどうされてますか??

とくに海が近い方などはサビには気をつかっているのではないでしょうか

ボクは、ザッパー買ったばっかの頃からクレ556(写真右)を使っています

ちょろちょろサビが出ているフレームに何か対策がないか聞いていたとき
556を含んだ布で拭くとサビがひどくならないよ~と聞いて実践しています

やってみると
確かに!
その上、油でちょっとテカるのでフレームにツヤが出て黒光!
間違ってキレイなフレームに見えます(笑笑)
難点は、ホコリがつきやすいこと(笑)

鉄のマフラーなどは、乗った後に吹き付けるとエキパイのサビの出方が全然違いますよ


昨年そんな話を書き込みの中でしていると‥
福岡のイカでビールさん
(ブログネームは仮面ライダーの名悪役イカデビールからきてます(笑)
からオススメがありました


クレ666(写真左側)
ジェットスキーなどマリン用防錆材です
海用??お~!これは確かに効きそうだ!(笑笑)

なかなか見つからなかったんです
でも、チョイ大きめのホームセンターで見つけました

クレ556が1本250円
今回オススメの666が1本650円 高ー!!(汗汗)

666がセレブ用で556が庶民用??(笑)

実際に使ってみると‥
556より、666は気持ちねっとりした感じで長持ちしそう

もったいないので使い分けてます(笑笑)

サビが出やすいエキパイは高級666
マフラー集合部分、エンドは庶民向け556

セコイ!!(笑笑)


※みなさんの防錆対策ありましたら教えてください(笑)

Z650 カラー付メーターギア

2011年03月11日 | 改造記事


レース用BEETマグにメーターギアを取り付けよう計画 途中報告です

前回もご説明しましたが、純正メーターギアが入らない為、
今回見つけたメーターギア
しかし問題も多く‥
まずシャフト径が違います
メーターギアは20、ザッパーのシャフトは17(Zも共通)

写真
その為、メーターギアに圧入加工を施し、径17に合わせました
ついでに3mmのカラー付きで!

これで、そのままつっくけることができます

それでもこれからまだまだ問題山済みでして~

ホイール側に爪を引っ掛けるところをつくる
これはそんなに難しくないようです

そして今後一番の課題が
メーターワイヤーがザッパーのものが合わない(汗汗)
その為、
合うものを探すか、ワイヤーワンオフも検討中です

Z650 中空シャフト計画

2011年02月28日 | 改造記事


ボクのスタイルイメージは‥
当時のモリワキと同じ技法でZ650をつくってみたい!なんですが~

フロントはモリワキレーサーと同じパーツを使いたくパーツを集めてきました

モリワキカヤバのフロントフォーク
旧ロッキードキャリパー
TZ250ローター
BEETマグ
モリワキフロントフェンダー
半透明メッシュホースカバー+鉄製フィッティング+半透明のタイラップ(細かい(汗)
そして歴史的名品!超貴重! ザッパーステム!(元々ついてんじゃん!!(笑)

と、進めてきましたが‥

やはりここは手を抜けないな~と思ってるところが、シャフトなんです

モリワキのシャフトは、中身をくりぬいて中空になってます

ここをモリワキバカとしては、ぜひトレースしたいな~と

シャフトはZ1純正を使います
このシャフトの構造は、フォーク外側からボルトをしめる構造になってないんです

写真1枚目
ザップレーシングサービスのお客さまのZ1です
これと同様のもの(純正)を中空加工します

中空??そんなことより、
写真に写ってる当時モノのハヤシキャストに興味がある方が多いと思いますが(笑笑)


写真2枚目
モリワキ号です
Z1用シャフトを肉ぬき加工したものです
仕上がりはこんな感じの予定です

ここで素朴な疑問‥
中身くりぬいちゃって、強度大丈夫なの~??ってことです

一応、大丈夫みたいです
逆に中身が中空だと、一箇所に力が加わらず、力が分散される為、
折れたり、曲がりづらいんですって

軽量化にも一役かってます!


興味がない人なら、どーでもいい話‥
でもボクの中では、ず~と気になってました

性能でこだわってんならまだしも
見た目、カッケーっていうだけ(汗汗)
いいかげんなB型のくせに、ザッパーに対してだけは、変に神経質!
一番やっかいなタイプです ボクって(笑笑)

z650 タイヤ交換

2011年02月18日 | 改造記事


写真1枚目
先日タイヤ交換してもらいました

しぶとく2年以上使いましたが、タイヤがヒビ割れしてしまいまして(涙)

フロントは前回同様
ダンロップ 
TT900GP 100-90-18
リム幅2.15と細めの為、ミニバイク用のリアタイヤを使用しています
ハセケンさんのレーサーのフロントと同じものを


写真2枚目
リアは
ダンロップ
アルファ12 150-70-18
前回の60(写真右側)から、今回は、厚めの70(写真左側)へ変更です
だいぶ厚さ、違うでしょう!な写真です

ザッパーには、前回のタイヤ厚の方が、バランスとしてはいいいようです
今回のタイヤ厚ですと、ワンクラス上用の為、車重やパワーの問題から、
タイヤの温まり具合など、バランスとしては、あまりよろしくないようです(汗)

しかし!
ボクのこだわり!は、
「見た目重視!」(笑笑)
やっぱ、ボテっと分厚い方が昔っぽいんですよね~

ダンロップの理由は、当時のモリワキがダンロップだったんで!
今は、ブリジストンがトレンドみたいですけど~

足りない部分は腕でカバー!!
なんつって!(笑笑)
足りない部分は、ハセケンさんの足セッティングでカバーしてもらいます!!(笑)


写真4枚目
前後タイヤの太さ、だいぶ違うでしょう!な写真です
こだわりは、細めのフロント
このサイズが当時感の演出には欠かせません


写真5枚目
交換作業終了です
宮崎 なば山さんのみて、やっぱリアはこの厚さだよな~って思いました
ちなみに千葉のカツさんもこのサイズ

そして‥
ボクのザッパーの後ろに写っているザッパーは??
仙台HOPPYさんです
只今、ザップレーシングサービス ハセケンさんの元で、いろいろ改造、改良中です
後日報告致します

BEETマグにメーターギア

2011年02月14日 | 改造記事


ボクのザッパーは、スピードメーターが動きません(涙)

街乗り用BEETは、なんの問題もありませんが、
レース用BEETホイールは、ベアリングが外側に出ている為、
純正のメーターギアが入らないんです

当時モノのレース用ダイマグも同じです


解決方として‥
動かなくても 気にしない??
汗汗、それでは困ります~!(涙)
ボクは、スピードメーターの距離表示を元にガソリンタイミングをみていました
今は、感覚のみで結構不安です(笑笑)

もう一つは、
フロントスプロケットからスピードケーブルを出す方法が考えられます
しかし‥
それは、ボクのお世話になっているザップレーシングサービス
代表ハセケンとしては、最終的な方法として考えていて
別の方法で対応したいと‥

そこはこだわりの部分のようでして‥
早くメーターを動かしたいボクでしたが、
チューナーの言う事は、はい~としか言えず‥(笑笑)
しかし‥
いつからか
ボクの中でもフロントフォークから速度を計ることしか考えられなくなりました


メーターが動かない状態から2年 いろいろ試してもらいました

競技用自転車のデジタルスピードメーター
感知器、ホイールに磁石をくっつけて、その回転スピードで速度を計るものです
これはまったくダメでした(涙)
肝心なところでデジダルがバクってしまって(笑)

純正メーターギアを削る方法
これも~(涙)
目標幅2cm以下!
現在、ホイールとフォークの間のカラーは、幅19mm!
純正は約5cm!
どんなに余計なところを削っても半分以下にはなりません

それから合いそうな幅が狭いメーターギアを探す日々‥



写真左側 純正メーターギア
そして右側が今回みつけてもらったメーターギア(幅約1cm)です

純正に比べるとウスーーーー!!
これなら十分入ります!(喜喜)

合うものをいろいろ探してもらっていましたが、
今回みつけてもらったものは、昔のビモータかなんかのモノらしいです

ハセケンさんの推理として‥
昔の海外製バイクって、レース用ホイールを履いてたものが多かったので、
そのころのモノなら薄いメーターギアがあるのではないか、と!
キャー!カッコイイ!推理バッチリ!(笑笑)


しかし問題も沢山あります
一番は、シャフト径が違います
Z650は、17 採用予定のギアは、20!

その他にも‥
ホイールにギヤの爪をひっかけるところがないこと
カラーを作り直すこと
逆回転なこと
ワイヤーの口が合わないこと‥(汗汗)

くっつけるまでに問題山積み!!

でも大丈夫!!
ボクは信じています

障害という問題の壁がいくつあったとしても

必ずメーターを動かしたい!という情熱、
強い想い!そしてストーカーバリのしつこさ!(笑)があれば物事は必ず成就すると!!


熱く語ってしまいましたが、カンタンに言うと‥
ハセケンさん頼みってことです(笑笑)

z650モリワキジェネカバー完成

2011年02月04日 | 改造記事


写真1枚目
せっかくウレタンスプレーで塗ったんですが‥
仕上がりが気にいらないのでペーパーで剥がしました
厚塗りになってしまったことと、ツヤの感じが気にいりません!

よくみると‥
このハゲハゲな感じ、このまま取り付けた方が当時のホンモノっぽいかな??(笑笑)


写真2枚目
塗装終了!
今回は、耐熱ブラック(つや消し)で塗りました
やっぱこのくらいの荒っぺ~感じがモリワキテイスト!(笑)

マーク表面をペーパーで削り、アルミの地肌を出して完成です

写真3枚目
取り付けました!の写真です
エンジンがシルバーなのに、カバーが黒??
若干違和感がありますが(笑)よし!としました(笑笑)

だって~
ボク、シルバーエンジン好きなんですもん(笑)
それと‥
当時モリワキがいじったz650って、なぜかみんなエンジンがシルバーのままなんです
今は、塗装もキレイですが、スプレー耐熱塗装なので、
数ヶ月でテキトーに剥げてくると、
違和感が薄れてくると思ってます(笑笑)



モリワキマークを、ただただ付けたい!という今回のわがままプロジェクト
ボクの想いをカタチにしてくれたチームザッパーよしやんさん、ハセケンさん
大変ご迷惑をお掛けしました(ペコぺコ)
ご協力、本当にありがとうございました(嬉涙)

Z650 ぬりぬり

2011年01月27日 | 改造記事


写真1枚目
ミラーの溶接加工後の仕上げ
ジェネレーターカバーの下地処理が終わりました
1日30分ぐらいづつ鉄ヤスリ、ペーパーなどで理想のカタチに削りつづけて1週間‥

写真2枚目
サフェーサーを、さ~と!
めんどくさがりのボクが、サフェを使うことはめったにありません
でも今回のようなヤスリでは削りきれない小傷などなかったことにしてくれます(笑)
サフェのありがたみを感じます

黒スプレーは、ちょっと無理して今回は、ウレタン使っちゃいます!
約3000円と高価な為、もったいなくて買ってから3年も経ってしまいました
このスプレーの贅沢なところは、一回使い切り!!(汗)

このサフェーサーなんて、チビチビ15年くらい使ってますもん(笑笑)


写真3枚目
塗りました~の写真です
ミラーのアームはツヤツヤで!
ジェネカバーは、つや消しで!
素人ながら一応仕上がりをわけたつもりです(笑笑)

ミラーを乾かすのにちょっとテクがいりました
100円ショップではさむヤツを買ったのを思い出し
必死に探しましたが、1個しかなく‥(涙)
もう1つのミラーはボルトが沢山入った箱を重し代わりにして乾かしました
この辺が素人だな~(笑笑)


いざミラーを取り付けようと思ったら‥
これ用のボルトが売ってな~い!!(汗)
長さ55mm!
こんなのどこのホームセンターにも売ってないんです(涙)
ミラーのボルトなど、ホームセンターで十分だ!とナメテました(笑)


ボルトが手に入り次第、取り付けた写真をアップします

Z650手作りジェネカバー

2011年01月21日 | 改造記事


モリワキジェネカバー制作途中で気づいちゃいました(汗汗)

写真1枚目
左が制作途中の自称Z650用モリワキジェネレーターカバー(笑)
そして写真右側が、ハセケンさん所有 モリワキホンモノジェネレーターカバー

ボクにとって一番大切な部分(走りには全く影響ありませんが(笑)
マークがちょっと違うーーーーー!!!

ホンモノには真ん中の横ラインがない??(汗)
急いでハセケンさんがもっているもう一台の方もチェック!
やっぱりない‥(涙)

写真2枚目
1980年 デイトナでのモリワキチームの2台
やっぱり真ん中のラインがない‥
マークが付いている1983年までボクが持っている資料全てにラインがないんです

当時でもキックペダルカバーには、ラインが入っているのに、
なぜか‥ジェネカバーのマークにはない‥
どーしてだろう???
どーでもいい話ですが、気づいちゃったからには、そこまでマネねば!!


でもこのマークの中の部分を削るのは、結構大変!!(涙)
ここまでつくって失敗はゆるされませんし‥


写真3枚目
途方にくれていると‥
それをみかねてハセケンさんが動いてくれました(喜)
仕様済みのドリルの刃を短めにカットし、
マーク部分のテーパーの角度と合わせて削り直し
チャラ~っと削ってくれました!!

写真4枚目
チャラ~と完成!
うまく削れました!!つーか、削ってもらえました!!(笑笑)

よーし!
あとは、傷だらけの表面をペーパーつかって
平らなツルツル肌に仕上げて塗装すれば完成です!!


ここからはもう、誰にも迷惑はかけません!!
自力で仕上げられます!(笑)
ペーパーかけても迷惑はかけません!!(??ダジャレかよ!)

ナンチャッテ!Z650モリワキカバー

2011年01月15日 | 改造記事


モリワキジェネレーターカバー制作途中報告です

ジェネ正面にもともとあった溝を消し、フラットに削りました
最終的に全部ブラックに塗装する計画です

写真1枚目
穴あけ加工です
あけた穴にモリワキマークを入れ、裏側から溶接する為です

ホンモノも同じ方法で取り付けられてます
ひとつ一つ手作りなんですね~

写真に写っている足は、チームザッパーよしやんさんです
よしやんさんは、大工さん!!
1mm以下の精密な仕事をしています
まさに職人!!
ボクの慣れない手つきをみていられず、手伝ってくれました(笑笑)

穴のサイズ4.5cm!
この穴を簡単に開けるホールソー?をホームセンターに買いに行くと‥
3500円!
高ーーーーーーー!!!(汗)
1回穴開ける為に‥ その上、二度と使わなそう‥

そこで地味にドリルで開けることにました
(全部よしやんがやってくれたんですが(笑)


写真2枚目
ボクがイビツに削ったマークがぴたりと入るように穴を開けてくれました
さすが職人技!!

これならアルミパテを使わず仕上げられそうです



写真3枚目
溶接完了です
マークは約1.5mmでっぱらせました
出ばり過ぎず
(目立たせたいボクは、思いっきり飛び出させちゃおうと思っていましたが(笑笑)
ホンモノに近くすることに心がけました

裏側から溶接したのに表がわまで膨らんでしまいました(汗)
理由は‥
フラットに削りすぎて、中心部分の厚みは1mm以下!(汗汗)
なんとか溶接してもらった感じです

でっぱりは、ヤスリでけずり、後は塗装すれば完成です!

と、思ったら‥



あれ??
またまた気づいちゃいました(汗汗)
ホンモノとの違い‥

どこまでつくりこむか‥

ある程度に納めて、早めの取り付けを目指すか?
それとも妥協せずに時間をかけてつくりこむか??

ワクワク!そして‥

ボクの悩める日々は続きます(笑笑)


Z650用BEET製バックステップ

2011年01月11日 | 改造記事


次のカスタム計画です

BEET製 バックステップ


モリワキ大好きなボクなら
通常、モリワキ製、市販バックステップ、
又は、モリワキレーサー当時風削り出しステップの所ですが、
今回、ちょいとハズしてみようかと(笑)

理由として、
両モリワキステップは、キックを使う為の折りたたみ機能がないんです(汗)
そのことが今回採用しなかった大きな要因なんですが‥

BEETの別の理由は、
ご縁があり、譲っていただいたことと、
当時モリワキでもBEET製ホイールを採用しているなど、
全く無関係なブランドではないので‥
それに
これ、Z650用なんですよ

なかなか珍しい一品なんです


しかし
取り付ける為には、かなり加工が必要な感じです(汗汗)

ドラム用ですし、ボクのザッパー
ステップ部分はかなり加工しちゃってます(汗)

ステップ部分のゴムなど、手に入る部品は新品にしたり
それ以外は、磨きなどレストア作業をし、
同時に取り付けられる様に加工作業を行います

ボクがつけるパーツ、
お約束のムダムダめんど~な工程です(笑笑)

興味がない人からみれば、ゴミ同然!
そんなの捨てちまえー!って言われそうな子汚い部品を
手間と時間と情熱をたっぷりかけて生き返らせていく‥

再生作業
これ、ボク大好きなんです!
モノが喜んでくれてる気がして(笑笑)

作業は、
ザップレーシングサービス ハセケンさん協力で行います
再生作業という
他のショップさんでは、嫌がる面倒な作業
再生させる為の技術、ノウハウ、そして

「昔のモノの価値」を
理解していただける数少ないショップさんです


作業が進み次第、随時報告いたします