チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

華麗なる遺産 第9話

2011-06-02 23:40:10 | 華麗なる遺産
■第9話

"スクチャがウヌ捜しに協力している"とウンソンから聞いたソンヒは動揺し、
"自閉症のウヌが遠くに行くわけがない、ソウルにいるはず!"とか、
"家族の問題に家族を巻き込んだら迷惑でしょ?私が捜すわ。"とか言って、
ウンソンにウヌ捜しをやめさせようとします
ソンヒの説得に一度は「そうですね・・・」と言ったウンソンでしたが、
「お母さんの気持ちは嬉しいけど、私はおばあさん(スクチャ)を信じています。
ウヌのためなら、どんな扱いをされても耐えます!
ウヌが見つかったら、一生かけて恩返ししようと思っています。
パパのおかげです。
ウヌを早く見つけられるようにおばあさんに会わせてくれたって思うんです。」と言うのでした。

家に帰ったウンソンは、ピョンジュンの写真に向かって
「お継母さんはいい人だわ。私とウヌのことを心配してくれてたの。」
と報告していました・・・

一難去って、また一難ね・・・
ソンヒは、新たな問題を抱えて家に帰るのでした。
すると、今度はスンミが家の名義について問い詰めました
「少しずつ貯めたお金をあれこれ投資してあなたのために増やしたの」と答えたソンヒ。
「うちにはお金がないの」と言ってたソンヒの言葉が嘘だと気付いていたスンミ。
「お母さんにはもううんざりよ!
ウンソンに部屋を借りてあげていれば、ウヌと生き別れることはなかったのに!」と反発すると、
「ウンソンとは一生縁を切りたかったの!
他人のために犠牲になどならない。それが私よ」とソンヒは言うのでした・・・

ファンは、ウンソンが父親を看取れなかったということが気にかかっていました。
普通は出棺の日に火葬されるのに、亡くなった当日に火葬されたことで、
つじつまが合わなくなっていたんですね・・・
でも、ウンソンは「その理由は言いたくない!」と言うのでした。

母に失望したスンミは、泣きながらファンに電話しました
母とケンカしたことを話すスンミ。
「なんで親はこんな人なんだろう?って悩んだことないでしょう?」と言うスンミに、
「そんな資格ないし・・・」とファン。
その言葉に驚いたスンミが「意外なこと言うのね・・・」と言うと、
「お前こそ。いい子なのに親の愚痴を言うなんて似合わないぞ」とファンも言い返しました。
スンミはファンと話して元気が出たようです

帰り道、スンミが「明日のお昼に会おうね」と言うと、ファンはお弁当を断りました。
そのことを知ったソンヒは、「尽くしすぎるなと警告したでしょ?
ファンのことは諦めなさい」と言うのでした・・・

一方、スンミのお弁当を断ったファンは、
安いお店でランチを食べることに

ヘリの婚約者がウンソンをお店まで訪ねて来ました!
ケンカをしたら、ヘリが出て行ってしまったそうです
その様子を見ていたファンは、「男友達多いな!」と皮肉を言うのでした。

お客様に挨拶をしないファン。
ウンソンが注意しても、言うことを聞いてくれないため、
「お客様を大切にして!あんたのおばあさんが何十年もかけて集めた
大事なお客さんなのよ。おばあさんは、ソルロンタンを売ってあんたを育てたのよ!
そのお金で暮らしてきたくせに、何よ偉そうに!」ときつく言うのでした
それでも、ファンの勤務態度は改善されず、
教育係のウンソンまで勤務怠慢として本社に報告する!と店長に叱られてしまうのでした

ホール係には不向きということで、厨房の仕事をすることになったファン。
熱々のスープを器に入れるよう、主任に命じられ、
電話をしながら片手で作業していたら、スープをこぼしてヤケドしちゃった
ウンソンは、おばあちゃんから習った民間療法として
歯磨き粉を患部に塗りました。
「そんなもの効くのか?」と半信半疑のファンに
ウンソンは、前に貸した77万ウォンを賭けました
果たしてその効果は・・・?
「不思議と痛くない」だそうです
患部の処置をしてくれるウンソンにファンはちょっぴり惹かれた!?

スクチャがウヌを捜し出す前に連れて来よう!と考えたソンヒ。
ウヌを置き去りにした施設へ行くことに。
人を雇って、施設の職員に直接問い合わせさせるのですが、
"コ・ウヌという名前のピアノが上手な自閉症の子はいない。
17歳ぐらいの自閉症の子はいますが、院長の息子だそうです。"とのこと。
スンミがアルバムを持ち出してしまったため、写真もなく
確認もできなかったのでした・・・
「確かにあの施設だったのに・・・
もしかして、ウヌが中に入らなかったのかしら?
ちゃんと見届けるべきだったわ・・・」ソンヒはウヌを置き去りにしたことを悔やむのでした。

ウヌは、施設の院長の息子として育てられているようです。
ウヌを病院へ連れて行った院長夫妻は、ウヌが天才的な才能を持つ
サヴァン症候群であることを知り、ウヌがピアノに執着する理由を悟るのでした。

スンミは、「マンションを売りたいんです!」と不動産に電話していました。

ヘリに会いに行ったウンソン。
ヘリの婚約者は、家を担保に株を買ったそうで、
そのことがケンカの原因になったようです。
婚約者の借金のためにナイトクラブで働いていたようです。
すると、ウンソンは「ウヌが見つかったら住む予定の部屋を解約する!
私はウヌと地方に住むわ。」
と言い出しましたあの部屋は、ヘリが貸したお金で借りたと
思っているウンソンなんだけど、本当はジュンセが貸してくれたお金なんだよね・・・
何とか、ウンソンに部屋の解約を思いとどまらせなければ!とヘリは、
ジュンセに会いに行きました

ウンソンが部屋を解約しようとしていることを聞いたジュンセは、
「ウンソンが地方へ行っては困る!」と焦り、
ヘリを自分のお店で雇い、ウンソンが借りた部屋に住むことにすれば、
解約を思いとどまるのでは?という案を思いつくのでした

ウンソンは、ウヌを捜す時に使う写真を受け取るためにスンミと会いました。
「ごめんね、ウンソン。
あなたのお父さんに世話になったくせに、あなたに何も返せなくて・・・
きっと これからも返せない。私なんかにできることなんかないから。
でもね、あなたの幸せを願ってる。
ウヌもきっと見つかるわよ。
私たち、もし 連れ子として出会ってなかったら、友達になれたかな?」とスンミ・・・
スンミの事情を知らないウンソンは、なぜスンミが突然謝るのか?ちょっぴり不思議なのでした。

倉庫から在庫を取ろうとして足をくじいてしまったウンソン。
翌日は、店長から休暇をもらって 母の命日のお墓参りに行くことになっていました。
スクチャは、ファンにも休暇を取らせ ウンソンの運転手として同行させました

その頃、ピョンジュンも妻のお墓へ向かっていました!

「時間がかかるから、終わったら連絡するわ。迷惑かけたくないの。」とウンソン。
墓地の駐車場から1人で歩いてお墓へ向かおうとするのですが、
足を引きずって歩くウンソンの姿を可哀想に思ったファンは、
一緒に行くことにするのでした。

ジュンセのお店にやって来た父テス。
「ジョンをお店に雇ってあげなさい。
唯一無二の親友の娘だし、近くにいれば 男女の仲も深まるだろう。
早く結婚しなさい!」と言うのでした。
もちろん、ジュンセは父親に反発。
テスは、40歳を過ぎてから留学を希望したジュンセの母を許さなかったようで、
ジュンセは妻を尊重しない父を理解できないのでした・・・

ウンソンが母親のお墓参りをしていることに気付いたファン。
父親だけでなく、母親もいないことに驚きます。
帰り道、下り坂でつらそうなウンソンに肩を貸すファン。
拒むウンソンに「棒切れだと思えばいい!」と言うのでした。

ちょうどウンソンたちと入れ違いで妻のお墓参りにやって来たピョンジュン。
ウンソンたちの後姿を見たんだけど、気付かず・・・
でも、お墓に備えられている花を見たピョンジュンは、
ウンソンが来ていたに違いない!と確信し、
「ウンソン!」と叫ぶのでした

そんなところで、第9話終了です


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