精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

#1263 この新しいサイクルでスタックを感じている?

2013年04月15日 | 未分類
Arrived Energy On Earth
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#1263 この新しいサイクルでスタックを感じている?
Feeling Stuck in this New Cycle?
a message from Dana Mrkich
2013年4月9日

自由は私たち皆が欲しいというものです。
でも、自由は文字通り刑務所にいるよりもずっとチャレンジングなことと感じることができてしまうのが、人間性のおもしろいところです。
米国,英国,オーストラリアの統計によると、囚人の3人に2人が出所後3年以内に刑務所に戻るそうです。
この理由は多重的なものでしょうが、仕事をみつけて安定した家と家庭生活を得ることに苦心しなければならないことが大きな問題となっています。
意識的にであれ,潜在意識的にであれ、囚人たちは少なくとも、屋根があり,一日3度の食事があり,体系やルーチンがある,堅く結ばれたコミュニティの環境に引き戻されます。
でもこの問題は、「怠惰だから…」とか,「かつて悪かったのなら、いつだって悪いはずだ」ということに起因しているわけではありません。これは一つには、自由や拡大はまったく新しい生きる術を培うための時間やサポートを必要とする事実から来ているのです。

常に何をすべきかを言われていて,拘束的な立場にいたのならば、指導監督を受けていた年月の後に突然、自分の人生で自分が運転席に座らなければならなくなったとしたら、それはまったく途方の暮れることに感じられもします。
不健康な人間関係や仕事を続けたままでいる人たちがいるのは、これが一つの理由です。
またこれは、私たちの新しい進化のサイクルで、どうして多くの人たちが前進する動きや方向と格闘しているのか~ということの理由の一つでもあります。

前のサイクルでは、私たちの多くが「自分にはミッションや目的がある」といった感覚に馴染んでいたからです。
そのミッションや目的が何なのかさっぱりわからなかったとしても、「まさに“ここにいる”ことでそれを果たしていた」というある程度の確信を持つことが、あなたにはできるはずです。
あなたがただ“いる”ことであなたの振動やエネルギーが他の人たちに及ぼした影響を過小評価してはいけません。
ただ、古いサイクルが終わったから、“契約”も終わったわけです。
だからといって、私たちがもう必要なくなったわけでも,ここにはもう目的がなくなったわけでもありません。
この転生での“A”の部分が終わったという意味になるだけです。
“A”の部分の期間、私たち皆は、自分をガイドするガイドたちのチームや高次の領域のエルダーたちと一緒にワークしていました。
彼らは私たちの個人的な目覚めのプロセスをアシストしたり、私たちがこの地球上にいる他の人たちをアシストするのを手伝ってくれました。それは刑務所にいるのとは大違いでしたが、私たちの新しいサイクルにあるまったく新しいリアリティの可能性と比較すれば、それは完全な自由と呼べるものではなかったわけです。

私たちが新しいサイクルに入ったことで、それ以来、私たちの多くが不確定な状態(忘却の淵)にいるような感覚を感じています。
私たちには、古い契約の終了に至ったということをわかっているような感じがあるにせよ、新しい契約を交わすのをまだ待っているような感じもしています。
その間に私たちは、一種の仮死状態になっているような気もしています。
部分的には生きていて,一日一日を過ごしている中、自分の新しい部分にカチッとはまっているように思われるようなことにも部分的に気づきはしているけれど、まだそうはなっていないように感じているのではないでしょうか。

私たちは囚人のように、最初のリアルな自由の味を味わおうとしつつあるところです。
私たちは無限の可能性とポテンシャルの果てしなく大きな海の中に出ました。自分の子供が大学に入る時、親が子供たちを行かせなければならないのと同じように、私たちのガイドやエルダーズは私たちに行かせたのです。
そして両親がそうであるように、高次の世界にいる自分の魂の家族や星の家族たちは、まだ自分の家族のままです。
私たちにはまだ彼らを呼ぶこともできますし、彼らにも私たちのところに来ることができます。
ただ、私たちがもう“大人”になっただけです。
だから私たちには今、自分がすること/しないことに対する責任があります。
私たちはこれから、自分が進みたい経路を…特に、自分がフォーカスしたいエリア~ここで自分がもっと関わっていきたい人生のエリアを…選んでいくようになるからです。

こんなふうに手放されたことを、「見棄てられた」とか「裏切られた」ように感じることもできますが、それでも、誰かを自由にすることは最大の愛の行為です。
なぜならそれが、自分のパワーに踏み込んで,私たちが選んだ世界と人生を創り上げていく能力に対する信頼を明らかにすることになるからです。
ガイドたちから自分への手ほどきが縮小されたかのようにあなたが感じていることは、実際には“卒業”なのです。

私たちの多くにとって、これは、“みぞおちを表す”初めてのリアルな経験になります。
私たちはいつも“私たちのため”,“彼らのため”に働いていました。
でも、私たちはもう、自分で自分を動機づけて,自分で方向づけていかなければなりません。
私たちは「自分は何をしたいんだろう?」と自分に問わなければなりません。
この考え方は、私たちにとってはまったく異国の概念のようです。
もちろん私たちの多くは、自分の仕事や,事業を進める中、自分で動機づけをし,自分で方向づけをしてこなければなりませんでしたが、それでも私たちは結局のところ、私たちの高尚な目的や,もっと高次の“チーム”によって動機づけられたり,方向づけられていました。
それは“箱の中”での自由だったわけです。
でも、今は箱自体がありません。
自由だけがあります。
それは、とてもおっかなびっくりなことに感じられます。
そのために私たちは、その恐れの中でスタックしてしまったり,凍てついてしまっている自分自身に気づいたりするのです。

私は今日、私の幼い子供:ジャクソンが歩くのを見ながら、幼児の発育プロセスが、私たちがまさに今切り抜けていることとどれほど似ているかを考えていました。彼が初めて立った時、彼はすぐにその周りをスタスタ歩いたわけではありません。彼は自分の足掛かりを見いだそうと家具にしがみつきました。その後、彼は私たちの両手を握って徐々に歩くことを始めました。彼が自分自身で最初の数歩をちゃんと歩けるという十分な自信を感じるようになるまでには時間がかかりました。

私たちは今、本当にこれと同じ状態です。
私たちは自分の足掛かりを捜しているところです。
新しいものは未知なので、私たちのエネルギーの部分は慎重になっています。
食器棚や部屋を掃除するとか…ファイルやフォルダを整理するとか…押入れを片づけるとか…電話をして用事を済ませるとか…「いつかしたい/いつかしなければ」と思っていたことを始めるとか…写真を額に入れるとか…庭にハーブを植えるとか…椅子を塗り替えるとか…あなたが先延ばしにしてきたことを毎日少しでもすることは、とてもパワフルなことになります。
こうしたことで響くものがあれば、それをすることが、あなたのスタックしたエネルギーを再び動かすようにするために何かをするための助けになることでしょう。
こうした類の活動は本当に、スタックしたエネルギーを動かす助けになります。
またこの種の活動は、自分で動機づけ,自分で方向づけるといったあなたの感覚を高めるために「私にはできる」といった様々なメッセージを送る“みぞおち”をエネジャイズする助けにもなります。
そうして、あなたのみぞおちが強められれば、自分に対する信頼や自信といったもののクォリティが高められて、新しいことをしようとすることや,新たな目標をセットするようにあなたを励ますようになります。

私たちは、新しい進化の段階の極めて重要なステージの始まりに生きています。
だから私たち皆にとっては、ジグソーパズルの自分のピースを寄贈する時間になります。
私たちの“目的”は終わったのではありません。
それとはほど遠く、私たちの大きな目的はまさに始まったばかりなのです。
この時間に私たちは、カルマの縛りや傷,契約といった範囲のことに取り組むよりも、無制限な魂や無制限なリアリティの可能性にある途方もない可能性を調べるようになっていきます。
そうして、私たちの新しいエネルギーにちょっとばかり不安を感じる~この最初の段階を乗り越えれば、私たちは、もっとずっと確かな足取りと…ハートと魂が動かすパワーと…自信と勇気をもって、ゆっくりと歩き始めるようになることでしょう。
サポートと時間があれば、私たちの新しい自由は、途方に暮れさせるものから、私たちの周りの世界にパワフルな影響を与える~何かエキサイティングでエンパワーするものへと変わります。

(c) Dana Mrkich 2012.
本稿の自由なシェアは、著作者名が明記されていること,及びURL(www.danamrkich.com)が記載されていることを条件に許可されます。
http://spiritlibrary.com/dana-mrkich/feeling-stuck-in-this-new-cycle

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