気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

久住 一目山

2006年06月11日 16時10分18秒 | おでかけ
昨日は、九州の久住山へ行ってきました。

北九州に住む両親は、毎年、この季節にミヤマキリシマを見るために久住へ行っているのですが、今年も行くからと私に誘いがかかったのです。

広島から北九州へ行き、さらに久住までとなると強行軍です。
親孝行も体力勝負

目的地は久住の一目山(1,285m)。

筋湯温泉、八丁原地熱発電所脇を通過して、峠の道路脇に車を駐車。
この峠から一気に一目山に登ります。(写真がないのが残念。反省)
距離は大したことはないのですが、足の弱った両親にはちょっときついみたい。
ゆっくりゆっくり登ります。

30分位かけたでしょうか。
山頂からは、南に阿蘇山、東に久住連山、北に由布岳が見えます。


 【東方・久住連山】
手前の蒸気が出ているところが、八丁原地熱発電所です。



 【北方・由布岳】
遠くに二つのピークのある山が由布岳


 【南方・阿蘇五岳】

阿蘇五岳は、根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳で構成されています。
この連山はお釈迦様が寝ている姿に見えるとも言われています。
一番左の根子岳がお釈迦様の顔ですね。
今日は、中岳の噴煙は見えないようです。

一目山からは、みそこぶし山の方へ草原の中を暫くハイキング。
両親の足を考え、みそこぶし山の中腹でお弁当を食べ、車へ戻りました。

今日は、昨日までの雨が嘘のように上がり、絶好のハイキング日和。
山は気持ちが良いなぁ。
目的としていたミヤマキリシマは、もう散った後でした。残念

久しぶりの久住です。
久住、阿蘇は私の大好きなポイント。
長男が小さい頃(確か2、3歳くらいかな)は、長男を背負って湧蓋山(わいたさん)へ登ったことを思い出します。
あの頃は、本当に可愛かったなぁ。私も体力があったものだ。

帰りは、瀬の本高原へ出、牧ノ戸峠、長者原を経由し帰宅しました。

ミヤマキリシマは、久住の高度の高い所には、まだ咲いているようで、牧ノ戸峠はものすごい人出でした。

両親との山登りも久しぶり。
親孝行できて良かった。

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