おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

造影剤エコーの日

2018年11月12日 21時51分55秒 | 肝内
きょうは 肝臓の再検査の日 
※ 今日は私的覚書です

前日21時から絶食です。。。 あぁ 絶食が一番私にはきつい。。。

今日は造影剤入れるので(卵の殻で できているので 放射性物質はない)
医師が処置するので ずいぶんと 待ちました
急患さんがいたそうです。。。

待ち時間 私は 筋トレ。。。
スクワット 腕立てふせ(壁) 木のポーズ 踊るシバ神のポーズ 四股を踏む。。。
人目気にしてるより 筋力つけて 耐糖能を高めたいのです

美容じゃなくて 必死の生き残りのための 筋トレです。

っで。

今回は 医師が 造影剤を入れてくれるわけですが。。。

なにせ この血管。。。細くて 硬くなった血管。。。

不安ですわ。。。 

不安的中でしたわーー。

1回目 失敗。。。

2回目 いきなり無言で刺しなおし(失敗したって もう一回やるって 言ってくれるかい? 怖いわ)

3回目。。。これはちょっと待ってほしい!
あのね 私抗がん剤で 血管細くなってて それで 私の血管ってちょっと特殊で。。相性が悪いと どうしても いうこと聞かないみたいでね ケモセンターの看護師さんでも 相性が悪い人は 最初っから 交替してもらってたんです

って 慌てて やんわりと 止めに入ったら 上級医に変わってもらえた(たまたま 通りかかった(笑))

今度は1発で 決めてくれた が。。。 腕中 あざだらけや😿

でも、今回は医師も同席のもと エコーを検査したので
終了時に 技師さんが「いいですね」と言ってたので
待ち時間(大学病院は当日結果聞けるとしても 数時間の 待ち時間がある)の間、精神的に とても楽でした

結果ですが

良性の腫瘍でした

担当医は 血管腫か限局性脂肪肝

だそうです

あーよかった

とおもったのも 束の間

検索したら
血管腫=がんとの見分けが熟練の医師でも つかない。。。。
脂肪肝=NASH 非アルコール性脂肪肝=進行性だと 悪性化する

と、書いてあって

結局 胸がざわつく。



今回、薬剤性肝炎になって(原因は特定できていないが 時期的に安定剤と眠剤と乳酸菌は除外できそう。鉄剤(でもあまりフェロミアで肝炎になる人いないそうで)か、サプリのコーティング剤か。。。

その検査でたまたま 腫瘍を見つけた というところ(腫瘍と肝炎は別)

今年2月のエコーでも血管腫ってカルテに書いてあるから そのときから あった。
(でも、その時の担当医から そのこと 聞いてないよー)

甘いものの食べすぎとか??

食べ過ぎどころか 糖質制限してるのに。。。


いつから あったんだろう 抗がん剤中に 肝臓の数値が高かった時 あったな。。
寝たきりで 食べてばかりいたから???

糖質制限を本格的に始めたのは 4月に入ってからだし。。。

半年後に再検査を入れてもらった
本当は1年に1回 人間ドッグか 市の健診でいいみたいだけど
まだ市の健診では 肝機能検査は対象外だし。。と言ったら
先生がでは半年後に見よう
1年後だと 医師が変わっていることも ありうるからと。。。

その時は何の気なしに聞いてたけど
血管腫のがんとの見分けの難しさやNASHが進行性だったら。。。と思うと半年後は妥当だと思った


再建ができそうだから うれしい

そして 脂肪肝を改善するために
検索したら

やはり 糖質控えめ 動物性脂肪控えめ 野菜スープがいいらしい
あと 運動 赤肉食べ過ぎない 野菜多め 規則正しい生活

がん予防と いっしょやね。

今やってることだけれども
今後のこと
栄養療法の先生にも 指導を仰がねば

せっかく乳がんの治療したのに
NASHで進行とか ありえん。💦

今の肝臓内科の先生 とってもとっても やさしくて 癒される

イケメンだし(笑)

話を聞いてもらえる
質問に答えてくれる
いっしょに考えてくれる

うわーーー この先生についていくわー


薬剤性肝障害(仮)

2018年09月29日 15時08分56秒 | 肝内
8月の半ば。。。

再建手術前の採血結果を 自由診療(栄養療法)の先生に提出。
同じ時期に 栄養療法での採血結果も出る。

肝機能の数値が上がっている・・・

9月はじめ 採血検査 悪化(といっても、暴飲暴食してる人の¥が一時的に上がるくらいの上昇率)

栄養療法の先生が CT予約&紹介状

CT単純撮影で 肝臓肥大あり 腫瘍らしきものは 見当たらず。。。

栄養療法の先生、私の主病院(乳がん診てもらっている大学病院)の肝臓内科につなげる


9月半ば 大学病院での採血

肝臓内科医師は 紹介状の文面を熟読しておらず まさか私が 抗がん剤歴あるとは 思いもよらず
(どうも 他科の先生は 乳がん→オペとホルモンっていう思い込みがあるっぽい)

抗がん剤で B型肝炎のウィルス再燃の可能性を否定できない(しかし、それは想定外だったから 採血内容オーダーしてなかったから も一回 採血してきて~~~ えーーーーーっ この 硬くて細い血管を また採血かいっΣ(・□・;))

結果は2週間後 今飲んでる 鉄剤亜鉛 睡眠導入剤 サプリ 全部お休みして 様子を見たのち、エコー撮って腫瘍の有無を確認しようということに。


ということで


本日 確認してまいりました。

採血結果は 正常値に戻りました

おそらく 薬剤性肝障害でしょう。と、

エコー、少々1㎝未満の ムラが映っている。
たぶん 腫瘍ではなさそう
そうみえない

肝炎があって そこが 再生しかけている もしくは肝炎の痕 だと こうなることがあるので
そうだと思うけど
念のため 次回 造影剤エコー。

あぁ 既往歴 癌 なので 念のため が とっても多いです。

こちらは 癌経験者。 検査も何度も受けてます。
「何か」が映った時の 技師さんの 顔つきや 同じ個所を何度も 念入りに 確認する
あの時のこと、

今回も 技師さんの顔つきが ふっと 緊張が走り 同じところを念入りに・・・

あぁ。。。 だめだ。これは 前と同じだ。

半年前のエコー検診とは様子が違う。。。

注意:

私は 母子垂直感染の B肝抗体値があります。
(確認しようがないけれど、もしかしたら 昔の産院(母の親戚)で私が産まれた直後に 内密に ワクチン接種した可能性もあるとのこと。→私の婦人科の主治医と感染経路、なぜ大人になるまで誰も知らなかったのかを想像してみたのだ。もう先生は鬼籍に入られて 産院も廃業しているので 調べようがないけれど。

性行為での感染ではないことは、はっきりしているので、
母がB肝に感染していたの既往から推測するに 
母子感染か
39歳、ギリギリ注射針の使いまわし世代なので 
それか。。。

大昔、肝臓疾患には 差別的思想があったので、親戚の病院で出産したならば 黙って赤ちゃんだけにワクチンを接種して 母子手帳になんも書かなかった可能性は なきにしも あらずかも。。。と。

でも、それで終わったら 母は何も知らずに 65まで過ごしており 私が検査に行ってほしいと頼んで しぶしぶ病院に行ったら まさかのキャリアだったのです(今は沈静化しているので 経過観察だけで治療ナシです)
母親の感染歴は 本人に伝えるべきでは???とは思う。
でも、結婚生活に支障が出るかも、とか B型肝炎が 重症化すると大変だなんて ここ最近わかってきたことなので、その当時の先生としては 黙ってワクチンを打ったことが 良心的な方法だったのかもしれない。

→とにかく、私の場合、感染はしたけれど、知らぬうちに自己免疫で治って抗体ができて 体内にウイルスは ほぼないので 普通なら 一生 誰かからB肝炎を もらうことも うつすことも あり得ません。
が、抗がん剤をしていて 一時的に 免疫が低下した際に 眠っていたウィルスが 再燃する可能性が あるのです。→ワクチン接種じゃなくて 普通に母から 感染してた場合。

だから 念のため 半年前に 肝臓エコーをとっているのです 
経過観察のために。これは自分から提案してやってます。
わたしの性格上。。。
あと妊娠したいという気持ちもあるので、念入りに。 
通常は 抗がん剤中に しっかりと 先生が数値を確認してくれてますので ご安心を。)

外来の待ち時間・・・

生きた心地はしなかった

でも 頭の中で 一部分 冷静な自分がいて

先生の説明が始まったら レコーダー録音許可とらなきゃ
再就職こまったな おかねふあんだな

今回こそは 緩和ケアにつないでもらおう

ラジオ波と抗がん剤併用したいな セカンドオピニオンはどこにしようか
肝臓に直接抗がん剤入れることって できるのかな

保険、いまだと 降りないなー 入ったばっかだし。確定診断は もう少し先にしてもらおうか。

彼氏になんて言おう。これはお別れしなきゃいけないよね。 
彼、を縛って 独りぼっちにしてはいけないよね、、、


ぐるぐる 考えている 自分がいました。

独身 

当たり前だけど 独りぼっち 

付き添いナシ。



身に染みた。。。


そして 私の術後

いろいろ ありすぎっ(; ・`д・´)


1、不正出血か卵巣がんかわからず 経過観察中

2、今回の肝炎もしくは転移疑い

抗がん剤途中で 脳転移の可能性も出て MRI とったし。。。

検査で異常が出るたび

心臓とまる どうしようこのあと どう動こう と 最悪想定して 備える

結果待ちの 凍る気持ち

これ

何度も何度も やってたら 身が削られる思いだよ( ;∀;)

乳がんになると

ほかの部分で不調が出ると
どの先生も 「念のため」という 最悪想定で 検査を入れる

ダイジョブだと思うよー とは 簡単に 言ってはくれない(当り前よね)

そういう 病気になったんだ

そういう病気と 付き合っていかなきゃ いけないんだ

改めて 思い知らされました。

結果が出るまでの 心の保ち方を もう少し 工夫しないといかんなー

と 思った次第です

無意識に肩に力が入っていたのか 右肩が ずっと がちがちで
ヨガでも お灸でも 温泉でも どうにも 治らなかった。

もうこれ以上 強くならなくていい 強くもなれないけれど

振り回されないように 自分が 自分に 振り回されないように

もしも のことが あっても

すぐに 何かが 変わるわけではない。

私自身が 変わってしまうわけでもない

どんな時も 私は わたし。

大事な わたし。

いつでも 会いたい人には会っておく 話したい人には 話しておく

大事なことは 後回しにしないでおこう

自分の気持ちに嘘はつかないでおこう






B肝既感染について受診する

2017年12月05日 18時01分45秒 | 肝内
産婦人科受診時に、
今後のライフプランのこともあるので
B肝ウイルス抗体について、専門医に一度話を聞いてみようということになり
受診してきました。

ここからは、個人記録です。
あくまで私の話。覚書です。

B肝ウイルスにおそらく母子感染し、抗体ができた。
今は、肝臓のどこかにウイルスがあるかもしれない。
血液中にはウイルスなし。

人に移すことはなし。

キス、オーラル、避妊なしのセックス(子供を将来つくるとき)で感染はしない。

ただ、化学療法そしてハーセプチン(ここで、初めて、内科の先生に【ハーセプチンだって免疫下がるし、身体には負担です】と指摘される>ハーセプで免疫下がるって、あんまり言われないよね???。でも、そうなんだって)

なので、点滴中は3カ月に1回から半年に1回は肝臓の数値を確認しなくてはいけない。
ウイルスが暴れ出すといけないから。

これは、乳腺外科の先生がきちんと見てくださってるから大丈夫。

今後は、治療が終わっても、エコーで肝臓の様子を見ていく必要があるんだって。
知らなかった。
1年に一回でいいのだけれど。

抗体ができている人の、肝炎や肝臓がんの関係は、実際のところ
まだデータがないから
厚労省は何も言わないけれど(日本には、そういう人がたくさんいるからパニックになる)
私の場合は、まぁ、癌になってることだし
やっぱり、年に1度はみておこうという話に。

ついでに、もうこうなったら
来年の採血時に「ピロリ」も診てもらうことにした。

これで感染してたら(姉は感染してたから、きっとわたしも・・・)
胃カメラ検査ができる病院で検査をしてから除菌(そうじゃないと保険が通らないから)

その後は大腸の検査位は、やっといた方がいいかもねー。という話しに。

どこの病院でいつ検査するか、来年相談することになりました。


ちゃんと、専門の先生に受診することって大事ね。

ほんとは、身体全部を相談できる、窓口的なクリニックがあればいいのにな。

第2の主治医的な。。。

私の場合は、既往歴が多すぎで、もはやこの大学病院でなければ
情報伝達できないのかもしれませんが(-_-;)