管理人のひとりごと

『子育て支援ボランティア ドレミ』ホームページ管理人のブログです。

試験シーズン

2011-02-21 22:14:46 | Weblog
日曜は・・・兄ちゃん英検2次試験を2つ
次男ヤマハのグレード試験

そして・・・夫は出勤

という、例によってママは熱くなったり冷めたりしながらも自身の用事なしパターンでした

つまり、送迎に追われる1日 まるでマネージャー

当初、《15:00以降です》と聞いていた次男のグレード試験が《11:48~です》と決定して大わらわ

兄ちゃんの英検2次が午前と午後に予定されていて、合間にランチを予定していたものだから・・・大幅に予定変更となりました。

計画
まず、兄ちゃんを草加の大学へ送ってそのまま川口駅近くのヤマハへ
次男グレードが済み次第、草加へ引き返してレストランで午後の面接を終えた兄ちゃんと合流

なんとか行けそうだね~ママがんばろ~
と、前の日に計画して次男のグレードテストの練習を兄ちゃんに頼んでいたら・・・
泣きが入っている

グレード試験では
初見演奏・・・・楽譜を30秒黙視ののち、演奏する
伴奏づけ・・・・試験官の先生が演奏したメロディーに伴奏をつける
メロディー聴奏・試験官の先生が弾いたメロディーを2小節ずつ聞いたままに弾く
和音聴奏・・・試験官の先生が弾いた和音を聞いたままに真似て弾く
レパートリー演奏・・・自分で申告した3曲のうち、指定された2曲を演奏する
といった項目を知らない先生たちの前で試されるのです
今回は9級
なので、比較的簡単なのでは・・・と思ったけど、緊張も加わると結構たいへん

練習問題を兄ちゃんが試してくれたが、難易度が上がるとお手上げ

もう、いいよ~そんな難しいのでないからさ
私が言ってもなんだか次男は怒っている
兄ちゃん、ほっとこう

そして日曜の朝
朝からレパートリー曲の《アラベスク》の練習に余念がない次男
そのうち
「なんか手が痛い
と、手をマッサージする始末

なんで今ごろ気合い入れて練習するんだろう・・・兄ちゃんと顔を見合わせて笑うしかありませんでした


さ、2人とも出発
と、計画実行のときが来て、草加へ向けて快調にドライブとなったのでしたが

「兄ちゃん、筆記用具持った最初にマークシートに記入あるよ
という私の質問に長男が凍りついた
「あ、忘れた」
「セブンに寄るから、買っておいで

戻った長男に、「使えるように出して鞄に入れときなさい」と運転しながら指示をしていたら

「え、鉛筆なの
と次男のあきれたような声が背後から聞こえてきた
すっかりシャーペン派の中学生であることを知っている次男ならではの質問。
そして、鉛筆といえば・・の疑問をもっているはずの次男。

「研いであるんだよね
と恐る恐る尋ねると
「うん、《すぐつかえる》ってのを買ったから
「消しゴムもついているの
「うん、別に買った

「MONOだよ
すかさず、消しゴム《MONO》を崇拝している次男のチェック

「も~、脅かすなよ、兄ちゃん ○○(次男)『あ~あ、にいちゃんったら』って思ったでしょ」
「うん、何やってんだ~って思った」

そんなこんなで兄ちゃんを送り、方向音痴ながら川口駅の市営Pへ駐車して、次男とヤマハへ

なんだか朝からのドタバタで、吹っ切れた様子
お友達が呼ばれる中、トイレを済ませ、本を読み・・・なぜか『演奏しにくいから・・・靴下、脱いでいっていい』というので、『いいけど・・・挨拶はきちんとしてね』と任せてみた

・・・そのうち、前の子が終了して戻ってきて、次男が呼ばれ・・・

まぁ、どうしようもないから気長に待つかぁ・・
とのんびりしていたら出てきた見知らぬ女の子が母親に半べそで報告している 声もかけられない・・・
きっと、完璧主義な子なんだろうなぁ・・・
とちょっと感心したりもして

やつはというと・・・緊張で暑くなったとみえて、羽織っていたシャツまでも脱いで出てまいりました
でも気分は晴れ晴れした様子

レパートリーはしっかり《アラベスク》も指定されたそう。
『ちょっと焦ったかな』って言われたらしい
「試験終わってお話するところで、椅子を半分回して先生のほうを向くんだけど・・・
オレ、1回転しちゃって(笑)」と報告してくれました

きっと気持ちの通じる先生方だったのでしょう。。ホッ
たぶん、落ちる人ってほとんどいないらしいので・・・やれやれです。


そして・・・兄ちゃんとも無事レストランで合流
こっちはどうなることやら・・ですが、結果待ち

あ~、ママはなぁんにもしてないけど、2人の結果が待ち遠しいわ~
スリル満点で面白いんだもん
コメント
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