日々の出来事と感想を綴ります

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ヤフオク!の英断

2013-10-17 | オークション・フリマ
【2013.10.17(thu)】
オークションシステムの大幅変更


<大路川にて2013.10.16>
・今年もこの花の季節が訪れました。台風の大風もなんのその...逞しい。

・そしてやっと読書の秋と言えそうな気候になって来ました。
読みたい物があり、図書館にリクエストしても購入して頂けないジャンルがあります。
※マンガ、※試験問題集、※DVDが付属する本、※マニアックな本、※発行年の古い本等々ですが、その理由は大体お分りになると思います。
これらは、“Amazon”か“ヤフオク!”で入手することになります。

・雑誌の類も各図書館がお決めになったタイトルの物を定期購入されているので、それ以外の物を利用者の希望で購入頂けるということはまずありません。

・私が時々読んでいるマネー雑誌やトレンディ雑誌がありますが、どうしても手にとって隅々まで読みたい特集が組まれることがあります。
勿論、書店に並ぶ新品を買えばいいことですが、ここで一工夫。

“ヤフオク!”で欲しい雑誌の検索をかけると、書店に並ぶのとほぼ同時期のタイミングで“最新号”が出品されています。
大体それぞれの分野に出品をされる常連の方がいます。この方達は年間購読をされているようで、書店に並ぶ時期より一足早く自宅配送で手に入れられるらしい。

・これらが出品されているので入札します。送料を含んで新品価格以上になる事はありませんからそれを勘案して適当な価格を設定しておけばまず落札出来ます。落札した雑誌が届くと先に出品処理してしまい、その後に読みます。
このタイミングでもまだ書店に並んでから1week後位ですので、未だ旬であり賞味期限内ですから、落札相場はそんなに変わりません。
(出品の出来栄えで、自分が落札した価格よりかえって高く落札されるケースもありました。)

・この方法で送料+αの負担で読めてしまう訳ですね。同じ趣向を持つオークシヨン参加者で回し読みしていると言う感覚でしょうか。雑誌の多くが一人の読者に読まれたら→“廃棄”の運命を辿ることから思えば、これってecologyでは?セコイお話でした。

「ヤフオク!無料宣言!」が発表されて、10/7から出品料が件数に関わらず無料になりました。



・「ストアの月額費用18,900円が無料」や「出品3,000点制限撤廃!」などストアの条件の改善が大きいですが、「ヤフープレミアム会員以外でも5,000円以上の入札解禁!」により、落札者にとっても入札の制限がなくなり改善が図られました。
私もプレミアム会員になる以前、この金額の制限があった為、追いかけられず残念な思いをしたことがあります。

上記の主体部分については、東京で行われた会見で孫正義会長が直々に説明されていました。
出店料の無料化による減収については四半期で○○億にもなるらしく、ヤフーにとっても大きな挑戦になるのだと思います。

・私のような個人出品者の立場でも今回の変更はとても有り難いこと。
時期と件数の制約が全てなくなったことで、こんなことが改善出来そうです。

※好きな時に好きなだけ出品出来る。
※終了時期も自由に設定出来るので、落札後の手間が分散出来る。
※他の出品者の出品価格の相場や出品期間を見ながら、それに応じて自分も条件を変えての再出品が自由に出来る。
※「無料出品キャンペーン」では自動再出品の回数選択が出来なかったが、可能となった。


・物販、Eコマースの分野で、「ヤフー」「楽天市場」「Amazon」の3社が大きな実績を上げていますが“ヤフオク!”は個人のReuse市場の約7割のシェアを持つ圧倒的存在です。

・今回の改革は更なるadvantageになるでしょう。

I became easy to spend the season.
See you.

I.O


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