多摩NT工廠

模型好きのおやじブログです。陸海空のスケールモデルを主に扱ってます。

本日の雑誌(2007.1.22)

2007年01月22日 | Weblog
ミリタリー クラシックス
 飛燕特集(五式戦もおまけ)
  :実は一番好きな大戦機 日本機としては派手な塗装もいい
   特集はうれしいです
   紹介されている写真集も欲しくなる
 そのほか 戦艦KGV、補給艦 間宮など

航空ファン
 今月の航空各誌の話題はF-35の初飛行
 イラストはBf109E この機の飛行状態はいいですね
 記事特集は米海軍航空隊(F/A-18中心)

エアワールド
 特集はファイアットG-91
 われわれ世代にはタミヤのミニジェットで身近な存在

J-Wings
 特集は三沢の攻撃機

水性アクリル

2007年01月11日 | Weblog
小学生の昔から、塗料はラッカー系を使ってきましたが、家庭の事情で
水性塗料に変えてみようかと、ためしに少し買ってきました。
早速塗ってみましたが、これが塗料をはじくという現象か とおろおろ。
何とかのせても、むらむら。
ダメです。orz  やっぱり私はラッカー系じゃないと使えないや。

綾波1942

2007年01月04日 | Weblog
今年の初買い:ピットの綾波1942

 某掲示板ではなにやらえらく叩かれてますが
 まずはランナーを眺めて
  煙突: III型の細い煙突(吸気口を含めて)パーツが付いてます
  艦橋、マスト: こちらも大戦後期の電探取り付け用のものが付いてます
          III型の艦橋は無いみたいだけど? よくわかりません
          艦橋の雰囲気はちょっと弱い感じかな
  砲塔: どうもB型がついてます
      1942には軽量化したB改orC型ではないのかな
  船体: 左右2分割、秋月型からこちら主体に変えたみたいです
      で、船体の中頃がシアーがついてるというよりは、ひけてる
      感じ。
      舷外電路もないし、あまり分割の利点を活かしてない様な。
  魚雷発射管: シールド無しもついてます 竣工時を作れということか
         シールド付きはピットの武装セットと同じもの
  機銃座: 2番砲塔の換装パーツもついてます
       マストとともに、その気になれば大戦後期状態も作れます
       (綾波は沈んでますけど)
       ただ、とうの綾波の2番煙突前の13mm単装機銃台の
       部品がないようです。
       (説明書さしかえ:じかに煙突につける指示が追加)

タミヤの綾波からすると30年近くたってのリニューアルなので、
とりあえず私は歓迎です。

硫黄島からの手紙

2007年01月03日 | Weblog
映画 硫黄島からの手紙を観てきました。
ローレライ、大和などの戦争ものはこれまで一人で観ていたのですが、
珍しく妻・娘も観たいとのことで、家族そろって出かけました。
ハリウッド映画ながら、ほとんど日本語(まあ英語をしゃべられても
思いっきり不自然ですが)の不思議な映画。
結論からいうと、やはり映画のつぼを知ってるというのか、日本映画の
生ぬるさを思い知らされます。
多少の誇張はあるものの、ミリタリファンからみて納得が出来る範囲です。
ミリタリファンで無い家族も、戦争の悲惨さを感じたようでした。

ただ、残念なのは、バロン西の背景が伝わりきらなかったところ。
私などはよく知っているので、楽しめ(?)ましたが、妻子は何故
馬場競技の人が硫黄島にいたの となってしまいます。
乗馬→騎兵隊→戦車隊 というのがよくわからなかったみたい。
「日本の戦車走ってなかったじゃない」 とも。
はい、日本の戦車は走らせるとやられます ^^;

出てきた飛行機は 輸送機が主。双尾翼なのでベンチェラかと思いましたが
元々の型はエレクトラ(初代)なので、それの飛べるのをもってきたのかな。
日本でもロ式輸送機として採用してるので、公証的にも正しいみたい。
飛行場には99艦爆もどき(映画トラトラトラで作ったT6テキサン改)
が駐機していました。
飛んでた戦闘機はF4Uコルセアのようでしたが、速いのでよく判別
できませんでした。