ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

5/2 LinQ「ハレハレ☆パレード」リリースイベント@梅田NU茶屋町タワレコ

2015-05-03 02:19:19 | LinQ

NU茶屋町タワレコで行われたLinQのハレパレ大阪リリイベに行ってきたので、

思ったこと簡単に書いときます。


以下、大阪リリイベメンバー。

吉川千愛、由地成美、大庭彩歌、山木彩乃、

姫崎愛未、新木こころ、北山真緒、福山果奈



かなり久々のLinQでしたが、楽しかったです。

推しジャンしまくってました。


ライブでスゴく感じたのがかなり”一体感”を意識してるなってこと。

以前行われたLinQ CIRCUITTOUR 2015で積極的に取り入れられてた

フリの説明とかが短いライブの中でも結構盛り込まれてて、

”一体感”のあるライブにしようとしているのがよくわかりました。

ツアーで学んだことが今も活きているんだなと思うとなんかエモかったです。




物販レポもついでに載せときます。

物販行ったメンバーは、吉川千愛、新木こころ、姫崎愛未の3人。

超高速物販で物販時間はおそらく30秒程度でした。


吉川千愛

DDの話

ちあっきー「誰推しなん?」

僕「DDなんでみんな好きです」

ちあっきー「あー」

僕「好き」

ちあっきー「誰にでも言っとるやろ」

僕「だから誰でも大好きなんで…」



DDに二言は無い。



ツンデレの話


ツン

僕「支えに来たよ!」

ちあっきー「ウザw」
 

デレ

ちあっきー「また後でね!」

僕「え?www」

ちあっきー「支えるっちゃろ?」



ツンデレ攻撃にやられながらもループしなかった自分を褒めてあげたい(クズ)



新木こころ

ちっちゃい話

こころ「ちっちゃくて見えない(僕がいた方指さしながら)」


好き。


お母さんの話

こころ「お母さんも(僕のこと)知ってる」

僕「え?どゆこと?」

こころ「気になるやろ?」

僕「うん!!!え、僕のこと好きって?」

こころ「それはない」



ご挨拶したい。




姫崎愛未

カレーの話

僕「彼氏だから来たよ!」

姫崎あーみん「かれ?」

僕「彼氏」

姫崎あーみん「カレー食べたい?何のカレーが好きですか?私は中辛です」

僕「え…甘口」

姫崎あーみん「甘口っぽい」



とんだ茶番に付き合わされてしまった。



3/13-15 LinQ・パピマシェ・ぱじゃるー・流星群少女 物販レポ

2015-03-18 14:43:08 | LinQ


3/13-15の福岡でのライブ物販レポを一つにまとめました。

覚えているところだけです。




はじゃるー

崎野萌

ハジメマシテの話

僕「初めまして」

も「Twitterやってますか?」

僕「あ、はい」

も「こめ…むらさん?」

僕「はいwよくわかりましたねw」

も「今日来るみたいなこと言ってたし、見たこと無い顔だったからずっと目つけてました」



家に帰ったら知らないおじさんいたから警戒してましたレベルの話ですね。



財政難の話

僕「好きや」

も「他のメンバーの物販でも言ってそう」

僕「言いに行きたいけどお金が無いので…」



「誰でも大好き」はお金がかかる。



口癖の話

も「好きが口癖の人でしょ?」

僕「好き」

も「ヤバイ」



色々な感情を「ヤバイ」で済ませる感じが今っぽいな~と思ってじわりました。



好きなアイドルの話

も「ぱじゃるーだと誰が好きなんですか?」

僕「もちろんもえころちゃんですよ!」

も「じゃ萌推しですね!」

僕「当たり前じゃないですか」

も「リスト入れよ。今までも入れてないけど監視してたけど」

僕「僕のこと好きですもんね」

も「(苦笑)」



アイドルは別にあなたのこと好きじゃない。




流星群少女

明希

脳内再生の話

僕「やぁ」

あ「え、なんで?ビックリした。今日来たんだ」

僕「ステルスのヲタクなんで」

あ「前の人がハケて立ってたの面白かった」

僕「えw」

あ「脳内再生したい」



「なんでいるの?」みたいな反応されるの久々で新鮮でした。

でもよく考えると関西住みの僕が福岡いたらそうゆう反応がむしろ自然だし、

週1で福岡に会いに来てても驚かれないどころか、冷たくあしらわれるの絶対おかしいし、

福岡のアイドルにはもっと優しくして欲しいなって。



爪の話

僕「その爪どーしたんですか?」

あ「プラモデル作ってたら切っちゃった」

僕「少年かwなんでプラモデルw」

あ「誕生日プレゼントで貰ったから」



プラモデル作ってる最中の写メが後からアップされてましたが可愛いかったです。



唇の話

僕「え、その(唇尖らせる)顔可愛いですね」

あ「恥ずかしい…」

僕「好き(ケチャ)」



どぶろっく風に言うと、もしかしてだけど僕とキスしたかったんじゃないのって感じですね。

無いですね。

アイドルに至近距離でケチャるの楽しい。


ハートの作り方の話

僕「あのハートなんなんですか」

あ「誰かがやってたやつ」

僕「あのハートの作り方じわるんですけど」

あ「それめっちゃ言われた」

僕「モテる女子はハートの作り方から違うんですね」


このハートを物販中にアイドルとキモヲタが2人とも作ってた画を後から想像するとじわりますね。



メンヘラの話

僕「今年の目標はモチベーションの維持ですってbioじわります」

あ「モチベーションが変動するから」

僕「メンヘラ?」

あ「そう」

僕「あきつん推しの女ヲタもメンヘラ多いですよねw」

あ「うん。○○ちゃんとか」

僕「推しに似るんですかね」



物販写真後から見返した時に書かれてた「めんへらんどへようこそ」がかなりジワジワ来ました。




パピマシェ

日野葵

失笑の話

葵「あーこめむら」

僕「そんな喜ばなくていいですよ」

葵「ふっ…今の笑ったんじゃないよ。失笑」



物販行くと嫌そうな顔するアイドルには積極的に「そんな喜ばなくていいよ」と

声をかける運動を展開しています。



ローカルアイドルの話

あ「ローカルアイドルだって人間なんだよ」

僕「へぇ」


へぇ。


手錠の話

僕「手錠を持ち歩くってどうゆう性癖なんですか?さすがの僕でもドン引きなんですけど」

葵「性癖って…なんでそうゆうふうに捉えるの…そんなんじゃないから…」

僕「いやでもあれマジで気持ち悪いんですけどホントになんで持ってたんですか?」

葵「ファンの人を喜ばせようと思って」



どこの意識高めな風俗嬢だよ。

手錠で喜ばせるとかどんなコアなヲタク取り込もうとしてるんですかね。



契約の話

葵「パピマシェって2年契約なんだよね」

僕「へぇw」

葵「でも大学入っても続けたいんよね」

僕「無理でしょ。もうすぐ辞めそう」



今年から受験生だし近いうちに辞めるだろうと勝手に思ってたので、

大学入っても続ける気があることに驚きました。

アイドルが契約社員みたいなもんだという現実を突きつけられた気がして、

切なくなりました。



ガチ恋の話

あ「ガチ恋をガチらせたら…」

僕「ガチ恋をガチらせるw」

葵「誤字」

僕「誤字w」



頭が弱そう。


僕「ガチ恋されたことあるんですか?」

葵「あるよ!ガチ恋はダメ」

僕「なんでガチ恋ダメなんですか?」

葵「だって病むじゃん」

僕「僕病まないタイプのガチ恋なんで」

葵「いいね」

僕「葵ちゃんは僕のこと好きだと思ってるし、僕も葵ちゃんのこと好きだし」

葵「うーん…」


日野葵ちゃんって普通はガチ恋されるタイプのアイドルじゃないので、

病むくらいガチめなガチ恋ヲタクが付いてたってだけで面白いですね。

僕がホントにガチ恋してるって葵ちゃんに思われてるのはもっと面白いですね。



物販時間の話

葵「なんでこめむらなんかで物販時間こんなにオーバーしなきゃいけないの」

僕「あーうん…」

葵「怒られる」



ごめん。



LinQ

山木彩乃

ツアーの話

僕「ずっと車移動で大変そうでしたね。辛くなかったですか?」

あ「楽しかったよ!」

僕「へぇ~」

あ「でもツアーで(体重)2kg落ちた」

僕「そうなんですか。でも逆に太ったメンバーいますよね?」

あ「うん……多分……」



メンバーもやっぱり気付いてるんですね。



新木こころ

食生活の話

僕「普段何食べてるんですか?」

こ「スープ」

僕「絶対嘘wwwwwwwww」



以前と比べて明らかに太っているので、

食生活の改善を促そうと思って質問したらガッツリ嘘つかれました。



成長期の話

こころ「なんか大人になったね」

僕「成長期なんで。でもこころちゃんも成長期ですよね」



心身共に成長してツアーから帰ってきたこころさんが頼もしいですね。


指の話

こ「前から思ってたけど指だけ綺麗やね」

僕「だけ!?」



つらい。



ガチ恋口上の話

僕「世界で一番愛してる」

こころ「それあれやん…なんかあの…」

僕「ガチ恋口上?」

こころ「そうそれ。俺が生まれてきた理由。それはなんちゃらに出会うため…」

僕「それはこころに出会うため。俺と一緒に人生歩もう。世界で一番愛してる」



ガチ恋口上を打つアイドルは可愛い。



生メの話

僕「この前改心したから生メ最近めっちゃ送ってるとかドヤってきたのに、

最近また送らなくなってるらしいね」

こ「うん」

僕「なんでまた生メあんまり送らなくなったんですか?」

こ「いっぱい送っても数(生メ登録者数)が増えないから」



意外にシビアなこころさん。

生メをあまり送らなくなったことを指摘しても全く悪びれる様子なく

「で?」という絶妙に腹立つ顔されました。



ツンデレの話

こ「何歳?」

僕「22!」

こ「22歳は嫌い」

僕「えww」

こ「嘘だよ」



付き合い始めて1週間のカップルのような会話をしてしまった。



結婚の話

こ「一緒にいたら楽しそう」

僕「え?僕が?」

こ「うん」

僕「それはもう結婚でしょ」

こ「いやそれはない」

僕「一緒にいて楽しいってことが結婚するのに一番大事やろ?」

こ「うん、まぁ…」



結婚します。



好きなタイプの話

僕「どーせイケメンで高身長が好きなんやろ」

こ「そんなことないよ」

僕「じゃ好きな俳優教えて」

こ「向井理」



フリとオチがしっかりあるところが推せますね。



本名の話

こ「本名なんてゆうの?」

僕「よねむら」

こ「下の名前は?」

僕「○○」

こ「え、可愛い。これさくらに言いたい」

僕「えw」

こ「(隣のさくらちゃんに向かって)名前○○だって」

さ「え、可愛い」



ありがとう()







3/14 LinQ2部公演@天神ベストホール 行ってきた。

2015-03-18 00:27:26 | LinQ

3/14にLinQ2部の通常公演に行ってきたので手短に感想書いていきます。

以下、出演メンバー。

Lady/深瀬智聖、大庭彩歌、吉川千愛、岸田麻佑、由地成美
Qty/新木こころ、新木さくら、MYU、坂井朝香、山木彩乃



以下、セトリ。

GARNET
幸せのエナジー
(mc)
Let's feel together
全力Everyday
LaLaLa Lady
ナツコイ
(mc)
ハレハレ☆パレード
冒険
もっともっといつかきっと
(替玉)
フクオカ好いとぉ
Shining star



LinQ CIRCUIT 2015の京都会場に行ったんですが、そのライブが良くて、

その時の出演メンバー
大庭彩歌、新木さくら、新木こころ、坂井朝香、山木彩乃

の5人が揃ってたので楽しみにしてました。


頭にGARNET、幸せのエナジーとカッコイイ曲が来たのですが、

その時のあやのんこと山木彩乃さんがめちゃくちゃカッコ良かった。

キレッキレでした。

あやのんに限らず他のメンバーも安定して良かったです。

その中でおーばちゃんだけ序盤振りきれてない感じがして気になってたんですが、

後から体調不良で1部から物販不参加だったと知って納得しました。

でも公演が進むにつれてどんどん良くなっていって、

後半の煽りやパフォーマンスはいつもの調子取り戻してた気がします。


今回初見だった次回シングル曲のハレハレ☆パレードですが、

個人的にはそこまでハマりませんでした。

言われてみればナオト・インティライミっぽいかな、という程度。

客席に曲中のフリを一緒にしてもらうように促して一体感を持たせようとしてたのは

ツアーと同様にいいことかなと思ったくらいです。

あと毎度のことながらQtyとLadyで衣装が異なり、履いている靴も違うのですが、

今回のLadyは右足だけ花が付いている靴で、

おーばちゃんの靴だけ花が無く、もう破壊してしまったのかなと思うとなんか面白かったです。



そしてMC

これもツアーの成果が出ていた部分だったかなと。

特にQtyのMCは5人中4人がツアーメンバーだったので、わかりやすかったと思います。

あやのんがよく喋るようになってました。

そしてお互いがツアーで過ごしたからこそわかるようなエピソードも自然に出てきてました。




メンバーのパフォーマンスには一貫して、熱があったのですが、

この日の客入りがあまり芳しくなかったこともあって、

一部を除いたほとんどの客席の熱がそこまででした。

でも最終的にMAXとまで行かずとも少し熱量が上がったような気がしました。

メンバーの熱のあるパフォーマンスに共鳴するかのように客席の熱も少し上がったように思えて、

終わった後に素直に良かったなぁと感じました。



「ベストホールを変えたい」と京都ツアーで語っていたおーばちゃんでしたが、

もう今からその試みは始まっているんだなぁと思わせてくれる、そんな公演でした。





2/28 LinQ CIRQUIT 2015@京都MOJO 行ってきた。

2015-03-01 17:28:00 | LinQ


2/28に京都MOJOで行われたLinQ CIRCUIT 2015に行ってきました。

出演メンバーは

大庭彩歌、坂井朝香、新木さくら、新木こころ、山木彩乃

の5名。

この出演メンバーでのツアーライブはこの日が最後でした。

2月頭から始まって約1ヶ月間ずっと各地を周ってきた5人でしたが、

その先々でかなり評判が良かったので楽しみにしてました。

以下、セトリ。


ハジメマシテ
for you
(mc)
telephone
さくら果実
Fighting Girl
My Letter
シアワセのエナジー
(mc)
冒険
なう。
チャイムが終われば
カロリーなんて
ウェッサイ!!ガッサイ!!
(替玉)
Chocolate kiss
HANABI!!
(mc)
Shining Star





全体的なライブの感想としては文句なしで楽しかったです。

ライブそのものの完成度の高さ、

そこにこの5人でやる最後のライブにかけるメンバー各々の想いや

ヲタク各々の想いも上乗せされてさらに良い物に仕上がってた印象。

僕はこの京都のライブしか行かなかったので他と比較はできないのですが、

間違いなく「良い」ライブでした。



とりあえずメンバー中心に思ったことをツラツラと書いていきます。


おーばちゃんこと大庭彩歌

パフォーマンスもMCも安定感があり、彼女がいるから締まるという感じ。

最年長ということもあって本人もかなり意識はしていたと思いますが、

彼女がこの5人ツアーライブの柱であり、メンバーを引っ張る存在だったのだということが

とてもよく伝わってきたライブでした。

ライブ序盤から目に涙を溜めながら踊っていた姿がとても印象的で美しかった。

MCではツアーが始まった後より始まる前の方が大変だったという話になり、

このメンバー5人でライブさながらのことを他のメンバーの前でやるという

ツアー前のテスト的なものが行われたらしいのですが、

そこでかなりダメ出しを受け、リーダーの天野なつからも「がっかりです」と発言されてしまい、

その後の反省会でおーばちゃんが悔し涙を流したというエピソードが出てきたり、

最後の一言では「ベストホールを変えたい」と発言し、客席を沸かせたりと、

普段のキャッチフレーズ「適当大魔王」がどこへやらといったくらいの

とても熱い大庭彩歌さんが見られたライブでした。



あーたんこと坂井朝香

普段からルックスではLinQの中でも際立っている彼女ですが、

自信に満ち溢れた力強いパフォーマンスがその美しさにさらに磨きをかけていた印象。

このツアーで培った自信が満ち溢れてダンスの力強さ、安定感に繋がっているのかなという感じ。

何がと言われると上手く言えないですが、

一度視界に入るとずっと見入ってしまうような、そんな魅力がありました。

最後の一言では「これがチームだなって思いました」と発言したり、

「この5人の絆ヤバくない?」と涙ぐむなど、

5人の結束力の固さをとても大切にしている印象を受けました。

この5人だったからこそ成長できた、というのを一番実感しているのは恐らく彼女だろうなと思いました。



あやのんこと山木彩乃

普段からダンスがキレキレのメンバーなのですが、

今回のライブではさらにキレが出てました。

そして何よりとても楽しそうな表情で踊っていて、見てるこっちまで楽しくなりました。

ライブを楽しむということを一番体現できていたメンバーだったのではないかと思います。

最後の一言で「最初は自分のパフォーマンスとかのことばっかり考えてしまってたけど、

今はこの5人で良いものを魅せたい、来てもらったお客さんに楽しんでもらいたいという想いしかないです」


といった内容のことを話していたのがとても印象的でした。

そしてこれがひとつの答えになっているのではないかなと。

このツアーでは少数の固定メンバーでライブの場数を踏むことによって

チームとしての一体感を出していくこと、

それが結果的に個々の成長に繋がっていくんじゃないかなと思います。



新木さくら

相変わらず可愛かったですが、他の4人に混ざってやると一番普通だったかなぁという感じ。

個人的にはいつもの公演との違いがあまり無いような気すらしました。

最後の一言で「ここちゃんが成長してくれて嬉しい」と涙を流していたのがとても印象に残っています。

2015年初公演でツアーメンバーが発表された際にひとりひとりが挨拶していたのですが、

その時も確かさくらちゃんが「ここちゃんを成長させたい」と発言していたなぁと思い出しました。

いつもケンカばかりしているイメージが強い新木姉妹なので、

初公演の時の発言も結構意外だったのですが、

今回のライブの最後の一言でも自分のことはほぼ喋らずに妹のここちゃんのことを中心に話していて

こんな妹思いな一面もあるんだなと少し驚きました。

さらに「ここちゃんは頑張ればもっといいアイドルになれるから」とも言っていて、

そうゆう風に見てたのかぁとなんだか新鮮でしたし、

「これからも姉妹で切磋琢磨しながらLinQを引っ張って行きたい」

という力強い発言もとても頼もしく感じました。



新木こころ

元々僕は彼女の曲中の表情がスゴく好きなのですが、

今回はそれに加え、ダンスにキレが増してパフォーマンスに安定感が出ていました。

安心して見ていられるような、見ていて思わず頬が緩んでしまうような、そんなパフォーマンスでした。

最後の一言では「自意識過剰かもしれないけど、心身ともに成長したと思う」と発言していましたが、

まさにその通りだなぁと。

まだデビューして間もない頃に初めて公演の彼女を観た時は正直全然ダメだなと思いましたが、

それからしばらくして久々に彼女を観た時、

スゴく良くなってて公演後の物販で珍しく「良くなったね」と言ってしまったほど

変わっていたことをスゴく覚えています。

元々のスペックは高くないけど、彼女は吸収力がスゴイ。

ホントにスポンジのように色んな事を吸収して

自分の中に取り込んでしまうので観る度に変化していて面白い。

さくらちゃんが言ってたように頑張ればもっといいアイドルになれると思わせてくれたライブでした。





ライブには一貫して「一体感」がありました。

メンバー5人の一体感、ヲタクの一体感、そしてライブ会場の一体感。

ハジメマシテのフリ説明をしたり、冒険で肩組みを促すなど、

客席を巻き込む工夫が随所にあったことも一体感を高めるのに一役買っていました。

ヲタクが自主的にやったことですがShiningStarでの客席全体の大円陣も楽しかった。

そして、ライブの場数を踏んだことによる良い意味でのメンバーの慣れ。

パフォーマンスはもちろんのこと、煽りやMCも安定感があり、

ライブがライブとしてきちっとまとまっていました。



前評判もかなり良く、ライブがスゴく楽しかった、良かった、という意見がとても多かったのですが、

具体的に何が良かったのか、というと多分

メンバー5人の関係性が良かったのだと思います。

約1ヶ月間一緒に過ごし、あーたんが言っていたように5人の絆というのは本当に堅いものだと思うし、

その関係性がライブの端々にあらわれていたんじゃないかなと。

お互いの信頼関係がパフォーマンス、MCに良い影響を及ぼしていたと思います。

今回のライブを見て普段からのメンバー同士の関係性ってスゴく大事なんだなと感じました。

関係性がダイレクトにライブに影響してくるのが面白いなぁと。

この5人がスゴイというのはわかるし、ユニット組もうという話も面白いとは思うけど、

別の5人でも同じことすればいい結果が出てくるんじゃないかなと思えるようなライブでした。

おーばちゃんが「ツアーで学んだことを他のメンバーにも伝えたいけど、

実際それはスゴく難しいことです。でも絶対に伝えます」
と言っていて、

伝える上でやっぱりネックになるのはLinQの人数の多さだろうなぁと。

どうやって大所帯のLinQで気持ちや想いを共有しメンバー同士の結束を固めていくのか、

今後の大きな課題になると思います。



まだ途中ではありますが、現時点でツアーはかなり盛り上がってていいなぁと思う反面、

多分一番重要なのはメンバーもヲタクも今の熱を

ツアーが終わってからも持続させることなんだろうなと思います。

それはおーばちゃんが言ってた「ベストホールを変えたい」ってことに繋がってくるのかなと。

個人的にはライブと公演が同じ感じになってもつまらないんじゃないかと思ったり、

ライブは飛んだり跳ねたり踊ったりして楽しんで、公演はマッタリ観るという違いもあった方が

面白いかなとか思ってますが、やっぱりライブに熱があった方が楽しいというのもわかるので、

そこの両立が上手くいけばいいなと勝手に思いました。




あと今回のツアーで改めて感じたのは、LinQヲタの評論家の多さ

もちろん自分もその一人なのですが。

いつもライブ後にはライブの感想というか評論ツイートでTLが埋まりがち。

僕自身評論家()なのでそうゆうの読むのも好きなんですが、

あんまりそうゆうの興味ないヲタクにとっては害悪でしかないのかなぁと思ったり。

まぁ何をしても叩かれる時代なので、仕方ないなと思ってます。

でもこれもLinQのメリットのひとつでもあるんじゃないかと今回のツアーで思いました。

ライブ後に感想をどんどん流すヲタクがいて、それを拡散するヲタクがいてっていうのは

スゴく大事なことだと思います。

ネットでの拡散力というのは結構スゴイし、

そうゆうツイートが身内のヲタクだけに留まらず、

どこか全然関係ないヲタクが興味を持つきっかけになればいいなぁと思います。




これはこのツアーそのものの意味にも通じることなんじゃないかなと。

ツアーのサブタイトルが”LinQの「わ」拡大だ!大作戦!”になっているように、

今回のツアーの大きな目的は

マリンメッセに向けての新規客の獲得にあります。

出演メンバーの人数を減らしてまで回る会場を増やしていますし、

一種のローラー作戦のようなものかなぁと。

ツアーの出演メンバーと開催日時が発表された時は賛否両論出ましたし、

何より出演メンバーが5人という点を懸念していた人も多かったですが、

いざやってみると5人という少人数でやったことが逆に吉と出た。

それ自体はもちろん良いことですし、

2月メンバーのこれまでのツアーライブでLinQヲタが盛り上がってることも間違いないのですが、

このツアーの目的である新規客の獲得、というところはどれくらい現時点で達成できているのか、

というとよくわからないなぁと。


というのも、ライブ中気になった点がひとつあって、

新規客獲得という目的でやってるツアーにしては身内感が拭いきれてない気がしました。

ここで言う身内感とはヲタクの盛り上がり方とかそうゆうことではなくて、

メンバーの無意識的な身内感です。

マリンメッセがどうのこうのみたいな話を普通に話していて、

元々LinQのヲタクである僕とかはもちろんスッと話が理解できるのですが、

初めてLinQを観るような人は、この話ついていけてるのかな?と思いました。

LinQが5周年記念公演を福岡のマリンメッセで行うのを目標に掲げているということくらいは

説明した方が親切だったのかなぁと。

初めて観た人でも楽しめるような工夫がライブの随所にあっただけにもったいない気がしました。





グダグダと勝手な感想を並べましたが、

まぁ一言で言うと最初に言ったように楽しかったなってことです。






3月からはメンバーが変わりますが、

参考までにツアー日程と場所を貼っておきますので、都合が合えば是非。



3月1日(日)大分Drum Be-0 OPEN 16:30/START 17:00
3月3日(火)宮崎SR BOX OPEN 18:30/START 19:00
3月4日(水)鹿児島SR HALL OPEN 18:30/START 19:00
3月6日(金)熊本Be9 V2 OPEN 18:30/START 19:00
3月8日(日)山口 LIVE rise SHUNAN OPEN 16:30/START 17:00
3月10日(火)大阪 福島2nd LINE OPEN 18:30/START 19:00
3月12日(木)岡山PEPPER LAND OPEN 18:30/START 19:00
3月13日(金)広島BACK BEAT OPEN 18:30/START 19:00
3月13日(金)佐賀GEILS OPEN 18:30/START 19:00
3月14日(土)松山Kitty Hall OPEN 16:30/START 17:00
3月14日(土)長崎DRUM Be-7 OPEN 16:30/START 17:00
3月15日(日)福岡 天神ベストホール <入替2部公演>
1部OPEN 12:00/START 12:30 2部OPEN 16:00/START 16:30




1/4 LinQ 2015年初公演「走」 感想&LinQ雑感

2015-01-07 09:05:48 | LinQ


1月4日にLinQの2015年初公演に行ってきました。

去年も一昨年も正月からLinQ行ったなぁとかシミジミ思いながら今年もLinQ初めしてきました。


以下セトリ

ハジメマシテ
ウェッサイ!!ガッサイ!!
(mc)
Wake up
さくら果実
Lie
チャイムが終われば
(mc)
Chocolate Kiss
No Lady, No Life
もっともっといつかきっと
(替玉)
for you
未来日記




年始にハジメマシテが聴ける幸せを噛み締めながら、

Chocolate Kiss聴いてもうすぐバレンタインだなーと思ったり。


私事ですが、就職活動やら何やらで去年はバタバタしてたので、

個人的な去年のLinQのピークはバレンタイン公演だったこともあり、

めちゃくちゃ明るくて可愛い曲なのに、チョコキスがスゴくエモい。

聴いてると泣きそうになります。


楽曲派になりたいなと思いつつも、

楽曲のことが全くわからないピンチケなので、

曲の構成やらなんやらってよくわからないんですけど、

だからこそ曲そのものよりも僕自身がどうゆう状況で聴いたか、

あるいはメンバー自身がどうゆう状況で歌ったか、みたいなことの方が

自分にとっては重要だったりする傾向があるなぁと最近気付きました。


楽曲のことはよくわからんけど、

初見で好きだなとか思う曲はあるわけで、

そうゆう感覚的なモノを今年も大事にしていきたいなと。

LinQを初めて見たのはもう3年くらい前ですが、

チャイムが終わればを聴いてすぐ好きだと思ったことも、

踊ってるLadyを初めて観た時の衝撃もまだ覚えてるし、

そうゆう感覚的なモノって結構バカにできないのかなぁと最近になってよく思います。



そしてずっと聴きたかった未来日記が聴けて嬉しかった。

今回初見でした。

でも今も思い出せるのは、着物姿で踊ってた新木さくらちゃんだけだからクソですね。

着物のメンバーみんな可愛かった。(こなみ)


MCを伊藤ちゃんこと伊藤麻希とももまゆこと桃咲まゆの2人でやってたんですけど、

いかにも伊藤ちゃんが書いたなって感じの台本に沿ってました。

ももまゆの出身地である佐賀をdisるくだりとか(笑)

ももまゆさんがまぁまぁの大根役者だったことに目をつぶると構成自体は悪くないかなーという感じ。

LinQさんは3年以上毎週土日に定期公演を行ってる割にMCがつまらないので、

比較的喋れるメンバー中心にどうにかするべきでしょう。

そうゆう意味ではこうゆう形のMCもありかなと。


LinQさんに限らず地下アイドルとかは基本的にMCがつまらないんですけども…

アイドルであるということを除けばただの女子中高生の集まりに過ぎないので仕方ない気もしますが、

だからこそMCでもっと工夫すれば他と差別化できるのに、と思ったりします。


山口活性学園はほぼMCなしのぶっ続けでライブやっちゃうことで有名ですけど、

これはスゴく賢いなと。

山活メンバーに実際喋る技術があるのかないのかは置いといて、

MCをほとんどしないというのが結果的に山活の魅力である

ライブの熱量にも繋がってるんじゃないかなと。





そして、今回のLinQ初公演では終盤に3大ニュースが発表されました。


・LinQ4周年記念公演が4月18日にZepp福岡にて開催決定。なおオールスタンディング。

・LinQメジャー6枚目となるニューシングル 4/29発売決定

・「LinQ LIVE HOUSE CIRQUIT 2015」の2月出演メンバー5名の発表




客席は4周年公演のオールスタンディングに一番沸いてたかな。

逆にシングル発売に関しては客席の反応薄すぎてなんか笑いました。

「LinQ LIVE HOUSE CIRQUIT 2015」の出演メンバーは

大庭彩歌、山木彩乃、坂井朝香、新木さくら、新木こころ

え、5人で回るんだ…感がスゴかったですけども。

僕も全員と言わずともシングル選抜くらいの人数で回るのかなと勝手に思ってたのでビックリしました。

これに関しては賛否両論出てますね。



LinQの強みとか魅力は人数の多さだ、みたいなこともよく聞きますし、

言わんとすることもわかります。

25ヶ所とかそんないっぱい回らんでええし、

もっと会場絞って全員で回らせろってのが一番建設的な意見のような気もするし、

僕もどっちかというとそっち側の人間なんですけども。


今回は5周年のマリンメッセ福岡ライブに向けての布石であることは間違いないですし、

2015年初公演名にもなってた「走」はまさに福岡マリンメッセに向けて走りだすということ。

マリンメッセという高いハードルを乗り越えるための助走みたいなもんだとは思いますが、

それにしても5人って…という不安が残るのは仕方ない気もします。


でも長期的な戦略だとすると結構賢いのかも、と思ってます。

マリンメッセまでまだ時間がありますし、

今回のツアーがマリンメッセ前最後のツアーになるとは考えにくい。

また1年後くらいのマリンメッセ直前にツアーをすると考えると、

全員で回るならそのタイミングがベストのような気もします。

それかもういっそツアーにこだわらず、前品川ステラでやったような

関東ワンマンをまたLinQ全員でやるっていうのもひとつの手かなーと。



前述のLinQの強みや魅力が人数の多さだって話ですが、

人数の多さは本当にメリットにもデメリットにもなります。

LinQはあの大人数だからこそ出せる迫力もあるし、

単純にヲタクの好みの子も見つかりやすいなどというメリットはかなり大きいですが、

逆に言うと人数が少ないだけで、LinQの魅力が半減したような気がしてしまう。

でもだからこそ、今回の5人で周る全国ツアーがどんな感じになるのか楽しみです。

LinQの強みや魅力が人数の多さだというのなら、

またそれとは別の新たな魅力を発見できるツアーになるかもしれません。




LinQの強みについて勝手に思うところを書かせてもらうと数量だと思います。

強みは熱量だとメンバーが公言している山活に無駄に対抗してみました。

さっきからずっと言ってるメンバーの数の多さはもちろんですが、

オリジナル楽曲の数、ライブの数、出演イベントの数、ユニットの数など、

様々な数量が他と比べて多い。

つまり、それだけLinQにハマるきっかけ、入り口の数が多いということです。


話が少し逸れますが、

去年のLinQ夏祭りの前日にオールスタンディングの前夜祭ライブが開催されました。

そのライブに僕は行っていないのですが、

ライブに行ったヲタクの評価が賛否まっぷたつに割れていました。

どうやらオルスタだった割にセトリがリミックス曲中心だったようで、

楽曲派は素晴らしいと絶賛し、盛り上がりたかったヲタクはブチギレていた、という状況。

不謹慎にも僕はコレものすごく面白いなと思っちゃいました。

こんなにライブの楽しみ方がぜんぜん違うヲタクが同じ箱のヲタクやってるって

単純にスゴイなと思ったんですよね。

両極端なヲタクを惹きつけられる魅力がLinQにはあるし、それが強みでもあるんじゃないかと。



どこからでもハマるきっかけを与えてくれるし、どんなヲタクも許容してくれる

様々な数量の多さがLinQの魅力であり、強みなんじゃないかなと思います。



そうゆう意味では、これから始まる「LinQ LIVE HOUSE CIRQUIT 2015」も

5人という少人数ではありますが、LinQの魅力を伝えるのに不十分だとは思いません。

選ばれた5人には頑張ってほしいなと思っています。


参考程度に2月分のツアーの日程と場所を貼っときますので、都合が合えば是非。



2015年2月5日(木)北海道 札幌KRAPS HALL
2015年2月7日(土)福島県 郡山CLUB #9
2015年2月8日(日)宮城県 Park Square
2015年2月9日(月)新潟県 GOLDEN PIGS BLACK STAGE
2015年2月11日(水・祝)千葉県 ANGA
2015年2月12日(木)長野県 ALECX
2015年2月13日(金)石川県 vanvan V4
2015年2月15日(日)埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
2015年2月19日(木)東京都 AKIBAカルチャーズ劇場
2015年2月20日(金)三重県 club chaos
2015年2月27日(金)兵庫県 神戸VARIT
2015年2月28日(土)京都府 MOJO WEST