本日の雑誌（２００６．１２．２２）

航空ファン
　イラストは太平洋戦線、開戦時のフィリピン。B-17対ゼロ戦
　航空自衛隊の次世代戦闘機の概念検討の発表
　（電子戦風洞を借りにフランスまでいったらしい）
　エアバスA-380の話題は、今月の各航空雑誌共通

エアワールド
　Ａ－１０サンダーボルトII

J-wins
　F-2とF-22
　軍用機とは

モデルアート
　Ju-87スツーカ特集
　1/700はワシントン、1/350のサラトガも

本日の本（２００６．１２．１９）

歴史群像　太平洋戦史シリーズ５７
　艦載兵装の変遷　／真実の艦艇史３
　妙高型。初春型の変遷、戦艦榛名、敷設艇津軽　など
　製作の参考になるかな？　見てるだけで幸せになります（＾＾）

世界の艦船　増刊　アメリカ揚陸艦史
　揚陸艦だけで１冊にまとめられるのは　アメリカのすごいとこ

架空戦記　横山　信義の新刊
　「閃光のパナマ」
　今度はアメリカ対その他の戦いのようです

月刊　スケールエビエーション
　白と黒　って　ゼロ戦とJu88？
　おまけに搭乗員フィギュアがついてるせいで、紐でしばられていて
　中身を立ち見できません

月刊ｃｏｍｉｃ　リュウ　第４号
　安彦良和　「麗島夢譚」　乗ってきたところで無期延期です
　なお本書で、漫画家　石川賢氏が亡くなってたことを知りました。
　SF漫画の一翼をになった方でした。　合掌

模型情報（２００６．１２．１６）

プラッツの自衛隊武装セットが出ました
　本当は夏ごろ出る予定だったはずですが　＾＾；
　マイクロエースのセットよりは高いですが、最新の武装と、
　パイロンも付属しているのは嬉しいです。

ピットのモスクワ級、エッチングパーツ付きセット発売
　こちらも夏ごろの発売予告がされていたような
　モスクワ級のごついレーダーはエッチングでなければと思い
　買い控えていました。

宇宙戦艦ヤマト　１／３５０
　さくらやホビー館に見本展示されてました。
　予告パンフも配られていて、思わず手に取りました。
　ギミック満載のようです。（発売は１月）
　特に、主砲の砲塔＋砲身がリモコンで動くのは凄い。
　１４４のサンダーバード２号とか、鉄人２８号とか、
　子供のころ夢にみたメカが販売されてるのは驚きです。
　男はいつまでたっても子供だから　でしょうか。

本日の新刊（２００６．１２．４）

カッスラーの新作出ました
　極東細菌テロを爆砕せよ　（上下）　新潮文庫

今回は作者も息子との共著、本文でもダークピットＪｒが活躍します。
前作でピット引退を思わせましたが、まだまだ続くようです。＾＾

冒頭は、捷一号作戦敗退後の呉軍港
晴嵐搭載のイ４０３（！）が登場します。（すぐ沈められちゃいますが）
作品の都合とはいえ、レーダーも逆探も積んでないのは悲しいです。

なお、大和が４５ｃｍ砲、イ４０３の備砲も１３．７ｃｍ砲なのは
多分インチからの誤訳でしょう。次の刷では直して欲しいところです。
（大和が４６ｃｍなのは日本人の常識だと思ってました）

まだ読みかけですし、これ以上のネタばれは控えます。

双発機コレクション２ F-82

途切れ途切れの更新ですが
ツインムスタング　夜戦型です。

大戦機に人気があるので、「なぜＰ６１で無いんだ」の声が大きいですが
結構いい感じの機体です。

黒地なのにデカールが負けずに発色するのは嬉しいですね。

ツインムスタングが活躍する本、なんか読んだ気がするので確認してみました。
新潮文庫　ブライアン・ケラハー『ツイン・ムスタング出撃せよ』１９９４年

まあ、アメちゃんのありきたりな活劇本ですけど。


ちなみに、朝鮮戦争　日本人には実はあまりなじみが無いのではないでしょうか。
私は、最近になって文春文庫　児島　襄　朝鮮戦争（全３巻）を読みました。

陸中心なので、ツインムスタングの話は出てきませんが

韓国のだらしなさ、北朝鮮のわけわからなさは今も同じなのかなと思ったり、
あの時ソ連の影を気にしなかったら今の北朝鮮騒ぎはなかったのかと思ったり。