ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

8/30 パピライブ浴衣祭り 行ってきた。

2015-09-02 00:22:54 | パピマシェ

パピライブに行ってきたので、簡単に感想を。


とりあえず人が多かったです。

動員400名だったようですが、

それも納得の混み具合。


NEO学院が2曲しかやらなかったことにも驚きましたが、

その中に放課後プリンセスのジュリエットが入っていなかったのはショックでした。


愛ドリームはオリジナル曲より

カバー曲が盛り上がってたのが面白かったです。

愛ドリームは沸きたがりそうなピンチケがいっぱいいて

初めから怖かったのですが、

ライブが始まると沸き方に統一性がなくてやっぱり怖かったです。



浴衣コンテストはあんまりまともに見てなかったこともあって、

コモPさんの仕切りがひどすぎたのと

ミルクセーキのみおちゃんが可愛かったことしか覚えてません。

浴衣コンテストとかホントにいらないので、

普通にライブやってほしいというのが本音でした。


ミルクセーキはアイドルっぽいキラキラ感があって好きです。

おまいつも運営も優良感溢れてる感じで、

地元のガールスカウト見るような感覚で見られます。


ぱじゃるーは3人がこの日で卒業したようですが、

メンバーの平均年齢の高さを考えてもよく解散しなかったなぁという感じ。

年齢のことを考えても

ほぼ全員アイドルそのものにモチベーションはないと思うのですが、

そんな中で残ってくれたメンバーにはアイドル以外の仕事が増えて

少しずつでも個々の目標に近付いていってほしいなと願うばかりです。(誰)



そして、メンバーの入れ替わりが最近激しい

流星群少女をまともに見れず残念でした。

とりあえずこれからの流星群少女は

七瀬みむが引っ張っていくことになるのでしょうが、

グループを引っ張る意識の強かった明希と川島あかねが抜けて

一気に重圧が七瀬みむ一人にかかってくると考えると大変だろうなと。

こんな分裂するならもうワンマンライブで解散にした方が

綺麗だったんじゃないかとすら思います。



余談ですが、

廣川かのんちゃんに接触しまして、

キモヲタ対応を会得していたことにビックリしました。

今までは物販で「好き」というと

愛想笑いと苦笑いを足して2で割ったような

困惑顔で「ありがとう」と言われるのがお決まりで、

個人的に割と好きなくだりだったのですが、

今回は10回くらいの「好き」に対して全て無言で睨むという技を決めてきて

成長()ってスゴいなと実感。

1年前エゴサという言葉すら知らなかったかのんちゃんが

エゴサして引っ掛かったヲタクのツイートに物申すようにまでなり、

やっぱりロリコンはやめられないなと感じました。というかなりどうでもいい話。




最後にパピマシェ

現在基本的に活動休止という状態ですが、

節目節目にはイベントに出てくる日野葵ちゃんが

今回のライブでも出演していたのですが、正直ひどかった。

恐らくまともにレッスンしていないのだと思いますが、

センター曲のトキメキスパーキングとかやるもんだから、

酷さが浮き彫りになってました。

パフォーマンスのレベルが落ちただけならまだいいですが、

できていないことを本人もやりながらわかっているので、

どんどんライブ中に腰が引けていき、

笑顔もひきつっちゃってもう最悪、という感じ。

いくら日野葵ちゃん出せば集客あるからってこれならやらない方がマシだと思いました。


話が逸れますが、

個人的に高校野球が好きでして、

今年の夏の高校野球もかなり盛り上がっててそれ見ながら思ったのですが、

高校野球と地下アイドルって似てるなぁと。


高校野球もアイドルも

やってること自体はプロと一緒ですが、プロよりも未熟で、

精神状態がすぐプレーやパフォーマンスに影響してきてしまうのですが、

その人間臭いアマチュア感が最大の魅力なんじゃないかなぁと。

予測不能な感動を生んだりするのも

そのアマチュア感あってのことなのかなぁと思います。


何が言いたいかと言いますと、

パフォーマンスがひどいからあのアイドルはダメとか

そうゆうこと言うつもりではないってことです。


とりあえずアイドルの浴衣が可愛かったので、

最高の夏でした。




3/15 パピライブ@あるあるYYCITY 行ってきた。

2015-03-18 02:17:15 | パピマシェ

3/15の小倉のあるあるYYCITY地下1階で行われた

パピライブに行ってきましたので簡単に感想を。


この日の出演アイドルは以下。

パピマシェ/山口活性学園/I'​s9/ミルクセーキ/Pajam​aFarm√13/星乃ちろる/流星群少女



まず、今回唯一初見だった星乃ちろる

地下の対バンに行くようになってからは地下のソロアイドルを観る機会も増えました。

48のような素人っぽさが売りだったアイドルブームが下降線を辿っている今、

実力を持ったアイドルだけが残っていくことが予想されます。

残るのはおそらく歌唱力があったり、ダンススキルがあったりと、可愛いだけでなく、

しっかりとした何かしらの確かなスキルを持ったアーティスト志向が強いアイドルだと思うので、

これから実力のあるソロアイドルも需要が出てくるかと。

アイドルブームの中では見向きもされなかったようなアイドルが

注目されることもあるかもしれません。

そうゆう意味ではこうゆうソロアイドルはかなり興味深いなぁと思って観てました。

個人的な印象ですが、こうゆうソロアイドルにはピンチケはほぼ付かず、

年配のおじさんヲタがたくさん付いてるイメージがあるので、

自分の娘を応援するような感覚なのかなぁと勝手に解釈してます。





次に長崎のローカルアイドル、ミルクセーキ

個人的に曲もライブもそんなにハマってないのですが、

まぁ普通にアイドルっぽい感じです。

えみたそこと相川えみちゃんという物販人気No.1の子がいるのですが、

この子の魔性の女っぷりが面白い。

釣り師ではなく、魔性の女って感じです。

もちろん物販対応は上手く、ヲタクを手の内でコロコロ転がしてる感じが面白いです。

一番上手いなと思うのは、物販中に他のヲタクの話はほとんどしようとすらしないこと。

他のヲタクの話題を出してもすぐに話を変えられます。

意識的にか無意識的にかというところまではわかりませんが、

目の前のヲタクとすぐ1:1の会話に持ち込んで釣りに行く感じが上手い。

だからこそ魔性の女でもあるのですが。

まぁメンバーは結構面白いって話です。




次にPajam​aFarm√13

通称ぱじゃるー

メンバー可愛いし、衣装のパジャマも可愛いし、曲も可愛いし、個人的に好みです。

ぱじゃるーのことは別の記事で書いてるのでこれくらいで。



そしてI'S9

やっぱりめちゃくちゃ可愛いなーと。

アイドルっぽくてかわいい曲も好みだし、曲中の掛け声も楽しいグループ。

すごくアイドルっぽいのにパフォーマンスは玄人っぽいところがまた面白いなぁと。

みんながみんなライブの場数をこなしてきてるので、

他のアイドルグループと比べると頭ひとつ抜けてライブ慣れしてる印象。

意識高い系アイドルは結構いっぱいいますが、

I'S9はそんな意識高い系アイドルが集まってる意識高い系アイドルグループという感じ。




次に流星群少女

もう何度も観てるグループです。

やっぱり曲もメンバーもパフォーマンスも好き。

放課後胸キュンスターのイントロ流れた時のヲタクの高まり方が面白い。

ライブ中に音響トラブルで曲が突然止まってました。

地下のライブだとそんなに珍しいことでもないので、

ヲタクもメンバーもそんなに動じてなかった気がします。

あかねんこと川島愛奏が3秒くらいアカペラで歌ってました。

そして、このあかねんのダンスがいつも以上にキレッキレだった印象。

観ていて爽快でした。

近々ワンマンライブも控えているので各々調整に入ってるのかなぁと。




次に山口活性学園

相変わらずめちゃくちゃ良かった。

本当に大好きです。

安定したパフォーマンスとライブの熱量。

激しく盛り上がる楽曲の後にバラード曲が入っていて、セトリに緩急も付いていて

観ている人を飽きさせない。

激しい曲はクオリティの高いパフォーマンスに釘付けになるし、

バラード曲は表情と歌声だけで魅せてくれます。

観る度に本当に良いグループだなぁと思います。

LinQツアーが熱いとついこの間まで盛り上がっていて、

実際に素晴らしいライブだったと思うのですが、

今回のLinQツアーライブの熱とクオリティを毎回安定して保ってライブを行っているのが

山口活性学園だなぁと思いました。





最後にパピマシェ

今回の出演陣の中でも群を抜いてアイドルの王道を行ってる感じが

たまらなく好きだなぁと改めて思いました。

ライブの楽しさだとパピマシェがやっぱ一番だなーと。

ずっと聴きたかったno no darlingが聴けたのが嬉しかった。

今回は咲井綾音ちゃんの生誕祭だったのですが、

本人からの一言で「ずっとアイドルになりたくて…」みたいな話をしていて、

今はやはりアイドルになりたくてアイドルになる時代なんだなぁとシミジミ思いました。




好きなグループが集結していたイベントで俺得だったのですが、

盛り上がり方とかマナーとかって難しいなぁというのを感じました。




山活のヲタクが怖いという話をよく聞くんですが、

僕自身は何回か現場行ってる割にそこまで感じたことなくて意外だなぁと思ってましたが、

ライブで盛り上がるってところとやり過ぎてるってところとの境界線が曖昧というか

個々人で捉え方が違うから難しいなぁと。




以前、ライブで沸きすぎてちょっとやり過ぎたと反省し、

ライブ後に2人のアイドルに直接謝ったことがあったのですが、

「なんで謝るの?盛り上がってくれて嬉しかったよ」みたいなことを両方に言われて

スゴく意外だった記憶があります。

沸き散らかすピンチケはマナーがなってないとか言われがちですが、

明らかにぶつかりに行ったりしてるのは論外として、

不可抗力でぶつかってしまったなどの場合は仕方ないような気もしますし、

実際アイドル側は「盛り上がってくれて嬉しい」と捉えてたりする場合もあると考えると、

厄介だとかも結局は個人の捉え方のひとつに過ぎないのかなぁと。




まぁ何が言いたいかと言うと、現場の合う合わないってあるよねって話です。

現場にはアイドルだけでなくそのアイドルのヲタクももちろんいるので、

そのアイドルがどんなに好きでもそこのヲタクが苦手だということになると

必然的にそのアイドルの現場にも行かなくなっちゃうんだろうなぁと考えたら

もったいない気もしますが、それもひっくるめてそこの現場が合う合わないってことに

なってくるんだろうなぁと。

そしてもうひとつ言えることは多分みんながみんな居心地の良い現場なんてものは

存在しないってことかなぁと。

だからこそ結局は合う合わないで現場決めるしかないのかなぁと思います。



対バンに行く度にこうゆうことをよく考えさせられます。

まぁでも個人的に今回のパピライブはかなり楽しかったです。


以上。








2/7 TRIGGER→vol.4@名古屋東建ホール 行ってきた。

2015-02-08 18:10:26 | パピマシェ


2/7に名古屋の東建ホールで行われたTRIGGER→vol.4という対バンに行ってきました。

パピマシェが出るからということと他に観てみたいアイドルも何組かいたので参戦したのですが、

なかなか興味深いイベントでした。


学割がきいても4000円+ドリンク代500円で計4500円と結構地下イベントにしては

お高い値段設定だったのですが、行って良かったです。

ちなみにこのドリンクですが、2Lくらいのペットボトルがいくつも氷水の中に冷やしてあり、

コップにいくらでも自由に入れて飲めるフリードリンク制でした。

自分の名前を書いたコップを置くためのコップ置き場もありましたし、

荷物を預けるクロークは200円ですが、

出し入れ自由となっていてかなり良心的なシステムが所々にありました。



今回の会場ですが、普通の市民ホールみたいな感じ。

前方には立ち見スペース、後方には客席があり、

その客席も映画館のように階段状になっていてかなり見やすかったです。

もちろんアイドルが見やすいというのもあるのですが、

個人的にライブ中のヲタクを観察するのが大好きなので

そうゆう意味でもとても楽しめました。


今回見たかったのは、当初の目的であったパピマシェに加え、

passcode、I'S9、広島Maples、妄想キャリブレーション

の計5組。

でもこれらの前後のアイドルもできるだけ観ました。


会場に到着した時ちょうどライブ中だったのは椎名ぴかりん

立ち見にいたヲタクがライブ中後方客席の階段を集団で駆け上がってきたのに圧倒されました。

あれどうゆうヲタ芸なんだろう…。

魔界設定のアイドルなんて現存してたのかと思いつつ、

どうやら椎名ひかりという別の名前でも活動してるらしく、

amihimeやあみゅなどと使い分ける

LinQのあーみんこと姫崎愛未さんみたいなものかなと解釈しました。

余談ですが、LinQという福岡のアイドルグループの中でサブカル系路線を自分で開拓したあーみんは

やはりスゴイなぁと最近改めて思ってます。


そして次がお目当てのpasscodeでした。

立ち見席に移動して鑑賞しましたが、熱いノンストップライブでした。

曲と曲の間に空白がほとんど無く、

曲の最後の音と次の曲の最初の音被ってるんじゃないかってくらいの繋げ方でした。

アイドルのシャウトが新鮮。

頭投げ出して歌ってたのスゴくかっこよかった。

音響機材かなんかに足掛けて歌ってたのもカッコイイなと思いました。

とにかく可愛いけどカッコイイ。

ひめキュンと似てるけど曲調はひめキュンより激しい感じでした。

そしてアイドルというよりアーティスト志向が強い印象を受けました。



たまたま見て印象に残ったのがPink*Dolce

二人組なんですけどヲタクへの煽りがスゴイ。

曲中にヲタクがサークルやってたんですが、「やるなら全員でやれ」とか、

最後の告知でヲタクがガヤ飛ばすと「ヲタクのせいで時間が押す」とか、

特定のヲタクに「お前が一番うるさいんだよ」とツッコむなど結構やりたい放題でした。


最近Twitterでヲタクをdisるアイドルとかが叩かれがちですが、

こうゆうのはネットでどうゆう評価を受けるんだろうと興味を持ちました。

ネットでは多分「ヲタク」と一括りにして

不特定多数が見てるとこでdisるから賛否が分かれるのであって、

「自分たちのライブに来てるヲタク」に対して「ヲタク」がどうのこうのとdisる分には

他でもないヲタク本人がそれを楽しんでるんならそれでいいんだろうなぁと

楽しそうにしてるヲタクを見ながら思いました。

結局はアイドルとヲタクの関係性なんだなぁと感じました。



その次がこれまたお目当てのI'S9

安定の可愛さでした。

実玖ちゃんが相変わらず可愛い。

キラキラ数えに行こうとかでは天使のような笑顔なのですが、

サヨナラから始まる未来というバラードで魅せる

今にも泣き出しそうな悲しげな表情もまた良かった。

裕梨ちゃんはベテラン感出すぎて

一瞬疲れた主婦みたいな表情になってたのが面白かったです。

物販ではツアーの宣伝がスゴかったです。

今I'S9は全国ツアー中なのですが、名古屋のツアーが近いこともあって気合入ってました。



そして今回の個人的メインだったパピマシェ

やっぱり大箱のパピライブは楽しい。

エビパピは安定の可愛さだったのですが、

エビパピと同じくトキメキスパーキングカップリング曲の

Rock On Youをやったのは驚きました。

一番パピマシェっぽくない曲ですが、

緩急つけるための変化球としては面白いかな、という感じのカッコイイロック系の曲です。

まだあまり披露したことのないエビパピとRock On Youをやったことで

あまり客席が乗り切れてない感は否めませんでしたが、

その分Maybe×3は盛り上がって楽しかった。



パピマシェの物販に参加していたため、

広島Maplesのライブは途中から観ました。

可愛かったです。

センターの小泉明音ちゃんぐうかわ。

矢野美優ちゃんは画像で見た時から目デカイなとは思ってましたが、

生で見ると最近のプリクラ機の盛れすぎたデカイ目みたいな目のデカさでぶったまげました。

あとヲタクが多かったです。

多分僕が見た中では一番多かったんじゃないかなと。

地元に専用劇場持ってるアイドルの強みが反映された集客率だったんじゃないかと思います。


対バンに好きなアイドルが出ると言っても、

遠征でしかもチケットが前売りでも4.5kとなると

来るヲタクはより熱意のある人だけに絞られてきます。

こういう対バンはどれだけ自分のヲタクをチケット代が高い遠征イベントに連れてこれるかが

試されているイベントだとも言えると思います。


特に今回のイベントは立ち見と客席が分かれていて、

出てくるアイドル毎に自由に移動して

自分の観たい所で観れるという環境も整っている対バンだったので、

ヲタクからするとありがたかったのですが、

アイドルにとっては如実に自分のヲタクの数が視覚化されてしまうので、

結構しんどいイベントだったのかなと思ったり。


でもアイドルに付いてるヲタクが視覚化できていた所にこのイベントの面白さがあったかなと思います。

以前現場にいるヲタクの「目の前にアイドルがいるのにみんなヲタクの話ばかりしてる」という

ツイートを見て切なくなったことがあるのですが、

ヲタクを見ているとそのアイドルのことが見えてくるということはあるんじゃないかと。



そうゆう意味で最後に見た妄想キャリブレーション

とても興味深かったし、面白かった。

ライブがスゴく熱かったです。

ホントに立ち見にいるヲタク全員が妄キャリのヲタクなんだと伝わりました。

上手後方立ち見スペースが実質ヲタ芸スペースのようになっており、

ずっとヲタ芸を打っている人とかもいたんですが、

そうではなく、振りコピするノリでポイントポイントでヲタク全員がヲタ芸をして、

ビッシリ揃っていたのが衝撃でした。

ホントに全員がやるので客席から見ていると立ち見席がうねるような感覚がして

見ていて爽快でした。



あと、アイドル現場には大抵、

その現場を中心となって支えている界隈がひとつはあり、

センター最前はその界隈が独占していることが多いのですが、

そのような界隈が無いような気がしたというか、

極端に言えばそこにいるヲタク全員が同じ界隈のような一体感があって新鮮でした。

ヲタクが興味深かったので後で調べてわかりましたが、

でんぱ組と同じように秋葉原のディアステージから誕生したアイドルだということで

やはり秋葉原という聖地のサブカル系アイドル現場には独特の文化があるのかなぁと思いました。





まぁこんな感じでかなり楽しめた対バンでした。

チケット代が高いせいもあるのか、

ライブ会場にスタッフはほとんどおらず、

何してもいいという自由な雰囲気もあったのに、

来てたヲタクの民度が高かったこともスゴく良かったです。



またあるなら行きたいなと思える対バンでした。




2/7 パピマシェ「トキメキスパーキング」栄HMVリリイベ 行ってきた。

2015-02-08 13:54:14 | パピマシェ

2/7にHMV栄店で行われたパピマシェの「トキメキスパーキング」リリイベ

名古屋の東建ホールで行われたTRIGGER→vol.4という対バンに行ってきました。


ちょうどTRIGGERで観たいアイドルが後半に固まっていたので、

昼のパピHMV栄リリイベを見てから行くことにしました。



栄リリイベは13時30分開始で、40分ほど前には到着。

まだヲタクもほとんどいませんでした。

30分前になるとチラホラ集まりだしたのですが、

無銭イベントの割にはおじさん率が高かった印象。

この日はI'S9の無銭イベントが近くの公園で13時開始だったので、

パピリリイベとほぼ被っており、回すのはまぁ無理。

それが無かったらもうちょっと人集まったんだろうな~と。

逆にI'S9のイベントはどんな客層だったのかなと少し気になりました。



HMV栄店のステージはすごく狭くてステージ前の客席部分を少し使ってのライブだったので、

最前にいるとメンバーと同じ目線になってしまい、

なおかつヘタしたら物販より近い距離なので普通に恥ずかしかったです。

というかそれでもやっぱり狭そうでメンバーが全体的に移動もダンスもやりにくそうでした。

後で聞いたら、転びかけたとか言ってたメンバーもいました。


セトリは確か、クリームソーダ、トキメキスパーキング、エピパピ、動物の十戒だったかなと。

エビパピ初見でした。

めっちゃ可愛かったです。

曲中にメンバーと客席の掛け合いがあったのですが、

エビパピはまだあまり披露してない曲なので、

全くと言っていい程掛け合いが成立していなかったにも関わらず、

さやちゃんが台本通り「ありがとうございます!」と言っていたのが面白かったです。


エビパピはこのさやこと錦戸彩夏ちゃんがセンターなのですが、

やっぱセンター似合うなぁと。

今回のシングル「トキメキスパーキング」

日野葵ちゃんがセンターで、

まぁこれはこれでいいんですけど、

前回シングルの「小悪魔堕天使」みたいにさやちゃんがセンターのシングル曲が

もう一度観てみたいなぁと思いました。

トキスパではなぜ微妙なポジションなのかよくわかりません。

パピマシェはパフォーマンスで売ってるグループではなく、

アイドルっぽい可愛さを全面に押し出して売ってるグループなので、

そのイメージに合ってるとなるとやっぱり一番はさやちゃんかなと個人的に思います。


というか地下アイドルとかただでさえわからんのに、

センターがコロコロ変わるとさらにややこしいし、

できるだけ固定した方がいいと個人的に思ってます。


パピマシェの場合は特にメンバーの入れ替わりも激しいですし、

せめてセンターくらい固定してほしいなーと。


48のようにもう既に十分知名度のあるアイドルグループは

どんどん体制を変えていくことで新しい風を入れるということも必要になってきますが、

まず存在自体そんなに知られてない地下アイドルは何よりも今の体制を変えないこと、

現状維持で活動して地盤を固めていくことが一番大事だと思います。





リリイベが終わった後はすぐにTRIGGERに向かわなくてはならなかったので、

物販には参加できていないのですが、特典会の物販レギュレーションは以下の通り。

1枚…写メ
2枚…チェキ
3枚…チェキ+サイン
4枚…スリーショットチェキ+サイン



なぜかパピ運営はヲタクから金絞りとるイメージがあるのですが、

これだけ見ると割と普通だと思います。


ちなみにTRIGGERで行われた通常物販では

東日本用の赤交流券(1分サイン)500円でしたが、

2枚から購入可能ということでした。

そしてチェキ券は1000円なのですが500円のサイン券も必ず付いてくるということで、

実質チェキ券1枚1500円でした。


パピは東日本用とか遠征先によって使える交流券が異なり、

ホームの福岡で交流券の買いだめをしていても

遠征先で使えるその地域用の交流券を持っていなければ

イチイチ並んで交流券を購入しなくてはならないという結構めんどくさいシステム。

交流券は2枚からじゃないと購入できなかったり、

チェキ券にサイン券が必ず付いてきたりと、

まぁ別にいいんだけど…所々セコい…って感じ。

セコいの自体はいいんですけど、セコさが露骨というかもう少しオブラートに包んで欲しいですね。

気持ち良くヲタクに金使わせるという意味ではやはりI'S9とかが1枚上手でしょう。




物販のことをあまり言うと接触厨ということになってdisられがちですが、

多くの地下アイドル運営、加えてアイドル本人の収入源は

ほとんどが物販による売上だというのは事実ですし、

物販が無くなれば活動を続けられなくなる地下アイドルは腐るほどいます。

だからこそヲタクにできるだけ気持ち良くお金を使ってもらえるような

物販システムにするべきです。

余談ですが、パピメンバーにCDの予約用紙持たせて

ヲタクに営業かけさせるやり方もあんまり好きじゃないです。




9割disってる内容になりましたが、

曲もメンバーもめちゃくちゃ好きなので、

まとめると運営が苦手ってことになりますね。


とゆうかよく考えると僕トキメキスパーキングまだ1枚も買ってなかったですね。

CD買わずにこんなに文句垂れてるからダメなヲタクなんですねきっと。

反省します。

まぁ近所で嫌われてるタイプの偏屈ジジイだと思っていてもらえればそれでいいかなって感じです。



全然フォローし切れてない感じがしますが、ライブ自体は楽しかったです!!!





1/3 Idolce #11 パピマシェ・I'S9・K-NEXT 行ってきた。

2015-01-06 04:09:06 | パピマシェ

1月3日にIdolceという福岡の対バンライブに行ってきたので、

感想とか書いときます。

今回の出演アイドルは、パピマシェ、K-NEXT、I'S9の3組。


新年一発目のライブだったんですけど、

ライブ前にインフルエンザになるメンバーが大量発生し、

当初出演予定だった流星群少女とChimoの出演が無くなりました。

しかし、流星群少女の代わりとして急遽、

Photograph流星群少女のインフルエンザにかかっていないメンバー5人が

混合でK-NEXTとして出演することが決定し、

インフルエンザになったメンバーには申し訳ないのですが、

逆に面白そうなだな~と期待してました。


完全なる蛇足ですが、

福岡のアイドルインフルエンザなりすぎ、というこの事実を受けて、

「今日風邪引いてるけど頑張って来たよ」みたいなことをアイドルに言うヲタクがいるという

都市伝説を思い出し、本当なのかなとふと思いました。

いるとしたらとっても迷惑ですね。



これもどうでもいい話ですけど、

ライブ前にパピマシェのメンバーが全員出てきて、

2月にリリース予定のCDをヲタクに買ってもらうためにどんどん営業かけてるの

めちゃくちゃ地下アイドルっぽいなと思いながら見てました。

「買ってくれないんですかぁ~???」などと猫なで声でヲタクに迫るアイドルを見ながら、

ヲタクもアイドルも大変だなって思いました。


まだCD買わせるのはわかるんですが、

なぜか平行して動物愛護の募金の呼び掛けも募金箱を持ちながらメンバーが行っていて、

なんでアイドルライブの前に動物愛護募金wwwwwwwとちょっと理解できない状況だったのですが、

流れで募金することになり、募金した後に

アイドルと交わした会話がかなり不毛だったのでついでに載せときます。


アイドル「ありがとうございます!」

僕「動物愛護頑張ってね」

アイドル「はい!わかりました!」



間違いなくこの日一番の薄っぺらい会話ですね、はい。







前置きがかなり長くなったのですが、ここからはライブの感想を。

まず、期待度の高かった流星群少女とPhotographのメンバーを混合したK-NEXTから。

この日K-NEXTとして出演したのは

流星群少女のあかねんこと川島愛奏とあきつんこと明希

そしてPhotographのこっちこと木寺琴音とみさきんぐこと廣野実咲

ここなこと水沢心菜の5名でした。


K-NEXTとしての出演だったので、

流星群少女の2人のケーネク衣装が新鮮でした。

衣装変えるだけでこんな印象違うんだなーと面白かったです。


普段一緒のステージに立たないメンバーが一緒にパフォーマンスすることで、

どうゆう化学反応が起きるのか、という意味でかなり期待してたのですが、

結構色々興味深かったです。


やはり一番目を惹いたのは、Photographのこっちこと木寺琴音

改めてスゴイなと思いました。

激しくキレのあるダンス、そしてそれをずっと維持できるほどのスタミナも持っているし、

曲中コロコロ変わる表情は見ていて飽きず、ライブ中のヲタクへのレス配りも上手い。

パフォーマンスに隙がない。

Photograph結成前のK-NEXT研究生時代から

他のメンバーより明らかに頭ひとつ飛び抜けていましたが、

相変わらずの無双っぷりでした。


面白かったのは、流星群少女の明希もそれに触発されるかのように

いつも以上にダンスがキレていたように見えたこと。


こっちと同じくPhotographの水沢心菜

K-NEXT研究生時代から観ていましたが、

その頃からアイドル性に長けていて、アイドルっぽい笑顔がとても魅力的だった反面、

ダンススキル的にはまだ稚拙な部分が目立つな、という印象だったのですが、

今回は以前よりダンスにキレと安定感が出ていました。


あくまで私見ですが、明希と水沢心菜の2名に関しては

木寺琴音の影響が少なからずあるのでは?と思いました。

木寺琴音の圧倒的なパフォーマンスが2名を触発してダンススキルをいつもより

引き上げているように感じたのです。


少し話が逸れますが、

以前、SKEの5期研究生公演にずっと通い詰めてまして、

5期研究生公演が始まった当初、

圧倒的な存在感を放っていたのが今はもう卒業してしまった菅なな子なのですが、

最終的には他の5期も彼女に食らいつくようにして、

どんどんパフォーマンススキルを向上させていきました。

もちろん個人の努力や経験値を上げたことなども関連しているのでしょうが、

僕個人としては菅なな子という圧倒的なパフォーマンスが初めからできていた

彼女の存在も凄く大きかったのでないかと思っています。

この5期研究生の菅なな子的な存在がK-NEXTでは木寺琴音にあたるのではないかなと。


つまり、圧倒的なパフォーマンスをするメンバーがグループの中に一人でもいれば、

そのメンバーが結果的にグループ全体のパフォーマンスの底上げをする、

みたいなことがあるんじゃないのかなーというのを

この日のK-NEXTを見て改めて感じました。


悪目立ちしてた気がしたのは流星群少女のあかねんこと川島愛奏

いつもはもっと手足の長さを活かした安定感のあるダンスで魅せてくれるんですが、

この日はなんか調子悪かった印象。

ケーネク衣装が一番違和感あったのもあかねんでしたが、

それでなんか変な逆補正が自分の中でかかっちゃってるのかな?と思うほど、

あまりよく思わなかった記憶しかありません。



そして、MC

あきつんこと明希がやりやすそうだったのが、印象的でした。

Photographのみさきんぐこと廣野実咲と元々仲が良いのは知っていましたが、

プライベートで親密なメンバーが1人いる、というだけで

これだけ伸び伸びできるんだ、とビックリしました。

プライベートの関係性がダイレクトにMCに反映されるあたり、

やっぱりまだただの女子高生なんだなぁと当たり前のことをシミジミと感じていました。

あきつんは貫禄があり過ぎてあまり女子高生という感じがしないので。

ほとんどのメンバーがインフルエンザで休演して結成された即席チームだったこともあって、

状況的に話しやすいネタがあったのも功を奏した気がします。


同じK-NEXTアイドルだし、

定期的に混合でやってみても面白いかも、と思いました。







次にI'S9

新メンバーの美玖ちゃんが加入して初めて観たのですが、美玖ちゃん可愛すぎ。

ルックスも去ることながら、アイドル性抜群。

とにかく可愛い。

アイドルの”可愛い”をトコトン突き詰めたようなアイドルグループであるI'S9にピッタリの子だなーと。

I'S9の象徴的衣装である白衣装を着た美玖ちゃんはまさに天使。

ダンススキルはやはり他のメンバーと比べると劣るのですが、

まだまだ伸びしろのあるメンバーだと思いました。


ライブ中、次にやる予定だったはずの曲と別の曲が流れたようで、

初めは困惑しながらも結局は最後まで踊りきっていたのを見て、

ライブの場数を踏んでるアイドルは臨機応変に動けるんだなぁと感心し、

さらにその後の曲中の口上で「ちょっとセットリストは違うんですけど」と

トラブルを踏まえたアドリブをさらっと入れる対応力に純粋にスゲーと驚きました。

曲明けに喋ることを曲中踊りながら器用に相談していたりして、ベテラン感がスゴイ。


曲もフリも衣装もアイドルっぽい可愛さ全開ですが、

メンバー個々人のスキルは高いグループなので、

もうすぐ始まる全国ツアーも期待できるんじゃないかなーと思いました。





最後にパピマシェ

最近個人的に一番キテるグループです。

とにかく可愛くて楽しい。

そしてグループとしてのバランスがスゴくいい。

まず、抜群のルックスを持つグループの顔的なメンバーがいて、

その脇を固める安定感のあるメンバーがいて、

物販対応の上手いメンバーがいて、

アイドルっぽい可愛さを持つメンバーがいて、

ダンスの存在感があるメンバーがいる。

こんな子たちが集まって可愛くて楽しい曲をやってくれるんだから

もう好きにならないわけないでしょって感じ。

まぁ楽曲との相性はあると思いますが…。

元々アイドルっぽいのが好きなので、パピマシェのアイドルの王道を行ってる感じが好きです。



唯一のネックは、メンバーの入れ替わりが激しいこと。

一年くらい前のパピマシェ動画見ると今のメンバーほとんどいなくて笑いました。

昔のパピマシェはわかりませんが、今はホントに良い。

今のメンバー維持してライブ重ねればもっと跳ねるグループです。




また前置きが長くなってしまいましたが、メンバー中心に感想書いていきます。


パピマシェの象徴的存在錦戸彩夏

抜群のルックスを持つ、パピマシェの象徴的なメンバーです。

ライブ中の彼女が好き過ぎる。

THEアイドルって感じ。

そしてレス配りがスゴく上手い。

今回も前回の別のライブでも最前の一番下手にいたので、

普通に前向いて歌ってると絶対合わないのですが、

わざわざ目を合わせに来てくれる。

上手い。ライブ中のレスだけでヲタクいくらでも釣れそうな感じ。



凛とした美しさを持つ日野葵

美しい。

錦戸彩夏同様、ルックス面で強いメンバーですが、

可愛いというより美しい、という感じ。

手足が長く、ひとつひとつのフリ、表情がキレイだなと感じます。

手足が長い分、ダンスの甘さが露呈しがちなのが残念ですが、

それを差し引いてもライブ中は思わず見惚れてしまうような魅力を持ってます。

あまりはかってやってない感じがするというか、ナチュラルな印象を受けます。

喋るとタダのバカなので、物販に行くとそのギャップもまたいいかなという感じ。

バカゆえに初対面でもヲタクと壁を作らず、物販対応はかなり上手いです。



安定感のある山内蘭

グループで一番安定感あるメンバーだと思います。

個人的にパッと見苦手なタイプかなと思ってましたが、

言動ひとつひとつに人の良さが出ている感じがして好きです。

曲中の表情もダンスもTHEベテランって感じ。

いかにもライブの場数を踏んできたアイドルという感じです。


ロリメン中尾優希

ロリコンが大好きなタイプ。

笑顔が人懐っこくて可愛い。近所の犬みたいな感じ。

見た目もバカっぽいですが、

喋るとやっぱりバカです。


ダンスで魅せる藤崎紗希

パピマシェで一番ダンスが激しいです。

一生懸命で激しいダンスをしながらキラキラした笑顔で踊る彼女は

ライブ中かなり目を惹きます。

パフォーマンスめっちゃ好き。

今回のライブも相変わらず激しかったです。



全員分書こうかなと思いましたが、

めんどくさくなってきたのでこのへんで切ります。


今回のライブでクリームソーダやらなかったのは割と怒ってます。

クリームソーダとはパピマシェのタオル曲で

タオル振って沸けるパピマシェの沸き曲と言っても過言ではないのに、

対バンでやらないというのはちょっと無いな、という感じ。


対バンやるならMaybe×3、クリームソーダ、小悪魔堕天使

マストにするべきだろ!と思いました。






でも対バン自体は全体的には楽しかったです。


以上。