多摩NT工廠

模型好きのおやじブログです。陸海空のスケールモデルを主に扱ってます。

本日の雑誌(2006.2.27)

2006年02月27日 | Weblog
休日をはさんだので大分たまりました。
 モデルアート
  今月は護衛艦特集。嬉しいです。

 モデルグラフィックス
  大和中心ですが、1/700エッチングパーツ特集。
  一覧が出ているのは役に立ちそうなたたなそうな。
  自分が使っているのはあまり腕のいらない部品だけですから。

 マスターモデラーズ
  今月は海軍機のジオラマが多いです。
  99艦爆の急降下シーンはいいですね。
  艦船を壁掛けにしてしまう思い切りは凄い。
  なお、ダメージド零ならぬ、ダメージド・グラマンが見れます。

 世界の艦船
  日本を母港にする米国艦艇一覧が出ています。
  統合指揮については、重要なのだけど絵にはなりませんね。

 丸 利根型
  あまり話題にしない月刊丸ですが、今月号は利根特集なので
  なんとなくとりあげ
  ミッドウェイの偵察の悲劇の分析があります、まあ知っている人は
  既に知っている情報ですけど。

映画 ナルニア国物語

2006年02月25日 | Weblog
2月いっぱいの映画タダ券があったので、ナイト・オブ・ザ・スカイ
(トップガンというか、アイアンイーグルのフランス版)でも
見ようかと思いましたが、先行ロードショーでナルニア国物語が
やっていたので、そっちを見ました。
RPG・ファンタジーの方も、四半世紀以上の付き合いですから。
で、映画が始まってすぐの場面が、He111のロンドン空襲。
最初は他の映画の予告かと思いました。(結構好きでした)
夜間空襲なのに、編隊の間隔が狭すぎるという、例によって
ディズニーらしい馬鹿ばかしさはありますけど。
物語は指輪物語と並ぶファンタジーの古典なので、プロット等は
昔から知っていたのですが、実はどちらも読んでいないので、
これがWW2が絡むとは思ってもいませんでした。
ネタばれはしませんが、この辺の導入部の暗さとか、契約概念の
世界の魔法とか、能天気な日本人には合わない映画かもしれません。
ちなみに、私はとても面白かったです。

カフェレオ ビッグバードシリーズ

2006年02月25日 | 1/144模型
まさかと思っていた4発機の144食玩
カフェレオのビッグバードシリーズの内容が公開されました。
1式陸攻24型とB24J、各3塗装パタン+αで
630円(!) 4月下旬発売予定。
置き場所が困ります。本当に。嬉しい悲鳴があがります。
ただ、ちょっと筋彫りはオーバーで邪魔な感じです。
個人的趣味としては、もっとおとなしくていいのにと思います。

ジョージアBMW

2006年02月22日 | 食玩、浴玩
缶コーヒー ジョージアに、ただいま1/100BMW
ミニカーのおまけがついています。
全12種類ですが、最近は蓋に何が入っているかが書かれているので
ダブリがないのが嬉しいです。
全種揃えるかどうかは微妙ですが、とりあえず面白そうなのは
集めました。
それにしても、手前のlsettaは特異な車です。
ちょっと実車も乗ってみたいかも。

宇宙ネタ

2006年02月22日 | Weblog
オリンピックのせいか、他のショッキングなニュースが多いせいか、
あまりマスコミのニュースにのってませんが、H2ロケット9号機
の打ち上げが2/18に成功しました。
めでたし、めでたし。
その前に打ち上げられた「だいち」(ALOS)の方も順調に
始動しており、搭載センサの初画像がJAXAのHPで公開されて
います。
できれば、「ふよう1号」のような長寿衛星になりますように。

<<2/22 M-Vの衛星打ち上げも成功、「あかり」と
  命名されました。多少トラブルがあるようではありますが、
  今後の活躍が期待されます。>>

ファントム無頼ついで

2006年02月21日 | 食玩、浴玩
エフトイズのファントム無頼が出たので、ついでに海洋堂WWCの
ファントム無頼も出して見ました。
イラストもついてますが、機首は反射よけの黒塗装があるのが
本当みたいです。
ただ、WWCのファントムは筋彫り深すぎ、スケールが変
(1/200となっていますが)なのが難点です。
しかし、リアルタイムの漫画の方はもう四半世紀以上前なんですね。
主人公も今頃は基地司令になっている年頃でしょうか。

エフトイズ ヘリコレ3 先行機体

2006年02月20日 | 1/144模型
ファントム無頼に引き続き、ヘリコレ3の機体の紹介。

今回の先行販売では、Ka-50のデモ塗装機体と、UH-60米陸軍
塗装機が出ました。
どちらも製品版では別塗装になりそうです。

Ka-50は2重反転プロが売り物ですが、なかなか息を吹きつけても
反転動作をさせるのは難しいです。
でも、つやあり黒に塗られた姿は美しいです。
実機が売りあぐねているのがかわいそうな機体です。

一方、UH-60の方は、なにやらウェザリングをかけたような塗装。
ちょっと汚く見えます。
今回、ユーザがコクピット部分を組み立てる必要はなくりました。
段差も少なくなっているような気がします。
NAVY仕様のSH-60と並べましたが、尻のあがった感じの違い
は感じられませんでした。こんなもんでしょうか。

UHは自衛隊仕様がやはり待ち遠しいです。

日本の翼 ファントム無頼

2006年02月20日 | 食玩、浴玩
エフトイズの日本の翼、ワンフェス先行販売の
F4EJファントム無頼塗装機です。
[漫画の設定では日本機の速度記録達成機、
 ちなみに680番台のファントムは実在しません]

ちょっとノーズコーンがはめにくいですが、全体としては素直な出来。
パイロットが2体鎮座しています。
色がちょっと明るすぎる気がします。
例によってエアインテーク周りがちょっと膨らみすぎ。でも、分割が
悪くないので、内側を少し削るとあまり目立たなくできます。

翼下増槽はありますが、武装はありません。
製品版になったときは何か付くとは思います。
取り付けのサポートは付いているので、そのうちアリイの武装キット
からスパローやファルコン・サイドワインダーあたりをみつくろう
つもりです。

今回の先行販売のものには、ヘリコレ3用の2機には機体説明が
ついているのですが、F4は組み立て説明だけでした。
これはちょっとつまらないです。海洋堂のWWCのファントム無頼
シークレット版では、わざわざ新谷かおる氏の書いた記事がでていたので
そこまで期待したいところです。