クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

クレヨンしんちゃんと戦争

2008-08-02 17:47:22 | アニメ・マンガ
どうも、X5です。
久々にこのカテゴリーですね。
今回はクレヨンしんちゃんです。まさか知らない人はいないでしょう。
僕は小学生の頃からクレヨンしんちゃんの単行本を買いあさっていましたが、
今まで名探偵コナンをコンプリートするためにクレヨンしんちゃんはあきらめ
ました。
で、コナンはもう新刊に追いついたので次はクレヨンしんちゃんですね。
ってことでまたかっています。まだまだ足りませんがコンプリートしようかと。(笑)

クレヨンしんちゃんはアニメこそ某不名誉ランキング常連ですが、映画と原作の評価は
相当高いです。これは誤解して欲しくない点の一つです。
クレヨンしんちゃんは元々大人向けの漫画だったので、初期の頃は結構危険な描写
が多かったです。まあ、アニメが始まってからそんな描写はなくなりましたけどね。
そんな原作なんですが、ちょっと最近ヤバイ。
本日、Amazonで安く買ったクレヨンしんちゃん45~47巻を読んだんですが、泣きそうになった。
最近はクレヨンしんちゃんの原作はイイ話が多すぎますね。
下は少しネタバレ含みます。注意してください

得にまつざか先生と恋人の徳朗の話がやばい。
45巻で化石発掘の現場から帰ってきた徳さん。喜ぶまつざか先生。
でも、誤解と誤解が重なって二人はそれぞれ他の人と婚約しそうになる。
そこに、かすかべ防衛隊のメンバー登場。
かなりの労力と時間をかけて二人の仲を戻しました。
そして徳さんは新しく化石発掘の現場へと渡航。
それで僕は「だろうね~。そうしないと話続かないもんねw」
と思って次のページ。
とんでもない展開になっていました。
徳さんが発掘現場にいった国で爆弾テロが発生。
徳さんあっけなく死亡。


・・・・・・・・・・・・・・・は?
まさか~、冗談だよねぇと次ページ。
どうやら本当らしい。
これは面食らった。20巻から47巻まで出てきた重要な人物があっけなく・・・・。
おい。こりゃないぜ。どうするつもりだ?

この話は作者の戦争に対する思いがとても表れているように思えます。
このなんともいえない気分は実際に読まないと分からないでしょうね。
前後の話も相当大事なので。

今日は原爆に関するTVもやるし、15日も近いのでこういったテーマ
を用いました。ちょっと暗いですけどね。



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隠れた牙は鋭い。

2008-08-02 00:30:05 | クルマ
もうそろそろ導入されるであろうVWパサートR36。
個人的には結構気になっているクルマでもあります。
それにはゴルフR32の存在が大きいからです。
僕は「R32」と聞くとスカイラインの方ではなくこちらのゴルフの方を最初に
想像します。
それにはあのゴルフに4WDシステムに高性能エンジン、そしてあのVWやアウディに
搭載されるDSGが僕にとっては衝撃的だったからです。
数多くの雑誌で紹介され、基本あのブルーのボディカラーにR32と書かれたシルバーのワッペングリル。最初はマスクをしているようであまり好きになれなかった
のですが、少しずつ魅力を感じるようになってきました。
そんなR32をルーツに開発されたのが、パサートR36です。
このR36はR32よりも50馬力も上回るエンジンを搭載、しかも先代のトップグレード
であったW8エンジンをも上回る馬力を備えています。
それは現行パサートの大きな主張なのではないでしょうか?
クルマとしは中途半端な位置にあるので、派手なアクセサリーが必要なのでしょう。
グレード展開もエンジンもクルマとして個性的とはいえません。しかしながら、
「車」としては大衆車を作り続けたVWらしく素質はいいらしいと評判です。
これはcarviewのユーザーレポートを参考にしました。(笑)
そこに登場したのがR36そして、重要なのがパサートCC。
ここがポイントなんです!
パサートCCを導入するためなのか、R36はワゴンタイプ「ヴァリアント」しか日本
には導入されません。
この2台はパサート勢に色気を出すために開発された爆弾のようなものであり、
これらにVWはちょっと期待をしているのかもしれません。


話がちょっと変わりますが、ステーションワゴンのスポーツカー化っていうのは
どうなんでしょうね。
最近アウディRS4(6?)アヴァントもフルモデルチェンジを果たし、モンスターワゴンが熱くなってきました。
M5ツーリングやE55ステーションワゴンなど500馬力前後を発揮する半端ないマシンばかりなんですが、そこまで派手な挑戦をしないVWに尊敬です。
正直なところをいってしまえば、そんなの作っても売れないでしょ。
VWはビートルから作り続けてきたブランドイメージがいい意味でも悪い意味でも
人々に浸透しているんですね。
実際VWが高級車市場に参加するために開発した意欲作「フェートン」もやはり北米ではBMWやベンツ、アメリカの老舗高級車メーカーに食われる形になりました。
1000万円あって同クラスのVWとBMWを選ぶなら僕だったら迷わずBMWを選びます。
これは大衆車で長い期間成功してしまったメーカーの悲しい性です。
VWの高級車部門はアウディやベントレー、ランボルギーニに任せておけば・・・。
メーカーが完全に違いますね。グループとしてではなくVWにも花が必要DA☆。
おっとこんな時間か。もう寝なくては。オチが思う浮かばなかったので

「寝オチ」という感じにさせてもらいます。



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