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中学受験 私立中高一貫校 学校公開日と入試説明会 参考用

2021-11-15 07:37:58 | 日記
先週末、最後の入試説明会がありました。
最後ということもあり、今回は、小学生とその保護者がかなりいました。
中には制服を着た中学生もいました。
※わが子の通学する私立中高一貫校は、高校からの入学も数名募集しています
わが子の授業参観に、頷きながら、メモを取っている男の子もいましたが、
本当にわかっていたかは、かなり怪しい。
というのも、いくら中学受験で秀でていても、
中3で数Ⅱ恒等式はわからないと思います。
数Ⅱは、一般的には、高2です。
最初に解き方の説明をホワイトボードに先生が書き、
そのあと生徒が問題を解いていくというシステムの授業。
恒等式なんて、自分も習っていたかどうかも覚えていません。
順番に生徒を当てていき、わが子は正解。
10問ぐらい解くと、
「次の問題は、20〇〇年、私立大学(偏差値60程度)の入試問題をします。
5分以内で解くように。用意、初め!」
と、キッチンタイマーを使って、時間内に解かせる。
わが子は意外にも早く解いていました。
ああ、こういう方式だから、入試問題も難なく解くのか…
納得しました。
中には聞いていない生徒もいて、参観日でも、担当教員は厳しく注意しました。
わが子が言うには、もっと普段は説明も簡素化し、スピードも速い。
だから、ある程度の理解力のある生徒でないと、授業そのものがついていくことが不可能。
早い時には、1単元、1時間で終わることも。
参観日だと、かなりゆったりのようです。

ほかの学年やクラスも見ましたが、わかりやすい先生もいればそうでない先生もいます。
高3は、模試の検証でした。
意外にも中2の元担任の地理はわかりやすい。
昨日は、砂漠化の説明を図を書き、どうしてなったのかを説明。
特に今の入試は、「なぜそうなったのか?」が出来ないと、点に結び付かない。
その意味もあって、かなり詳しく説明されていました。

入試説明会は、私はもちろん参加できませんが、
傾向は毎回説明されます。
もう終わりましたが、毎年2回模試もあるので、そういう意味では、探りやすい。
都市部では、これから模試のある学校もあるようです。
頑張れ、受験生。これからが本番ですね。