こんな本よみましたよ

読んだ本の個人的感想を垂れ流し、勝手に★をつけます。

【小説】「民王」/池井戸潤

2013年06月12日 | 小説
総理大臣である父とそのぼんくら息子の意識が入れ替わってしまった!
どうやらテロらしいけど。。。
就活にのぞむ息子の体をもった父と、政党の危機を乗り越えるべく奮闘する父の体をもった息子が大切なことに気づくよ

というようなお話。

サプライズはないし、文章自体も普通、ベタベタなセリフ満載なのに、なぜか泣かされてしまいます。
不思議です。

「ROOKIES」的なことなのでしょうか?