多摩NT工廠

模型好きのおやじブログです。陸海空のスケールモデルを主に扱ってます。

マハン級

2006年05月01日 | ウォーターラインシリーズ
ミッドシップ/ピットロードのマハン級駆逐艦を入手しました。
前回のベンハム級に比べて、艦形はほとんどかわりません。
武装キットとデカールは流用です。
大戦前と、開戦後の対空武装強化後のバージョンがあるので、パーツ
が若干増えているようです。
2番砲の前の爆風よけが、ちょっと不恰好で面白いです。
何故か組み立かえって見づらくなりました。

気になる模型

2006年03月24日 | ウォーターラインシリーズ
通販サイトHobbyWolrdで、5月出荷のZVEZDAの艦船模型が出ています。
1/720で、アドミラル・グズネッェフ、フッド、キティーホーク。
ただし、ZVEZDAのホームページには何も出ていません。
スケールといい、ラインアップといい、イタリエリのコピー品のような
気がします。
フッドは絶版なので、それなりの価値はありますが。
ただ、コピー品だとすると、高いです。

同じくHobbyWolrdのBBSでは、扶桑型リニューアルの噂。
4月の再販”は”従来の金型だそうですが。
静岡ホビーショーあたりでの発表がありそうです。

ピットロード 新製品情報

2006年02月06日 | ウォーターラインシリーズ
ピットロードのホームページで新製品情報があがりました。
目玉はやはりニミッツ。
今回、ニミッツのほかに、A・リンカーンも製品として出ることが発表
されました。
ただ、テストショットの雰囲気からすると、まだ1年くらいかかりそう。
その他、ノースカロライナも順調に発表されています。
大物のかげで、ひっそり、冬月も製品発表。
出るだろうとは思ってましたが、質問を出してもはぐらかされていました。
さて、作りかけの冬月はどうしよう。
結局、アオの冬月に手を加えだしてから、大和艦隊の進捗は止まっています。
このまま廃艦なのかなぁ。(最後は堤防か)

ニュールンベルグ トイショー情報

2006年02月04日 | ウォーターラインシリーズ
ニュールンベルグで開催中のトイショーの情報が漏れ聞こえはじめています。

1/700艦船模型と1/144航空機模型の新規情報をまとめてみます。

1/700
 めぼしいのはDragon製品。
 旧ピットの金型の再販らしきもの:米軽巡アトランタ、米軽空母インディペンデンス、
                 英フリーゲートType42
 BB-38ペンシルバニア1942 (ベースはアリゾナでしょう)

1/144
 まずはDragon
 F/A18E、およびF/A18Fスーパーホーネット(E型がようやく出ます)
 Su-30(2機セット)

 エデュアルドからは Me262AおよびMe262B[夏予定]
 A-1aはトラペの2006カタログにものっているようですが、Bは珍しいのでは。

 レベルからはロッキードのスーパーコンステレーション

 Zvezdaの144第2弾 iL-86(ロシアのエアバス)

 <追加:トラペからガトー級潜水艦が144で出るみたいです>

日本での発売がいつかは不明ですが、待ち遠しいです。

アオシマの冬月

2006年01月11日 | ウォーターラインシリーズ
仕事帰りに模型屋によったら、しばらく見かけなかったアオシマの
冬月・涼月(男たちの大和、エッチング付き特別バージョン)が
ありました。
中をみて、最近見なかった理由をなんとなく納得。
ウォーターライン倶楽部でも報告がありましたが、エッチングパーツの
付け間違いがあったので、回収していたと思われます。

で、冬月のキットなのですが、新しく正しいエッチングパーツがついて
いて、なおかつ本当は涼月用のパーツも残っています。
写真で見えるか?2つのエッチングパーツ、どちらもfuyutsukiです。
店の人に聞いたら、元のパーツが他のパーツと一緒の袋に入っていた
ため、正しいのを追加だけしたとの事でした。
マストが2隻分ついてくるので、今月の予算はもうないのに、思わず
買ってしまいました。買うのなら今のうち!

ちなみに、涼月は前部マストが22号だけ、冬月は13号だけの設定で、
エッチングもそのため、冬月用は13号が2セット分になっています。
でも、天一号作戦時には、両艦とも前部マストに22号と13号の
どちらも装備していたと思われます。
箱の絵は21号を装備しているし、やっぱりアオシマです。

なお、装備の確認のために資料をひっくり返していたら、冬月の艦首も
被雷して19年10月に涼月と同様の形になっていたとありました。
どうしよう。涼月がもう1隻必要か?

グラーフ・ツェッペリンの謎

2006年01月09日 | ウォーターラインシリーズ
昨日入手した独空母ツェッペリンですが、箱絵をみると、なんだか
木甲板のようにみえます。
でも、飛行甲板は20mmの装甲であるとの表現もあり、ウェブでの作例も
甲板は鉄(だかなんだか)の装甲甲板の表現が主流のようです。
まあ、どのみち未完成なので、架空設定なのかもしれませんが。
木か鉄か。作るときは悩みそうです。 
(大鳳だって、木という説が出ましたからね。)

また、主(?)砲は15cm 連装4、単装8という資料を見ましたが、
模型は連装8です。 手直しも大変なので、ここは連装8とするつもり。

このキットを入手したということは、作りかけのビスマルクを早く作れ
ということなのでしょう。

大和部隊が一段落したら、こいつとビスマルクを作る事にしましょう。
ビスマルクと一緒に作っているティルピッツは、迷彩に悩んでしまったので
当分おあずけになりそうです。

大和護衛部隊の製造(4)

2006年01月05日 | ウォーターラインシリーズ
写真撮影のために出した冬月ですが、今のところのピットロードの
製品計画に改秋月型である冬月はのっていないので
(部品割りからしても、そのうちには出るとは思うのですが)
廃艦はもったいないと思い、今回の建造計画に組み込むことにしました。
とりあえず、リノリウム押さえを追加し始めましたが、単調なので
つらいです。
その後、魚雷運搬用レールの敷きなおしと、爆雷用レールの敷きなおし
も必要です。苦手な作業です。
ピットの涼月と比べると、煙突が細いこともちょっと気にはなります。

大和護衛部隊の製造(3)

2006年01月04日 | ウォーターラインシリーズ
今日は朝霜のマストを取り付け。
雪風ではファインモールドのエッチングパーツ(陽炎後期型)を使いましたが
朝霜では、アオシマの磯風用エッチングパーツを使いました。
ファインモールドの方が硬いので、アオシマの方が作りやすい感じです。
ただ、細かさはファインモールドの勝ちと思います。
どちらも、13号電探のパーツもあるのですが、私には作りきれない。
13号はプラパーツにしています。
全体としては工程があまり進んでいませんが、大和を囲んでの艦隊編成で
遊んでみました。
時々こうして並べてみないと、モチベーションが維持しにくいです。
冬月は、とりあえず以前の作りかけ、アオシマ版を入れています。
本当は矢矧も大和も作り直したいところですが、建造予定が多数入って
いるので、しばらくこのままでしょう。