おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

今年最後のハーセプチン15回目

2017年12月27日 22時25分09秒 | ハーセプチン単独投与
30日の土曜日が病院休みのため
主治医最後の年内外来の本日受診。

今年の1月25日から始まった抗がん剤治療、手術、再建、ハーセプチン

長い闘いも、ゴールが見え始めた。

うれしいような、怖いような。

主治医に「一年お世話になりました。よりお年を」と挨拶。
実際に、私の主治医に年末年始休み、なんてきっとないことは承知。

いつも外来は患者であふれかえっている。
入院患者も、緊急患者もいる

医療従事者の負担がこれ以上増えませんように
患者の負担が少しでも減りますように
病気になる人が、この先どんどん減っていきますように


というわけで、いつも以上に込んでいた(水曜外来。土曜外来2倍の)化学療法室。

スタッフはてんてこ舞い。

気になったのは
無資格の補助さん(ナースをお手伝いする方)が
手袋を2重にして
点滴を抜いた後の私に絆創膏を貼りに来てくれたこと。

この手袋は、当然抗がん剤や血液暴露を予防するものであり
いくら絆創膏を貼るだけとはいえ
血液に触れる仕事を資格のない方にさせているのはいかがなものか。

お互いに感染のリスクが高いではないか。

ヘルパーさんは首を切られては困るから、あらゆることを
請け負っているのだろうけど、
これはおかしい気がした。

うむむ。わざわざ病院で告白することではないのだけど。
わたしキャリアだし。

モヤモヤしながら治療を終えると
AYA世代の患者会で顔見知りになった方がおられたので
お声掛けすると
「はいはい」と、適当に答えてムシ?されてしまった。

顔も病歴も名前も、公にしていろんな活動をされているし
お声掛けしてはいけないとは思わなかったから
すこし気にかかった

何か気に障ることをしてしまった?
タイミング悪かった?

人には人の事情があるのだから。と言い聞かせる

しかし
他人の行動に心かき乱されるこの自分の癖、
癌の治療と一緒に治ればいいのにな。


でもでも
去年の今頃と私

姿かたちは変わったけれど

きっとこれからは
もっと元気になっていくし

こんかつして
結構素敵な方たちとデートしてるなんて
あの頃の私、想像できた?

ん・・・ほかの人と復縁してる計画だったよね(-_-;)

でも

デートしてるもんね

今年、とんでもなく
精いっぱいがんばりました。