帰ってきた(o|o)

兄ちゃんインフルにて私も会社を休み自宅待機

こんなに次男の帰りが待ち遠しいなんて
4時を過ぎてもまだ帰らない

と、玄関が開き
《ただいま～》と元気な声がしたかと思うと
すぐに手洗いうがいに洗面所へ駆け上がり、
私のところへやってきて
「コロコロコミック買ってきていい」
という。
今日発売ってテレビで言ってたね～書店かぁ・・・
と思っていると

「ラスト1冊だったんだ」

どうやら帰り道に酒屋さんの雑誌コーナーを覗いてきたらしい
家族がボ～っと見ている間に、自分の財布を持ちだして酒屋さんへ出かけて行ったのでした

この『自らの欲求のための無駄のない先読み能力』を兄ちゃんに分けてやってほしいものだ

お世話になりました♪

ついに兄ちゃんが携帯を買いました
それも『iPhone』

PCを使い慣れていたこともあり、すっかりこれ一台で用は足りるとばかりに使いこなしています

写真は、彼が3年間私への連絡に使った《テレフォンカード(使用済み)》
このうち、購入したのは3枚だけ。しかも金券ショップで3枚千円もの
あとは手持ちのものだったり、会社でもらったもの、はたまた実家から『使わないから』と送られてきたもの
1年生のとき、公衆電話の使い方がわからずカードがどうしても戻ってきてしまい、駅員さんへ尋ねたという話も今では遠い昔のよう

『ありえないような事件』を数々残してきた兄ちゃんですが
先日は、合格発表に気を許して友人とカラオケに行き、
翌日から体調不良・・・
そのままインフルBを発症しました
ありえないことに・・・
インフル症状のピークを卒業式当日に迎えることとなり・・・
あえなく『卒業式欠席』の事態に
私もママ友達との別れや積もる話や厳粛な卒業式、涙の謝恩会を前に
気持ちが高ぶっていたので
かなり《してやられた》というか残念でした

証書は、後日校長室へ出向き授与していただけることになりましたが、
謝恩会での《紅白まんじゅう》など、お友達が届けてくれました


「兄ちゃん、このおまんじゅう食べていい」
と次男が早速尋ねていましたが、
「ダメ」
と一喝されてあきらめておりました。
校章の焼印入りの饅頭をしばらく眺めたかったのでしょう。

翌日、兄ちゃんが白のこしあん饅頭のほうを食べたあとに
私と次男で赤の粒あん饅頭を分けて食べることが出来ましたけど

兄ちゃんの伝説は高校へ行ってもまだまだ続きそうです