浅田さまの短編集。
お話としては、正直なところ「?」なものもありましたが、
雰囲気が美しいです。
一番好きだったのは、「永遠の緑」というお話。
妻に先立たれ、一人娘と住む大学の助教授が、
「あなたの楽しみは競馬しかないんだからやめないでね」(だったかな?)という妻の遺言どおり、
妻との思い出あふれる競馬場にせっせと通う。
ある日、大負けしてしまった助教授は常連さんの一人である、ざっくりしているが素直そうな青年に酒を奢らせることに。
そのまま二人は酔っ払って、青年は助教授を家まで送り。。。
というような?お話です。
会社帰りの車内で読んだのですが、競馬がとてもドラマチックに思え、
最寄り駅の書店で思わず競馬の雑誌「優駿」を購入してしまいました。
他の競馬雑誌が馬券の予想に重きを置いているのにくらべ、
馬自体をフィーチャーしているので、
馬券とか賭け事には興味ないけど、馬を見るのは好きかも、
という人におすすめです。
http://www.prcenter.jp/yushun/
お話としては、正直なところ「?」なものもありましたが、
雰囲気が美しいです。
一番好きだったのは、「永遠の緑」というお話。
妻に先立たれ、一人娘と住む大学の助教授が、
「あなたの楽しみは競馬しかないんだからやめないでね」(だったかな?)という妻の遺言どおり、
妻との思い出あふれる競馬場にせっせと通う。
ある日、大負けしてしまった助教授は常連さんの一人である、ざっくりしているが素直そうな青年に酒を奢らせることに。
そのまま二人は酔っ払って、青年は助教授を家まで送り。。。
というような?お話です。
会社帰りの車内で読んだのですが、競馬がとてもドラマチックに思え、
最寄り駅の書店で思わず競馬の雑誌「優駿」を購入してしまいました。
他の競馬雑誌が馬券の予想に重きを置いているのにくらべ、
馬自体をフィーチャーしているので、
馬券とか賭け事には興味ないけど、馬を見るのは好きかも、
という人におすすめです。
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