おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

あいつが惚れたあの頃のおっぱいを取り戻せ

2017年12月30日 15時04分30秒 | 美容
オーソモレキュラー療法を受け
鉄剤をのみ、たんぱく質を意識して取る(そんなに食べられないので、介護用のプロテインも併用)し

おっぱいの体操(大胸筋を鍛える。内巻の肩を正しい姿勢にする)を初めた。

初めてから、ボチボチ写真を撮っている。

10月は術後一番痩せてしまい、体脂肪14%

今は体脂肪18%位。目標は20%。

体重は37キロから38キロ。目標は40キロ。


目標体重に達したら再建(インプラント入れ替え)をする予定。

10月から11月にかけて
一番バストが削げて、垂れてしぼんでいた。

ワコールリマンマのスタッフさんにも。「5月におこしになったときより随分おやせになって」と、一目でわかるくらいバストのボリュームが減った。


でも食事と体操のせいか、少しずつバストに張りが出てきた。
手で触った感じが違う。

鏡餅(1段)でいったら
10月がでろ~んと伸びて横に広がったお餅

今は、もう少しふっくらと、前に向いてくれているお餅。

横向きが、立体的になってきた。

私は残念なことに
ホルモン治療ができないので、生理が回復してきて、そのおかげもあるのかもしれない。

でも残念を逆手にとって、

乳がんになったけど
前よりバストアップを目指そう。

あいつが惚れた、あの頃のバストにもう一度出会いたい!

※乳がん、肥満はリスクですからね。
私は医師の指導のもとに食事指導を受けて、(主治医とは別のオーソモレキュラー療法を実践している病院です)
体重を増やそうと(適正体重に、です)しております。
高タンパク低糖の食事を目指し(お菓子が辞められないのが課題)、癌に打ち勝つ食事を目指しています。
自己判断でなさらずに、本や医師の指導のもと、実践してくださいね。

年の瀬に

2017年12月29日 19時05分06秒 | 日記
去年の今頃・・・・

すごいひどい風邪をひいていたなぁ。
少し前に、元彼に励まされていたなぁ。
25日にドレスの試着してたなぁ。


1年。

今年は大掃除しません。

来年はどんな1年になるのかな。

社会復帰していたい。
恋人もいてほしい。

デート相手さんは、ベトナムに旅行
会社の後輩と。

この会社の後輩。。。よく登場するんですけど。女の子なのかな?
いまだ付き合えてない私。

会社の後輩って一体。

31日、別の方とデートです。
この人には、初めに無職だと言ってみようかなぁ。


1年

まだ1年か。

いろんなことがありすぎて、3日位の感覚。

竜宮城にいた間、おじいさんになっていました。

そんな感覚。

実際、抗がん剤でエイジングは進んでいるわけだし。

来年は

オーソモレキュラーで身体を立て直し
標準治療終了後に
高濃度びたみんC で免疫をあげる

デート相手さんとの仲をもっと親密に・・・できたらいいなぁ。
そんな予感は、今のところない。

このひとか?はたまたこの人か?などと、
迷わず
もう迷わなくていいんだ
この人と生きていくことだけに注力していけばいいんだ

そんな風に新しい一歩を踏み出せたら
どれだけいいのだろう。

私だって幸せになってもいいんだからさ。

今年最後のハーセプチン15回目

2017年12月27日 22時25分09秒 | ハーセプチン単独投与
30日の土曜日が病院休みのため
主治医最後の年内外来の本日受診。

今年の1月25日から始まった抗がん剤治療、手術、再建、ハーセプチン

長い闘いも、ゴールが見え始めた。

うれしいような、怖いような。

主治医に「一年お世話になりました。よりお年を」と挨拶。
実際に、私の主治医に年末年始休み、なんてきっとないことは承知。

いつも外来は患者であふれかえっている。
入院患者も、緊急患者もいる

医療従事者の負担がこれ以上増えませんように
患者の負担が少しでも減りますように
病気になる人が、この先どんどん減っていきますように


というわけで、いつも以上に込んでいた(水曜外来。土曜外来2倍の)化学療法室。

スタッフはてんてこ舞い。

気になったのは
無資格の補助さん(ナースをお手伝いする方)が
手袋を2重にして
点滴を抜いた後の私に絆創膏を貼りに来てくれたこと。

この手袋は、当然抗がん剤や血液暴露を予防するものであり
いくら絆創膏を貼るだけとはいえ
血液に触れる仕事を資格のない方にさせているのはいかがなものか。

お互いに感染のリスクが高いではないか。

ヘルパーさんは首を切られては困るから、あらゆることを
請け負っているのだろうけど、
これはおかしい気がした。

うむむ。わざわざ病院で告白することではないのだけど。
わたしキャリアだし。

モヤモヤしながら治療を終えると
AYA世代の患者会で顔見知りになった方がおられたので
お声掛けすると
「はいはい」と、適当に答えてムシ?されてしまった。

顔も病歴も名前も、公にしていろんな活動をされているし
お声掛けしてはいけないとは思わなかったから
すこし気にかかった

何か気に障ることをしてしまった?
タイミング悪かった?

人には人の事情があるのだから。と言い聞かせる

しかし
他人の行動に心かき乱されるこの自分の癖、
癌の治療と一緒に治ればいいのにな。


でもでも
去年の今頃と私

姿かたちは変わったけれど

きっとこれからは
もっと元気になっていくし

こんかつして
結構素敵な方たちとデートしてるなんて
あの頃の私、想像できた?

ん・・・ほかの人と復縁してる計画だったよね(-_-;)

でも

デートしてるもんね

今年、とんでもなく
精いっぱいがんばりました。

面談と就労にむけてハロワに行く

2017年12月26日 22時34分56秒 | 就労
メンタルクリニックにて精神保健福祉士さんと面談

今後の傷病手当金満了後の失業保険の手続きと
就労イメージと社会資源について。

(私はうつ病なので、この話は癌の疾患には適応されません)
※個人的には、鬱の人は働ける人もたくさんいるのに、(症状による)
より治療がハードな癌患者より、社会資源がたくさんあるなぁと複雑に思う。


3月までは標準治療があるので、ここまでは失業保険をMAXまで利用。
その後は、障害者枠でパートからはじめたい。(多分自由診療を並行しておこなう)

ハロワで失業保険受給にむけて書類の準備(医師の見解書)をもらい
就労支援事業所に顔を出して来年面談の意向を願う。

私の地域のハロワはいつ行っても、係員の対応が悪く、意思疎通がしにくい。
一番最初に対応する案内受け付けでは、
うつで精神障害者枠での求人の件です。
とつたえているのに(2回言った)

「で、なんの疾患ですか?」と3回聞かれて、閉口した。

求人検索機の使用方法は、練習済みなので必要ないといっても
係員は自分の説明の手順どおりに進めたいのか、
検索機の使用方法について話し続けた。

そして、傷病手当金受給期間満了が12月15日だと
何度も言っているのに

「2月15日に満了ですね」と
なんども言い続ける係員。

そのたびに、訂正するも、
なんなの??とおもわず、顔に出たであろう

相手は、「このひとは精神障害者だから、意思疎通できない人なんだ」と言わんばかりの
非言語コミュニケーションであった。

色眼鏡で対応しているのだなと
こんなとき卑屈になる。

鬱になるほど、苛烈に働いただけであって
認知機能はおちとりませんが・・・。

別の地域のハロワは、こういう不快感は感じたことがないので
うちの管轄は、まだ接遇向上意識が低いのだとあきらめるほかない。


さて
精神保健福祉士さんより
今後の私の課題。

レスポンスがとても速く
はきはき話すので
相手によっては自分を理解してくれないと感じる人がいるだろう
パートでは、正社員さんに気に入られることがポイント
あまり正確に仕事をこなすことにこだわるより
ある意味何も考えず
言われたことだけど

はいはいといって、淡々とやることも大事かと。

あと議論の場面では極端な思考がみられることがある。
やるか!できないなら、やらない!か。みたいなところ。

なるほど。

ひとからそうみられる面があるということですね。

極端かどうかは、
私はそうではなく
人より、すごく突き詰めるタイプではあると思う。

病気についても
調べる。質問する。納得するまで繰り返す。

何も知らなければ選択できなかった治療を
自ら提案し(卵巣保護のリュープリンね。これまた最近「やっぱり効果あるんじゃないか?」という動きが出てきたみたいだし、実際私も生理の戻りは早かったと思う(ただAC2回しかできなかったこともあるかもしれない)
選ぶことができた。

再建についても、同じく
形成外科医にお任せの人からすれば「えーそれ、わたし何にも提案されてない」って
言ってたけど

私が自分で調べて、先生にデモンストレーションして
話し合ったからなんだよね 。

そうしないと保険診療で美的要素の高い形成外科の
治療は納得して受けられないと私は思う。
いや、お任せで納得できるのが一番だけど

思った通りにならないことは承知なので、妥当点を見出したいんだよね。

こういう性質が
「威圧感」とか「細かさ」とか「極端さ」を
印象付けるのだろうか。

でも、
私は、難病になってみんな周りをみてて思うのは

なにも調べず
自分がどうしたいのかも考えず(うん、考えられないよね、だってすごいショックだもん)
思考停止状態で
こんなはずじゃなかった

とか
先生は自分のことを考えてくれない
先生は、わかってくれない

よくわからないけど、先生がいうからそうした
(質問せず)

そういう方に出会うたびに

どうして
考えないの?調べないの?

私が細かいのではなく

私からみると

みんなが何も考えなさすぎ
自分の命や人生に対して
随分適当過ぎだな、という印象があるのだ

もちろん人ぞれぞれだし、
その人のライフステージによるし
ライフプランにもよるし
価値観だって違うけど

そのあとで

嘆いてるってことは

やっぱり後悔してるわけで

そんな大事なこと
人任せでいいわけなのかな?

病気の時だから
難病だから

全然、普段と違う状態だからっていわれるけれど

普段から、意識していないと

突然のこういう不幸に見舞われた時に
対応できない気がする。

私が普段から、訓練してたっていいたいわけじゃないんだけど。

うん

一つ言えることは

わたし
普段から新聞は生活面や健康面
しっかり読みこんでたな。

だから、わりと医療の知識も新聞からの情報蓄積は絶対あった。
採卵も抗がん剤中のホルモン投与も
なんとなく知っていたから、自分から意思表示できたと思う。

まとまりがなくなったけれど

要は
新聞は読んでおくとよい。

なんだそりゃ。というお話になってしまった(-_-;)


鉄不足は身体にとって死活問題

2017年12月25日 21時06分16秒 | オーソモレキュラー療法
支持療法として
オーソモレキュラー療法を選択した私。

詳細な血液解析を元に食事と、足りない部分は医療用サプリで
身体の免疫をあげる。

前回の受診で、
たんぱく不足(肉魚卵を1日、手のひら4枚分取るのが必要量)
鉄分不足(フェリチンが低い)
ナイアシン
ビタミンB6

以上の不足が指摘された。

取り急ぎ、鉄剤を処方されて毎日のんで1週間。


・割合眠れるようになった(全く眠れず朝を迎えることがない)
・顔色が良くなった
・肌がきれいになった(これはたんぱくを多く摂取していること、生理回復も相乗効果かと思う)
・すこし、気持ちが前向きになった


これだけ効果を感じた。

実際に鉄不足で精神症状が悪くなることも、はっきりとされているそうだ

(しかし、メンタルクリニックで血液検査をしたことはない。栄養改善で治る人が、潜在的にたくさんいるのではないだろうか?
実際私は、長年安定剤や睡眠剤を飲み続けていたのが、今は睡眠剤なしだ。
眠剤無しで、今日も寝られなかったらどうしよう。などど不安に思っていたのが、
今は(まだ完全ではないが)寝られるのだから)

鉄不足、あなどれない。

そういえば、むかし産婦人科でフェリチンをはかってもらい
赤血球だけ測っていたのでは、本当の貧血は治せない、そういわれて
鉄を飲んでいたことがあった。

貧血は低体温にもつながり
癌患者にとっては宜しくない体内環境ともなる。

食事で、身体の中を立て直す。
こういう根本的な医療を、どこでも安値に受けられる世の中に、なってほしいと思う。