考えてるぅ(~_~;)

夕方のお風呂支度タイム、我が家では恒例の会話が始まる
「昨日最後に入ったの、パパだっけ」
つまり、夫がラスト入浴だとお風呂掃除をしていないので掃除からやらなきゃ・・・という内容が含まれている質問なのです。

昨日は次男と一緒に風呂場へ行き、「昨日の最後はパパだよね」と掃除を始めると。。。
「なんで、パパが最後だと掃除するの」ときた
よからぬ疑問を抱いているなとは思ったものの、
「パパが最後だとお掃除してないから、洗わなきゃ・・なのよ」と説明してみた

「なぁんだパパが最後だとキタナイってことかと思った」

やはり『よからぬ疑問』を抱かせてしまっていたようだ


***その２***
ある日の次男、音楽教室の宿題が全然終わっていなかったので、きちんとやるようにと、説明したり誘導したりしてやっとテキストに向き合わせた
兄ちゃんは、弟が落ち着いたのを見計らってピアノに向かい、自分のレパートリー練習を始めた
私は彼らを眺めつつ、食事の支度を

・・ふと見ると、次男が手を止めてピアノを弾く兄ちゃんをじっと眺めている・・
もしや・・・哀れな思いを抱いているのではと小声で呼び寄せてみた。
そうして、耳元に囁いてみた。
「○○くんもず～っと少しずつ練習したら、兄ちゃんの曲も弾けるようになるよ」
すかさず、「ほんと」と目を合わせてきた。

やっぱりあの背中は何となく悩める背中だったのね、と思った瞬間だった