Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

好きの狂気

2021年10月17日 07時30分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

珍しく適切な挨拶かと。

休日の朝から長々と前書き書くのも面倒なので本題入ります。

「好き」の恐ろしさを感じまして。

私は井の中の蛙ですが

「バカ」のレッテルを貼られた事はありません。

それはあらゆる環境の中で「中の上」程度の立ち位置にはいたからです。

自らの偏差値を答えろと問われれば

50と

自信を持ってお答えします。

もちろん、苦手な事も得意な事もありますから

自分の全てが平均的だとは思いませんが

総合的に見れば平均的という判断です。

平均的な「中」という階層にいると

上もいれば下もいます。

私ごときが上下つけるのは傲慢ですが

学校という組織が便利に数値化してくれてますから

それを参考にしましょう。

私よりも低い数値をつけられていた人がSNSで

まるで私が分からない言語を載せている。

造語ではありません。若者言葉でもありません。

海を渡れば恐らくしっかりと伝わる「한글」を。

敢えて「文化」という

高位な言葉を使って全体を指し示します。

某国の文化が恐らく好きなのでしょう。

彼・彼女は決して大学の第二言語としてその言語を学んだわけではないでしょう。

そもそも彼・彼女は大卒どころか高卒でもない、中卒ですから。

もちろん、中学の授業にもありませんでしたよ、多分。

独学でしょう。

好きなものを理解する為に自ら学んだのです。

振り返ってみると

私にとって「好き」とは日常の中で平凡に安全に生き抜く為の

手段だったように思います。

周りが好きなものを好きになって話に加わる。

勉強にしても趣味にしても。

そんな「仮初めの好き」の塊が本物の「好き」に勝てるはずがない。

世の中の「学がない」「バカ」などと

不名誉なレッテルを貼られる人の多くは

広く浅い知識のようなものを求められる世の中のあらゆる事象に対しては

好意・興味を持てなかった人たちなのではないでしょうか。

形だけ繕って、中途半端に出来てしまう私のような者の方が

よっぽど愚か者なのでしょう。

「好き」というものは恐ろしい。

狂気すら感じる。

              それでは bye! Konemy

コメントを投稿