チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

華麗なる遺産 第8話

2011-06-01 20:07:41 | 華麗なる遺産
■第8話

「遺産なんて夢見るんじゃない!」とファンに言われ、
事情を知らないウンソンは驚くのですが、
ファンは、「本人(スクチャ)に聞け!」と言うのでした・・・

本店で一緒に働くことになったウンソンとファン。
以前 騒動を起こしたファンを店長をはじめ職員たちは歓迎しません
前は"副店長"待遇だったファンだけど、今回はパートタイマー扱いだそうで、
重い荷物を運んだり、掃除をしたり、店長からはタメ口で
「お客様の前で笑顔を作れたら、社員として扱ってやる」と言われるのでした
屈辱を味わうファンなのですが、「働かないのなら、追い出す!」
と言われたことを思い出し、仕方なく 店長の言いなりになるのでした・・・
でも、まかないは食べないのね

ジュンセは、後輩ヒョンジンのところへピョンジュンを連れて行きました。
"名前を明かせない"という事情を抱えるピョンジュンのことを
「逃亡中の犯罪者なのでは?」と怪しむヒョンジンでしたが、
「何かあったら俺が責任を取る」とジュンセが言うと、
建設現場の夜間作業に2日間雇ってもらえることになるのでした

慣れないバスでウンソンを頼りにして帰宅したファン
昼食を抜いていたため、すぐにご飯を食べました。

ジョンは、ジュンセとウンソンが知り合いだったことが不満のようで、
2人の関係を問い詰めました!
「後輩の後輩よ!」と答えたウンソン。
その時、ジュンセから電話がかかってくるのですが
目の前にジョンがいたし、嘘をつかれていたことがまだ許せなかったのか?
電話に出ませんでした・・・
ジョンは、ジュンセとウンソンが知り合いだということをファンに話し、
ファンは驚くのでした!

ウンソンは、スクチャに遺産のことについて尋ねました。
「ウンソン、私はあなたを信頼しているの。」と答えたスクチャ。
それを聞いたウンソンは、スクチャの言いたいことを理解し、
自分がファンにやる気を出させるための噛ませ犬だと解釈するのでした。
スクチャは、「ファンには(ウンソンが)本当に遺産をもらえるものだと思わせてね」
とウンソンに頼むのですが、そのことにより ヨンナンとジョンが
つらく当たるかもしれないことを心配するのですが、
「ウヌを捜してもらえるのなら、それぐらいしないと」とウンソンは了承するのでした。
スクチャは、ピョ執事に「全力でウヌを捜すように」と頼むのでした。

テスから事業を斡旋してもらったソンヒ。
テスと友人で仕事に協力してくれるイ社長と飲みに行き、
酔っ払って帰宅しました。
ソンヒがテスの車から降りてくるところを見たスンミは、
「また再婚するの?」と心配して尋ねるのですが、
「普通は一度の結婚で子供にいい環境を与えられるのに、
なのになぜ私はこのザマなの?」とソンヒは嘆くのでした・・・
スンミは、「母さんのおかげで何不自由なく暮らして来られたわ」
と母をなぐさめました。

その夜 ソンヒは、「ウヌをどこにやったんだ!?」
とピョンジュンが家に押し掛けてくる夢を見ました

早朝に牛乳配達のアルバイトに行くウンソンを待ち合わせたジュンセ。
「言い訳なんて聞きたくない!」と無視しようとするウンソンに
「死刑囚だって最後のひと言を言わせてもらえるだろう?
どうして俺に何も言わせてくれないんだ?
電話にも出ない、謝る機会さえくれない・・・
君の人生から出て行けってことか?
俺は自分に腹が立っているんだ!
俺は嘘が大嫌いだ。いつでも正直でいないのに、
そうやって俺に失望して去って行くと思うと、怖くて言えなかった。
だが、結局 君を傷つけてしまった。
本当に自分に腹が立つ。」と正直な気持ちをぶつけるのでした!

ファンのためにお弁当を作るスンミ。
そんなスンミに「必要以上に尽くすのはやめなさい!」と忠告するソンヒでしたが、
ファンがウンソンと一緒に本店で働いていることを知ると、
顔色を変えるのでした

そんな中、ウンソンはファンの教育係に任命されました
もちろん、ファンは素直にウンソンの言うことを聞くわけがありません

早速、ソンヒはヨンナンに会いに行き、
ウンソンとファンについてあれこれ尋ねました。
「家でもウンソン、職場でもウンソン・・・
腐れ縁にして2人をくっつける気なのかしら~」とヨンナンが言うと、
ソンヒは動揺するのでした

お昼休み、スンミはお弁当持参で本店へ。
ファンと一緒に公園へ行きました
そこにウンソンの友人たちがソルロンタンを食べにご来店。
2人は、スンミが来ていることに気付きました!
ウンソンは、スクチャの家に居候している事情を友人たちに話し、
「おバカな御曹司がいる」とファンのことも話題になりました。
「顔を見てみたい!」と友人たちが言うと、
「さっき外で見なかった?」とウンソン。
友人たちは、「スンミと一緒にいた人かな?」と言い、
ウンソンはスンミがファンと一緒にお昼を食べに行ったことを知るのでした!

その頃 公園で一緒にお弁当を食べていたスンミとファン。
ファンは、ウンソンから仕事を習っていることをスンミに話すのでした・・・

ジュンセからプレゼントしてもらった自転車に乗って
ジュンセのお店へ行ったウンソン。
お店の庭にルッコラを植えました。
父ピョンジュンのためにニューヨークから持ってきた種なんだとか・・・
「レストラン辞めて役者になったら?演技うまいんだから」と皮肉を言うウンソン。
「パパが天からお兄さんを届けてくれたって思うことにする。」
とジュンセを許すことにするのでした
ジュンセ、ウンソンが許してくれたことは嬉しいけど、
"お兄さん"としか思ってくれていないことはショックだったようです

ウヌを捜す手配を担当するピョ執事。
全国をくまなく捜すために、「ウヌの写真数枚と家族写真を貸してほしい」
とウンソンに頼みました。
ウンソンは、ウヌを捜してくれているピョ執事に感謝するのでした。

その頃 ピョンジュンは、ウンソンの留学先の学校に電話をして
ウンソンが2年前に退学していたことを知り、愕然とするのでした

ウンソンは、スンミに電話して「ウヌを捜すために写真が必要なの」
と頼み、スンミも「ウヌのためなら」と協力してくれることになりました。

仕事をサボって居眠りするファン。
注意しても反発するファンに「私に恨みでもあるの?」とウンソンが言うと、
「お前が現れてからこうなったんだ!
何事もなく平和だったのに、カバンから始まって次から次へと・・・
何故 俺の人生を振り回すんだよ!」とファン。
「そっちこそ、私に何したか分かってる?
おかげで、私はパパに最期の挨拶もできなかった・・・
あんたがカバンを返すからって私を振り回した日、パパが亡くなったの!
あんたに、ある日突然 父親がいなくなった気持ちが分かる?
どんなにつらかったか?
最期の姿も見てないの!もし見てたら、諦めもついたのに・・・
あの笑顔は二度と見られないんだって・・・
でも、間に合わなかった!元気だったパパが突然いなくなって・・・
その気持ちがあんたに分かる?全部あんたのせいだからね!」
ウンソンは泣きながらファンを責めました
目の前で父親を亡くした経験のあるファンは、
ウンソンにひどいことをしてしまったことに気付き、
何も言えなくなって固まってしまうのでした・・・

仕事に戻ろうとするウンソン。
そこに、ソンヒから電話が入りました
「食事でもしない?」と誘うソンヒ。
「お互いのためにも会わないほうがいいと思います。
スンミのこともありますし、会わなくて済むなら会いたくありません」と断るウンソン。
その会話を聞いていたファンは、ウンソンが"スンミ"と言っていたことが引っかかるのでした・・・

その時 スンミは、ウンソンから頼まれたウヌの写真を探していました。
そこで マンションの登記権利証を見つけ、
マンションが自分の名義になっていることを初めて知って驚くのでした

渋々ながら、ソンヒと会ったウンソン。
ソンヒは、雇われ店長の仕事が決まったことを話し、
「あなたを他人の家に居候させているのが気がかりだったのよ。
仕事が決まったから、私がワンルームを借りてあげる」と言い出しました
すると、ウンソンは "ウヌを捜してもらうことを条件に居候している"
というスクチャとの約束をソンヒに喋っちゃいました!
しかも、全国手広くウヌを捜しているということをウンソンから聞くと、
ソンヒは動揺するのでした

そんなところで、第8話終了です


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