フォードから新型Kaの存在が明らかにされました。
正直、新型が出るなんて思いもしませんでした。先代があの不恰好というか、不思議なクルマ
だっただけに、短命。
今回の新型は先代のような不思議さはなく、スタイリッシュ。
「現代の車」という印象を受けます。詳細は2008年パリモーターショーで明らかに
なるということですが、楽しみですね。
どことな~く、日本車の影響を受けているような気がします。
全体的なプロポーションは子会社であるデミオやスバルのR1,R2に類似してます。
奇抜さがあった、先代が懐かしいですね。
日本車に似ているだけに、イマイチ新鮮さに欠けます。
ちなみに車台は新型フィアット500と共有しているとか・・・。(真偽不明)
個人的に気になるのはエンジン系統や、燃費ですね。
先代は1.6Lエンジンでしたっけ?
今回はもしかしたらエンジン系統もフィアットと共有するのでしょうか?
だとしたら、この大きさでも十分コミューターとして機能するでしょう。
北米では、今人気の具合が大型車から小型車にシフトしています。
この市場の反応にはメーカーも驚きのようで、USトヨタも大型車製造の工場を閉鎖
してしまうほど。日本車は前々から小型車のラインナップもしっかりとしており、
直接的な被害は避けられるかもしれませんが、さあ、困った。アメリカの老舗メーカー
はどう対応するのか。
その結果がこのKaかもしれません。開発時期のこの異常現象が重なっただけかも
しれませんが、上手く波に乗れるかもしれません。
他のメーカーもフォードに続いて小型車を開発してくる可能性は十分に考えられます。
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