気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

三谷幸喜

2006年02月05日 19時54分30秒 | いろいろ
先週の金曜、土曜日とフジテレビで三谷幸喜作品を放送していました。
「みんなのいえ」と「ラジオの時間」です。
当然、DVDへ録画しました。

「ラジオの時間」は、随分昔、(確か)WOWOWで放映された、劇団東京サンシャインボーイズの演劇として観ました。
これには「なんじゃこりゃ!!」と、笑いの中に驚きを覚えた記憶があります。

今思えば、三谷作品らしい内容で、大勢の登場人物一人ひとりに個性があり、その個性がぶつかり合って笑いが生まれるものでした。

でも、衝撃だった、この作品を見たときは。
いまでも8mmビデオに録画して保存しています(あるはずだけどなぁ)。
でも、もうカビだらけかな・・・。
DVDにダビングしなければ。

THE有頂天ホテル

2006年02月01日 19時06分51秒 | いろいろ
今日は、2月1日(水)。
毎月1日は映画の日、そして、水曜日は映画館のレディースデイなのです。

映画の日は、入場料が1,000円。
ということで、今日は強引に有給休暇とし、観てきました。

THE有頂天ホテル
「誰も観たことのない極上のノンストップエンターテイメント!」

うん、「ノンストップエンターテイメント」でした。
極上かどうかは兎も角、面白かった、可笑しかったですよ。
笑っちゃいます。

レディースデイで平日だから入場者は、ほとんどがおばちゃん。
おばちゃん達の笑い声が響き渡っていました。
おばちゃん達ってよく笑うなぁ。

で、映画の内容はというと、いやはや、いろいろなエピソード・人物が絡み合い、それぞれのエピソード(人物の行動)で笑いがあり、そして最後はハッピーエンド(?)
また、キャストが豪華メンバーなのですが、その一人ひとりの個性に合わせたストーリーだから、エピソードに白々さがない。

三谷幸喜さん、よくもまあこのような複雑なストーリーを考えたものです。
三谷さんは、捻って、ひねって、さらにひねって作品を作り上げる方ですよね。
インタビューなどでのしゃべりを聞いていても、いつも何らかのウケを取ろうと考えながらしゃべってます。
考えすぎて喋りが出てこなかったり、ひねりすぎて理解されなかったり、それがまた三谷さんらしいところなんです。
いわゆる、ウケねらい、目立ちたがり屋さんなのかもしれません。三谷さんについては賛否両論ありますが、このような人物は絶対必要です。

この映画は、☆☆半です。(満点☆三つ)
(映画館ではなく、DVDでも良いかな・・・。)