こんな本よみましたよ

読んだ本の個人的感想を垂れ流し、勝手に★をつけます。

【映画】『ウルフ・オブ・ウォールストリート』/スコセッシ監督×レオさま

2014年02月06日 | 映画
(以下あらすじになるので楽しみにしたい方はお読みにならないで)

普通の青年レオさまは大手証券会社に入社し、
イカれた(しかしこの会社では普通らしい)上司から
株屋としての成功の秘訣(ドラッグ&セックス!的な)を教えてもらいます。

しかしまもなくリーマン・ショック?により、会社は倒産。
妻に励まされ、違法に?町のくず株を売る店に就職し、
巧みな話術で単価は安いけれど手数料率の高い取引で稼ぎまくる。

そして、町のゴロツキたち(だいたいドラッグディーラー)を集めて、自ら会社を立ち上げる。
勢いあるセールストークと彼自身のカリスマ性により、大成功。
ついに、ウォール街にオフィスを持つまでに。
そうして彼はホリエモン的な若き成功者として注目されることに。

こうなったらもうあの道しかありませんね!
支えてくれた女房を捨てて美女にのりかえ、
つねにラリっている状態でやりたい放題。
そしてついにはFBIに目をつけられ。。。
家族や友人も失い。。。

と、ストーリーはよくある感じ(しかし実話だと思うとすごい)なのですが、
めずらしく劇場のあちこちから大笑いする声が聞こえてくるほどユーモラス?
な場面もとくに前半にはたくさんあります。

しかし、本編の3分の2くらい、登場人物がラリっているのと、
セクシーネーチャンの登場シーンが多すぎるのと、
つねにレオさまがハイテンションでたたみかけるように話してくるので
約3時間にわたる上映がおわると私は頭ガンガンで疲れ果てていました。

ので、どうでしょう?個人的にはあまりおすすめしませんが、
1800円出して損した感はないかもしれません。




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