くろちゃんの甲府城つづりⅡ

やまなしの甲府城跡や文化財のようすや活動を、
くろちゃんと仲間たちがなんとなく紹介するため再登場!

甲府市大神宮祭にて

2017年02月06日 | 甲府城日記
2月3日(金)の節分の日、甲府市では大神宮祭が開催され、横近習大神宮(中央2丁目)や柳町大神宮(中央4丁目)は多くの人で賑わっていました
お祭りでは、熊手や甲州だるま、切山椒(きりざんしょう)を売るお店などいろいろなお店が出ていたのですが、気になったお店は…


「かやあめ」のお店です


榧(かや)の実が入った板状の飴「かや飴」は山梨ならではのもの?かどうかもよく詳しいことはよくわからないのですが、お祭りで見かけることがあります
榧(かや)は、国語辞典によると、「イチイ科の常緑高木。高さ20mに達する。葉は線形で臭気がある。雌雄異株。花は4月頃開花。種子は油の原料。」とあります
実は、アーモンドのような形?をしていて、緑色の外の種皮を取り除くと固い殻に覆われたものがあり、その中に種子があるようです(かやの写真がなくてごめんなさい)


かやには「かや独特の香り」がありますが、それが癖になる人もいます
写真の白い部分がかやの実です
このお店の「かやあめ」は、かやの実を拾うところから手作りで作られているそうです
今の若い人はコーヒーと一緒にこのかやあめを食べるとお聞きしました


「かや飴」は山梨ならではの伝統的なものなのでしょうか?
「かや飴」について知っていることがありましたら、コメントいただけると嬉しいですお願いします

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