アップルは、開発者イベント WWDC 2014でiOS 8 を発表しました。新機能はいろいろありますが、なかでも私が注目するのはサードパーティ製のキーボードにも対応したことです。 これを受けてATOKのジャストシステムは、iOS 8 対応 ATOK ソフトウェアキーボードの提供を「前向きに検討」としています。
Androidスマホに圧倒的に劣るiPhoneの日本語入力が、これでAndroid並みになる可能性が見えてきました。期待しましょう！
株式会社ハイホーは、「イモトのWiFi」のエクスコムグローバル株式会社と提携し、海外WiFiレンタルサービス「イモトのWiFi」を、6月2日よりhi-ho会員を対象に提供開始した。
これにより、hi-ho会員は海外WiFiレンタルサービス「イモトのWiFi」を特別優待価格で利用できる。通常利用料金の、1日あたり通常価格680円が、特別優待価格では612円となる。海外モバイルWiFiルータの貸与とサービス提供はエクスコムグローバルが担当する。
「イモトのWiFi」は、海外モバイルWiFiルータ（レンタル）を利用し、1日単位の国・地域ごとの定額制でインターネットが利用できるサービスです。一般的な海外用パケット通信料定額サービス（国際データローミング）の約1/3、1日あたり680円（通常価格）から利用できる。世界175カ国でサービスを提供しており、1カ国のみの利用プランのほか、ヨーロッパ周遊プラン、世界周遊プランなども用意する。
hi-ho会員限定のプランを利用するには、以下の2つの方法がある。
（1）hi-ho会員専用ページを経由したhi-ho専用ウェブサイトで申し込む。
（2）hi-ho会員向けに送付するチラシ記載のコードを「イモトのWiFi」ウェブサイトにて申し込み時に入力する。
「イモトのWiFi」サービス詳細http://home.hi-ho.ne.jp/pr/imoto/
フュージョン・コミュニケーションズが提供する「SANNET LTEサービス」は、NTTドコモのネットワークを利用するMVNO。今回新たに、1日単位で通信容量が設定された「モバイルデイリーオプション」の提供を開始した。
「モバイルデイリーオプション」は、月額890円で、1日につき60MBの通信容量が設定されたプラン。ひと月30日とすると、合計で1.8GB利用できることになる。毎日決まった量だけ使うというような場合はかなりお得なプランといえる。
通信速度は理論値で下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsで、容量を超過した際の速度は200kbps。通信速度が制限されても、1回300円で24時間、通信速度の制限を解除できる。
「SANNET LTEサービス」では、ISPであるSANNET基本コースへの加入が必要で、これはベーシックコースが月額250円。SANNETの会員の場合は、月額890円で利用できるが、会員以外の場合、合計は月額1140円になる。
「モバイルデイリーオプション」の初期費用は3000円。SIMカードは標準、microSIM、nanoSIMの3種類から選択できる。
同社ではこのほか、モバイルライトオプション、モバイルエントリーオプション、モバイルデイリーオプションそれぞれに、SMS機能を対応させたモバイルライトオプション（SMS）、モバイルエントリーオプション（SMS）、モバイルデイリーオプション（SMS）の提供も開始する。利用料は、各プランに月額140円が追加される形になる。
ソネットは、音声通話可能なデータ通信サービス「So-net モバイル LTE」に新たに2つのプラン「＋Talk S2」と「＋Talk Lプラン」が登場し、6月1日より受付を開始している。
【＋Talk S2】
下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信が毎月1.5GB（3日間で360MBの利用制限あり）が、月額1890円で利用できるプラン。1.5GBを超過した場合、300kbpsの低速となるほか、100MB/500円、500MB/2100円、1GB/3800円のチャージで高速通信を追加できる。
【＋Talk L】
月間総量制限なしで利用できるプラン、（30日とした場合）最大3.6GB程度が月額4180円で利用できるプラン。超過後のチャージはできない。（3日間360MBの利用制限はある）
いずれのプランも音声通話が可能で、緊急発信やSMSにも対応する。通話料金は20円/30秒、SMS送信は3円/1通となる。MNPにも対応しているため、利用中の電話番号をそのまま引き継げる。最低利用期間は1年間で、1年よりも早く解約する場合は契約解除金として「＋Talk S2」は5000円、「＋Talk Lプラン」は8000円が必要。
両プランとも、Androidを始めとして、Windows、Macにも対応した最大5台まで使える総合セキュリティサービス（カペルスキー マルチプラットフォームセキュリティ）が無料で付帯する。