気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

山形県:銀山温泉・酒田への旅 ②

2015年01月24日 21時30分53秒 | おでかけ
朝風呂のあと、おいしい朝食をいただき、そして温泉街を散策

旅館の屋根には1mほど雪が積もっており、その雪下ろしが行われていました。

 


ダイナミックだなぁ


銀山温泉からJR大石田駅へ旅館の車で送っていただき、山形新幹線つばさで新庄へ戻ります。




新庄からJR陸羽西線を各駅停車のディーゼルカーで酒田へ


酒田は、山形県の北西部、日本海に面した庄内地方にあり、
江戸時代には、酒田から佐渡・下関・大阪を経て江戸まで米などの輸送を担った西回り海運の港として発展した町です。

今日は『酒田日本海寒鱈祭』が開催されていました。


駅前のテントで寒鱈汁が600円で販売されています。



味噌仕立ての鱈鍋です。

う~ん、東北の味だ~

しかし、売り切れ間近だったのか、白子などのおいしいところがあまり入っていませんでした・・・。

駅前には、『酒田獅子頭』がお出迎えしてくれます。



黒が雄獅子、赤が雌獅子で魔除けの置物です。
(黒の雄の耳は立っていますが、赤の雌の耳は本来横に寝ていないといけないはずなのですが・・・)


商店街では北前太鼓の演奏や、鱈をはじめとした海産物の販売などが行われていました。

秋田のきりたんぽ鍋が販売されていたので、これもいただきました。



モチモチしたきりたんぽがおいしい。


最上川の方へ歩いて行くと、米倉庫として使われていた『山居倉庫』があります。

 

裏のケヤキ並木と黒い木造の壁が良い雰囲気を醸し出しています。

そばを流れる川には、鴨たちが泳いでいました。

のんびりとした景色です。


その川に架かる橋から、どーんとそびえる鳥海山が見えました。




以前、来たときには見ることができなかったのだけれど、冬の鳥海山を見ることができてラッキー!!

本間家の旧本邸を見学してJR酒田駅へ

ここから『きらきらうえつ』で新潟へ向かいます。




天気が良いと日本海に沈む夕日を見ることができる観光列車なのです。

日本海側の席を予約していたので夕日を楽しみにしていたのですが、なんと鶴岡あたりから村上あたりまで爆睡してしまい見ることができませんでした。


新潟駅へ到着




ここで、いつものように日本酒と安田ヨーグルトを購入



おまけ

酒田の駅にお座敷列車が停まっていました。



きらきらうえつ の後に、臨時列車として酒田から新潟まで走るようです。


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