大学の入試で「情報」を扱うかどうかが論議になっているらしい。
というか、高校で「情報」の授業があったんですね。一体何を教えているのでしょう。
そもそも日本語の「情報」って範囲が広すぎるんです。
まさかインターネットエクスプローラーの使い方を教えているんじゃないですよね。
大体、インターネット上にあるのは、専門的にいえば情報資料。英語で言えばinformation。
問題は、その資料から、いかに重要事項を抽出するかという事。
抽出して意味づけをしたものが初めて「情報」、英語でinteligenceです。
そこのところをしっかり抑えて教育を行って欲しいものです。
「インターネットには情報があふれている」といいますが、あふれているのは「情報資料」
がせねた、デマもいっぱいあふれています。
今話題のライブドア・フジテレビの問題も、本当の所はIT企業といいながら、実態を持たない
ライブドアが情報ソースを押さえたくて始めた問題。
それが論点になっていないから、単なるマネーゲームになっています。
偉そうな事をいってますが、ライブドアにしろ、ヤフーにしろ、自前では情報を作り出す事に
寄与していません。
情報抽出技術などの研究を行っているのは、NTTやIBM・NECなどのメーカーなのです。
それなのに、現在はIT企業だといって、人のふんどしで相撲を取っている所の株価が高くて
下手するとまじめなメディアやメーカーを買収できてしまう。
一技術屋から見ると、何か世の中おかしいと思います。
というか、高校で「情報」の授業があったんですね。一体何を教えているのでしょう。
そもそも日本語の「情報」って範囲が広すぎるんです。
まさかインターネットエクスプローラーの使い方を教えているんじゃないですよね。
大体、インターネット上にあるのは、専門的にいえば情報資料。英語で言えばinformation。
問題は、その資料から、いかに重要事項を抽出するかという事。
抽出して意味づけをしたものが初めて「情報」、英語でinteligenceです。
そこのところをしっかり抑えて教育を行って欲しいものです。
「インターネットには情報があふれている」といいますが、あふれているのは「情報資料」
がせねた、デマもいっぱいあふれています。
今話題のライブドア・フジテレビの問題も、本当の所はIT企業といいながら、実態を持たない
ライブドアが情報ソースを押さえたくて始めた問題。
それが論点になっていないから、単なるマネーゲームになっています。
偉そうな事をいってますが、ライブドアにしろ、ヤフーにしろ、自前では情報を作り出す事に
寄与していません。
情報抽出技術などの研究を行っているのは、NTTやIBM・NECなどのメーカーなのです。
それなのに、現在はIT企業だといって、人のふんどしで相撲を取っている所の株価が高くて
下手するとまじめなメディアやメーカーを買収できてしまう。
一技術屋から見ると、何か世の中おかしいと思います。