チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

華麗なる遺産 第26話

2011-07-05 20:20:35 | 華麗なる遺産
■第26話

誕生日を口実にすべてを打ち明けようと
ファンに会うためにヨンソクのバーへ向かったスンミ。
ところが バーの近くでウヌを目撃して驚いていると、
そこにファンがやって来て ウヌと一緒に出かけて行くのでした
動揺したスンミは、"今日は行けなくなった"とファンにメールするのでした・・・

家に帰ったスンミは、「ウヌを大邱の次はどこに連れて行ったの?」
とソンヒを問い詰めるのですが、
「二度と戻るまいと誓ったいまいましい故郷にウヌを連れて行ったと思うの?
あの土地が安全だからよ!
あの夫婦なら、ちゃんと保護してくれると思ったから!」とソンヒは否定するのでした。
そしてスンミは、ウヌの居場所が分かったことをソンヒに話しました。
ウヌがファンと知り合いになったことを知ったソンヒは、
「運が悪いわね・・・」と呟くのでした。
スンミは、ソウルを離れることを提案するのですが、
ソンヒはまだ他の策があると考え始めるのでした・・・

早速、ヨンソクのバー付近でウヌがいることを確認したソンヒ。
ウンソンを呼び出し、「ウヌのことで話がある」と言うのでした。
そして、ウンソンに「ウヌを連れてアメリカへ行くのなら、
ウヌに会わせてあげるし、保険金も返してあげる!」と条件を提示するのでした
ウンソンが反発すると、「酒と博打に溺れ、暴力をふるう父親を見て
そだったスンミにとって、ファンは唯一の救いなの!
あなたが身を引いてちょうだい」とソンヒは言うのでした。
書類上 ソンヒはウヌの後見人となっているため、
ウヌを連れ去ったとしても、言い逃れができるんだとか・・・

ソンヒに脅迫され、悩むウンソンは 眠れぬまま朝を迎え
そのまま2号店に出勤しました。
目が腫れているウンソンを心配して、理由を問い詰めるファン。
「話を聞いたり、駆けつけたり、これからは俺がお前を助ける!」
とファンは言うんですけど、ウンソンは何も言わずに走り去るのでした・・・

ソンヒに会いに行ったウンソン。
アメリカ行きを決意したことを伝えました。
ところが ソンヒは、「飛行機を乗り換える東京でウヌを引き渡す」
とウンソンが確実に韓国を去ることを確認したいと言い出すのでした。
それでも ウヌに会いたいウンソンは、ソンヒの提案に応じるしかないのでした・・・

その頃、スンミは辞表を提出していました・・・

あさってアメリカに発つことになったウンソン。
残り少ない時間を悔いのないように過ごせるよう考えて、
スクチャに会いに行きました。
「もう少しの辛抱だ。
いずれすべてが片付き、わだかまりも消える」
と励ましてくれるスクチャにウンソンは抱きついて涙を流すのでした

ウンソンが退職することで、縁が切れることになったジョンとヨンナン。
「今考えると、ウンソンも悪い子じゃなかったかも・・・」
と別れを惜しんでいました。
ウンソンは、笑顔で別れを告げて去って行きました。
見送ってくれたファンをウンソンはデートに誘いました

ジュンセの店に行ったウンソン。
ウヌを探すビラを外していました。
「ここまでして 俺と縁を切りたいのか?」とショックを受けるジュンセ。
でも、本当の理由を言えないウンソンは、
「今のうちに整理をしておきたいんです」と曖昧なことしか言えなくて、
ジュンセを誤解させてしまうのでした・・・
でも、心の中でウンソンは、ジュンセの幸せを願っていました・・・

翌日、休日のため ファンをデートに誘ったウンソン
2人とも気合を入れて準備をして出かけて行きました。
朝8時半からデートって早過ぎないかい?

デートを観た2人。
ウンソンは、恐いシーンに驚いて泣いちゃった
でも、涙の理由は映画だけじゃないんだよね?
映画の後は食事
トッポッキを食べさせ合ってラブラブ
その後は、街を手を繋いで歩いてドキドキしたり・・・
でも、ファンと一緒にいられる時間が残りわずかって考えると、
また涙が溢れそうになっちゃうウンソンなのでした~
でもファンは、ウンソンが1日で普通のカップルがするデートを
すべて堪能しようとすることを少し不思議に思っていました。
1日中歩き回った2人。
ファンはウンソンが疲れているんじゃないか?と気遣い、
付岩洞の家まで送って行きました。
「今度は私が見送る番♪」とウンソン。
帰って行くファンの後姿に、「私、ここを去るわ。元気でね・・・」
と呟くのでした・・・

スンミの実の父親について調べていたピョ執事。
スンミの両親は死別ではなく、離婚であったことをつきとめ、
スンミの父親が賭博で財産を使い果たしたということも発覚。
スクチャは、ソンヒが嘘をでっち上げて スンミを巻き込んだことを知るのでした

急遽 アメリカへ行くことになったウンソンは、
2号店のイ店長に辞表を提出。
後任が決まるまでという約束だったけど、
「急に次の就職先が決まって・・・」とウンソンが事情を話すと、
店長は 社長にも挨拶せずに辞めてもいいのか?と気遣いつつも
ウンソンの事情を理解して、辞表を受理するのでした。

翌朝、目を覚ましたファン。
ウンソンとデートしたことを思い出して、
「昨日のあいつ、変だったな・・・」と言いつつもニヤけていました

ソンヒは、カン室長に「児童館へ行くウヌを車に乗せて自宅に連れて行くように!」
と指示を出し、カン室長は命令に従ってウヌに近づき、
「お姉さんお前にって言ってたよ」と言ってチョコ牛乳を渡し、
ウヌを車に乗せることに成功しました。
ところが、会社を退職したスンミが家にいるため、
ソンヒは自宅にウヌを連れてくるわけにはいかなくなり、予定を変更するのでした・・・
知らない場所へ連れて行かれることに怯えるウヌ。
でも、見覚えのある教会を見つけると、
車から勝手に降りて逃げ出しちゃった

店長からウンソンが辞表を提出したことを聞いたファン。
付岩洞の家まで行ってみると、
「大きな荷物を荷物を持って出て行った。
遠くへ行くと言っていたわ」と大家さんに言われてしまうのでした!
慌ててヘリに電話したファン。
でも、ヘリはウンソンが2号店に出社していると思っていたようで、
ウンソンがいなくなったと聞いて驚くのでした。
「何かウンソンに異変はなかったか?」とファンが尋ねると、
ヘリはウンソンがパスポートを探していたことを思い出すのでした

そんな中、ピョンジュンは自首することをジュンセに相談しようと
ジュンセのレストランを訪れていました。
「何かの手違いで仁川ガス爆発事件の被害者になってしまった」
と話をすると、ジュンセは ウンソンの父親なのでは?と思い、
「もしかして、建設会社を経営していませんでしたか?
娘さんはコ・ウンソンさんですか?」と尋ねました。
その話を聞いていたヘリもピョンジュンの顔を見て、ウンソンの父親だと気付くのでした

空港へ向かったファン。
搭乗手続きをしていたウンソンを見つけました!
その頃、ジュンセとピョンジュンも空港へ向かっていました。
出国を引き止めようとするファンに抵抗するウンソン!
そこに ジュンセが現れ、
「ウンソン、驚くな。
お父さんコ・ピョンジュンさんは生きている。」と言い、
ピョンジュンが現れました
驚きのあまり腰を抜かすウンソン・・・
父娘は久しぶりの再会を果たすのでした

「なぜ渡米するんだ?」とピョンジュンに聞かれ、
「スンミのお母さんがウヌを見つけたから」と答えたウンソン。
ピョンジュンは、ウヌが見つかったことを喜ぶのですが・・・
その頃、ソンヒはウヌが失踪したことで
必死にウヌを捜していました

ソンヒとの取引内容について打ち明けたウンソン。
ピョンジュンのことは内緒にしてソンヒに電話してみれば?
とジュンセに言われ、ソンヒに電話してみました
すると、「今日は飛行機には乗らないで!
ウヌが突然 熱を出して寝込んでいるの・・・」とソンヒ。
ソンヒの話の真偽は分からないにせよ、
ウヌのことを最優先に考えたいピョンジュンは、
「ソンヒとスンミの引越し先へ行こう」と言うのですが、
スンミたちが引っ越したことを知らなかったウンソンが驚くと、
「私が訪ねてくると困るから引っ越したそうだ」とピョンジュン。
それを聞いていたファンは、「今も借金取りが来るから引っ越した」
というスンミの話が嘘だということに気付くのでした。

スンミとウンソンがほぼ同時に辞表を提出したことに
疑問を抱くスクチャは、ウンソンに電話しました。
ウンソンが "父親が生きていた"ということを話すと、
「ウヌのためにも家に来なさい」とスクチャは言ったようで、
それを聞いたジュンセは、「今は スンミの家へ行くよりも
おばあさんに従ったほうがいい。頼れる方ですから。」と言い、
ファンもそれに賛成し、4人はスクチャのもとへ向かうことに

車の中で「ウンソンになりすましたメールが何度か届いた」
とピョンジュンから聞いたウンソン。
スンミの仕業だと気付くのですが、ファンの前で
スンミの悪口を言うわけにもいかず、我慢するのでした・・・
ピョンジュンは、ジュンセにお世話になっていたことも話しました。

スクチャから「ソンヒの話が嘘だった」と聞いたヨンナン。
騙されたことを知ってショックを受けていました。

家に着いたファンは、スンミの度重なる嘘を思い出し、
許せなくなったようで、
「ヨンソクのバーへ来るように」と留守電にメッセージを残しました

ピョンジュンと会ったスクチャは、ウヌを無事に取り戻すための
対策を考えようとジュンセ、ウンソンと4人で話し合いました。
まずは、ヨンナンに頼んでソンヒを家に呼び出してもらうことに。

スンミに会うためにヨンソクのバーへ行ったファン。
その時、ヨンソクは「ヨンジェがいなくなった!」と電話していました。
ヨンソクが失踪届を出さないことを不審に思ったファンが問い詰めると、
「あの子はヨンジェじゃないんだ。
楽器店で偶然知り合って、ピアノを弾かせたら居ついたんだ」とヨンソク。
ファンは、ヨンジェ=ウヌなのでは?と推測し、
ウンソンに連絡しようとするのですが、もしも人違いだった時に
ウンソンをガッカリさせてはマズイ!とまずは "ピアノ(ウヌのあだ名)"
を探しに行くことにしました。

その頃、ソンヒはスクチャを訪ねて行きました。
なぜ呼び出されたのか?理由が分からないソンヒは、
「私が何か社長のご気分を害することをしましたか?」
と恐る恐る聞いてみると、
「お前には本当に気分を害されたよ」とスクチャ。
すると、そこにピョンジュンとウンソンが現れました
驚くソンヒ!
その表情をまじまじと眺めるスクチャ・・・
「ここでゲームオーバーだ。始末をつけよう!」と言うのですが、
「ウヌのことはおばあ様には関係ないです!」とソンヒ。
もともとはピョンジュンが死んだフリをしたことから始まって、
自分はそれに巻き込まれただけだ!と言うのでした。
ウヌを隠したことを責められ、「私が隠したという証拠はあるの?」と言うソンヒに
「証拠好きのペク・ソンヒさん。」とスクチャは嫌味を言うのでした~。
ウンソンとピョンジュンは、ウヌを見つけるようソンヒに念を押し、
その日 ソンヒは帰って行くのでした・・・
スクチャは、ピョ執事にソンヒを尾行させました。

ソンヒが帰った後、ヨンナンは今まで誤解していたことについて
ウンソンに謝りました。

近所のピアノ教室をしらみつぶしに廻り、
"ピアノ"を探し続けたファン。
教会から聞き覚えのある曲を耳にして近づいてみると・・・
そこには"ピアノ"がいました
「お前がコ・ウヌか?」と声をかけたファン。
ウヌがウンソンとお揃いのネックレスをしていることに気付くと、
ウヌだと確信して感動のあまり抱きしめてしまうのでした
「やめて、苦しいよ~」とウヌ

ウヌを家に連れて帰ったファン。
初めての場所に怯えるウヌに
「ここはお前の姉さんがいた家だ。
姉さんがいるぞ。スパイだ」と優しく声をかけました
そこにやって来たウンソンとピョンジュン。
ウヌと感動の再会を果たすことができました
「姉さん、パパ・・・」とウヌ。
3人で抱き合い、泣きました
ファンも温かい眼差しで3人を見つめていました。

どうしてウヌとファンが知り合いなのか?
ヨンソクのバーにいた子は親戚じゃないのか?
という疑問を投げかけるウンソン。
ファンがその答えに困っていると・・・
「姉さんに会いたかったら話しちゃダメ。電話したら会えなくなる!」とウヌ。
「誰に聞いたの?」とウンソンが聞くと、
「お母さん」とウヌ。
そして、ウヌは 暗記していたソンヒの前の住所と携帯番号を呟き、
それを聞いたウンソンとピョンジュンは、ソンヒがウヌを捨てたことを確信するのでした!
「もう我慢できません!」とウンソン。
スクチャは、「スンミの家まで送ってやりなさい!」
とファンに指示を出すのでした

そんなところで、第26話終了です
次回はいよいよ最終回。
このドラマ最大の山場を越えてしまったので、
あまりドキドキ感はないんですけど、
約1ヵ月半 夢中で視聴してきた集大成として見守りたいと思います。
とりあえず、ウンソンの誤解が解けて良かったよ


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2 コメント

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Unknown (olive oyle)
2011-07-08 15:11:39
丁寧なストーリー紹介、ありがとうございます。

今19話を視聴しております。
こちらでストーリーをすべて読んでしまうことになりますが、それでも興ざめせずに「観たい!」と思わせるドラマですね、これは。
返信する
olive oyleさん、こんにちは。 (さくら)
2011-07-08 20:15:47
コメントありがとうございます♪
私も続きが気になって、いろんなサイトでストーリーを読んでからの視聴でしたが、
文章で読むのと映像を見るのは やっぱり違いますね。
毎回ドキドキしながら、続きが気になって視聴していました。
すごく見ごたえのあるドラマですよね~
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