ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

本村碧唯さんが卒業するらしいので、ライブ行ってきた。

2023-07-17 23:16:14 | HKT48
10年来の推しメン、HKT48・本村碧唯たんが卒業発表をしたのは、
別の某推しメンの恋愛スキャンダルが発覚したのと、同じ週だった。

ほぼ他界してたので、エモみはあったものの、いずれも正直そんなショックは受けなかった。
卒業も恋愛も、アイドル個人の成長や分岐点とは考えられるくらい、ヲタク側の自分も成長してしまったのかもしれん。
姿形はおじさんだけど、中身の成長曲線だけ見ると実質アイドル。後者を引き合いにしてるようで悪いけど、記憶してる限り、あおいたんはスキャンダルも最後まで出なかった、はず。
唯一それっぽいのは、中学の同窓会写真が出回ったくらい?
もはやそんなスキャンダルもどきすら可愛い。好き。同級生になりたい。


そんな中でのあおいたんの卒業発表は、遂に来たか、という感じであったし、卒業後、芸能界を引退すると聞いて、悲しいどころか嬉しくなってしまった。アイドルのことで心が動いた久々の瞬間で、まだこんな感情が残ってたのかと驚きました。まる。

上手く言えないけど、アイドルがやりたくて入ってきて、アイドルをやり切ったらやめちゃうという、まっすぐな感じが、好きになったあの頃から全く変わってないんじゃないか、と。
流れてきたネットニュースを読んだだけなのに、全てを見てきたかのように妄想で語るストーカー思考が、現役引退できず辛い。
あおいたん、嫌いにならないで。あと、結婚して。


アイドル沼にハマるキッカケが、あおいたんだった。
大学1年の終わり頃、あおいたんに出会ってしまったことで、週1ペースでHKT劇場に通うことになってしまい(使命感)、お金が必要になり、バイトに精を出し、ほぼ大学に行かず、週末博多に行く生活開始。
あおいたんに限らず、福岡には可愛い地下アイドルが多すぎた。闇が深い。
橋本環奈ちゃんもまだ見つかる前で、普通に地下アイドル活動をしていた頃。

そんな群雄割拠の中、あおいたんの全力感が大好きでした。
研究生とかも好きだったけど、何が良いってこれ。全力感。
昇格してアイドル歴が長くなればなるほど、大体みんな抜きどころを覚えてしまうので。
それが悪いわけじゃないけど、好みの問題で、120%出し切る頭の悪そうなパフォーマンスが好き。
あおいたんは特に、デビュー当時、ロリ+バカ+泣き虫というロリコン歓喜の属性持ちで、全力感に説得力もあるし、ダンスも上手くキャラとのギャップもあり、より魅力的に映った。気がする。
理由つけるならそんな雰囲気だけど、多分、9割くらいは直感で好きになっちゃった感。
お陰様で大学時代はどっぷり福岡生活に浸かることになりました。


前置きが長い。
結局、社会人になったりなんやかんやで、ほぼ他界してたけど、卒業すると聞いて、久々に行くべきではと謎使命感がぶり返し、福岡ライブに参戦。
もう、あおいたんっていうより、あおいさんになってたけど、ライブ中のあおいさんは変わってないな~と思った。好き。
自分の彼氏面も変わってないな~と思った。死ぬ。
とりあえず、行ってよかったと思いました。
ライブ後、テンション上がってフォトブック買っちゃった。


いつもまっすぐで、一生懸命で、全力なところが好きだったけども、個別握手会とかには行ったことないし、プライベートも当然知らんので、パフォーマンス以外の部分で、あおいさんに対して抱いているイメージはほぼ妄想の域だけど、よく考えると、普段一緒に働いてる同僚の考えてることとか人柄とかも100%はわからんし、自分がそう思えるなら、それで良いよねーと改めて思わせてくれる楽しいライブでした。
他界して久しいせいで、ほぼやってた曲知らんかったけども。
三階席、そんな今の自分とアイドルとの心理的距離と同じくらい遠い席だったけども。今なら、三階席ってタイトルで一曲作れそうなので、楽曲提供したい。
なんにせよ、信じられるものがあるって最高ですね。


10年以上、理想のアイドルで居続けてくれてありがとう。好き。
幸せになってくれー!

1/10 強がりセンセーション 上條笑果卒業公演@サイクロン 行ってきた。

2016-01-13 04:33:08 | 強がりセンセーション

親とアイドルの死に目には会いたい。


ということで行ってきました、強がりセンセーション上條笑果の卒業公演。

強センは昨年春東京に来てから個人的には割とガッツリハマったアイドルでした。

きっかけは知り合いのヲタクに誘われてたまたま行った強センのワンマンライブ。

ハマった理由はキャッチーな楽曲と、メンバー全員全力120%のパフォーマンス、

そして、今回卒業するえみけこと上條笑果ちゃん。

物販対応ももちろん好きでしたが、

彼女のライブ中の笑顔がめちゃくちゃ好きでした。



そんなわけで、昨年の夏に学業都合で彼女が活動休止になったのをきっかけに

強センにも全く行かなくなってしまい、

昨年秋の復帰後も1回だけしか行けませんでした。



そんな経緯で迎えた今回の卒業公演だったのですが、簡単に感想を。


「センサーはセンター」で幕を開けたライブ。


Overtureが終わり、照明に照らし出された上條笑果の顔はもう既に泣き出しそうで、

大丈夫かなと心配になりましたが、

ライブが進むにつれていつも通りの笑顔で踊る彼女が見られて、

来てよかったなぁと純粋に思いました。


余談ですが、

今回のライブで一番おもしろかったのは笑果ちゃんのコールでした。

このライブで初めて聞いたのですが、「超絶可愛い!」でもなく、「お前が一番!」でもなく、

「これって恋かな!笑果!」でした(笑)

いかにもガチ恋ヲタクいっぱいいそうなコールだなと。



印象的だった場面は、アンコール1曲目「#夢の続き」で曲の始まりと同時に広がったオレンジサイリウムの海。

凄く綺麗でした。

でもこの美しい光景が卒業のはなむけだと思うと切なくて、

オレンジサイリウムに照らされる笑果ちゃんの笑顔は相変わらず眩しくて…

胸が痛くなりました。

この光景を見たゆあぴょんの顔がすぐ涙をこらえて歪んだのを覚えています。





今回の卒業公演で強く感じたのは、

笑果ちゃん本人も言っていた、

一番のライバルであり、仲間であるゆあぴょんこと市川結愛との関係性。

ライブ中随所に出てきたのが、強センはここまで山あり山ありだったという話。

強がりセンセーションは楽曲もパフォーマンスもかなりいいので、

個人的にもっと売れるというか、ヲタクが付いてもいいと思っているのですが、

グループとして何かもうひとつだなぁと感じる理由のひとつが、メンバーの流動性の激しさです。

以前も書いた気がしますが、

やはり、グループというよりは好きなメンバー個人を応援するというのがヲタクの基本スタンスなので、

お目当てのメンバーが卒業してしまうと必然的にそのグループの現場から足が遠のき他界、という

よくあるパターンを繰り返していて、

結果的にヲタクの母数を増やせていない気がしてすごくもったいないなと勝手に思ってます。



話がそれましたが、何はともあれ、一番グループとして苦しい時を一緒に過ごした2人の関係性がよく見えたライブだったなと。


最後の楽曲「#煌めいて」では、最後の最後、曲が終わる直前で目を合わせ、

頷き合う2人がなんかとても良かったなぁとしみじみ感じました。

この卒業公演の映像ですが、youtubeでフルアップロードされていたので、

このシーンをもう一度動画で見ようとしたのですが、見事に白飛びしてました。

脳内に焼き付けた記憶を無限ループして我慢しようと思います…



ポジティブな上條笑果とネガティブな市川結愛、

一見正反対な2人が強がりセンセーションでライバルとして、仲間として共に活動し、

一番つらい時期も2人で乗り越え、

強がりを強さに変えてきたこの2人がいたからこそ、

今の強センがあるんだなぁと。




卒業宣言も印象的でした。

最後の「#煌めいて」が終わり、

涙を詰まらせながら最後の挨拶をしたものの、その直後の

「上條笑果、今日で卒業します!」という卒業宣言に迷いはなく、カッコよかったです。


そして、卒業宣言の後に「スマイルシーユーアゲイン!」と唐突に英語をぶっこみ、

メンバー、ヲタクともに驚かせたのですが、

卒業を決意したものの、メンバー、ヲタクとの別れを惜しむ彼女の、彼女なりの、最後の強がりだったのかな、

とか勝手に思ったりしながら、

これからも彼女にとって素敵な夢の続きが見れますように…

と願っています。









9/6 idol fashionalism 行ってきた。

2015-09-08 00:16:49 | アイドル考察

原宿で行われたIdol fashionalismに行ってきましたので、感想を。

途中ファッションショー企画があったので、

終始ランウェイ仕様のステージ。


なかなか面白いイベントでした。

アキシブプロジェクトのみりにゃこと大谷えみりちゃん可愛かったです。

雰囲気的には元SKEの新土居さやかちゃんに似てるなと。

Fes☆tiveの横井ほなみさんも相変わらず可愛いかった。

なんと言っても熱かったのは、

やっぱりFes☆tiveと神宿のコラボ。

楽しいし可愛かったです。

よっぽど即席だったのか
ミス連発してた印象でしたが、

ミスした後にふぇすちぶと神宿のメンバーが間違えちゃった~的な感じで

ライブ中にじゃれあってるのが可愛かったのでまぁいいかなと。

神宿の一ノ瀬みかちゃんメチャクチャ可愛いんですけど、

メチャクチャヤバそうな匂いがします。

ライブ中ヲタク釣りすぎて

もはや釣るのが上手いとかいうレベルではないし、

これでまだ中学3年生というのが
更に恐ろしいです。

物販に行ったのですが、

「彼氏いたこともないし、手を繋いだこともない」という大胆な嘘や

「関東最強の釣り師だから」と冗談なのか本気なのか

よくわからないことを言われて10歳近く年上のはずの僕がただただ

「そうなんや…」と圧倒されるだけの物販でした。

中学3年生でこんなことになってしまう原宿女子闇が深すぎるなと思いました。


あと、ソロアイドルが多かった印象。

どのソロアイドルもなかなか癖ありました。

1曲終わった後に「もう(曲)覚えたよね!!」と言って

また同じ曲やり始めた子とか、

全然知らんけど正統派アイドルっぽいかもしれんと思ったら

最後の告知で「6周年ライブやります」とか言い始めて

6年もやってんのか…と真顔になったアイドルがいたり…

面白かったのはぴかりんこと椎名ひかり。

このアイドル戦国時代に魔界設定を貫いてるのがまず凄い。

ライブ自体もデカいカマを持って登場したり、

家来とおぼしき魔界の仲間をバックダンサーにしていたり、

ライブ中に客席に降りて土下座してるヲタクの背中を

無駄に歩いていたりとなかなか面白い。

客席に降りて特に目的無くヲタクが土下座で作る道を歩いていくのですが、

帰りは上手くいかなかったのか、

普通に地面を歩いて帰ってきて笑いました。

とりあえず魔界の世界観を守ってライブしているなぁと。

楽曲もアイドルっぽさと魔界の世界観が交互に来るような独特の楽曲。


一番面白かったのは、

ライブ中の特定のヲタクに対する声掛け。

知っているヲタクをライブ中に見つけて

「まだトラックの運転手やってる?」と聞いていた時は

なんか切なくなりましたが、

また別のヲタクを「○○さん今日おとなしいね!!
DDになりすぎてひかりに使う元気無くなったんじゃない?」

と煽ってたのは面白すぎました。

それを受けて当のヲタクが死にそうな顔で首を横に振ってたのは

心配になりましたが…

ソロアイドルを見る度に思うんですが、

グループで活動してるアイドルより
評価基準が厳しいなぁと。

やっぱりどうしてもグループで活動しているアイドルは相対評価になり、

ソロアイドルは絶対評価になっているんだろうなと思います。

例えば、グループならグループの中で1番可愛い、

一番ダンスが上手い、一番歌が上手い、

みたいな序列が自然に発生します。


でもソロアイドルはもちろん一人なので、

序列など存在しない代わりに誰が見ても可愛いルックス、

誰が聞いても高い歌唱力などの絶対的なスペックが求められます。

グループだと同年代のメンバーとの関係性の中で

やっと個性が出せるような子もいるので、

ソロだと元々キャラ付けでもしとかないと

個性出していくだけでも一苦労だろうなと。

正直このソロアイドル全然売れてなさそうだけど、

どっかのアイドルグループ入ればそこそこ人気出るのに、

みたいな子も結構います。

知名度の高いソロアイドルというのが
なかなか現れないのも

こうゆう感じのことが原因なのかなーと思ったり。

でもだからこそソロアイドルというジャンルには

まだまだ可能性があるような気がします。




そして前述したファッションショー企画。
一人でランウェイ歩いてるのに、

右側通行してる育ちの良いアイドルいて面白かったです。

桃原ひよさんのことです。


ランウェイを1往復して戻ってきたら

普通ステージ中央でポーズを決めてからハケるのですが、

ガチガチに緊張してたのか、

ポーズを決めずにそのままソソクサとハケるアイドルも面白かったです。

青葉ひなりさんのことです。


見た目がイモいのはわかってましたが、中身もイモいので、

Fes☆tiveにファッションショーは敷居が高過ぎたかなと。

神宿の一ノ瀬みかちんは

ここでもガンガンヲタク釣るほどの
余裕見せてました。




今回のイベントはアイドルライブとファッションショーを

掛け合わせたイベントでしたが、

最近こうゆうアイドルライブだけでなく、

アイドルと何かを掛け合わせたような
イベントが

心なしか増えたような気がします。

アイドルライブは割と飽和状態ですし、

東京なんてほぼ毎日アイドルライブやってる気がするので、

ライブ制作・運営側も趣向を凝らして他と差別化し、

集客を狙うというのは自然な流れかなぁと。


でも実際のところ集客は

キャスティングしたアイドルによるところが大きいです。


キャスティングの上手さというか、
絶妙さはパピライブかなと。

動員数もこの前の夏祭りでは400人達成したようですし、

パピマシェが凄いというよりは、
キャスティングが上手い。

福岡のアイドルに特化してはいますが、

ちゃんとヲタクのツボを押さえてる感じがします。


アイドルライブと何か別の企画物を掛け合わせて

新しいコンテンツを作るというより、

ライブの魅せ方に趣向を凝らすというか、

ライブをあくまで主軸として他と違った切り口でライブを、

そしてアイドルを魅せていくといった方が

長い目で見ると需要があるのかなぁと。


個人的にアイドルとの物販も楽しいけど、

やっぱりライブが観たいなとここ最近特に強く思うので。



ライブは全く楽しくないけど、

アイドル個人が好きだから現場にずっと通ってるヲタクって、

意外とそんなにいないというか、

あまり長続きしないんじゃないかなと。


ライブの魅せ方が上手いということで言うと、やはりアイドル甲子園。

大規模なフェスのようなものから

小規模な2マンライブまで幅広く小まめにライブを行っており、

アイドルの組み合わせなども興味深いというか、

ヲタクのツボを刺激してくる感じ。


パピライブはヲタクの好きな食べ物をいっぱい詰め込んだイメージで、

アイドル甲子園はヲタクの今まで食べたことが無いけど、

食べれば美味しいだろうなと思う食べ合わせを実現してくれるイメージ。


今では代表的なアイドルの祭典となっているTIFなどは出ること自体、

行くこと自体がアイドルとヲタクにとって

ひとつのステータスになっているし、

そこまでこのイベントをブランド化した

イベント制作者の完全な勝利なのですが、

TIFは既に一定の知名度があるアイドルが出られるイベント、

逆に言えば一定の知名度が無ければ出られないライブになっています。


なので、例えば今はまだまだだけれども

今後売れそうなアイドルを選定し

固定したアイドルグループ数組の対バンを定期的に行う、

みたいな育てていくことを趣旨としたライブであったり、

既に一定の人気があるアイドルとほとんど知られていないアイドルの

2マンライブであったり、

人気アイドルを発掘するようなライブがあっても面白いかなぁと。


せっかくなので今回のイベントに寄せてファッションのことで言うと、

神宿とFes☆tiveのコラボライブでもやってましたが、

アイドルがお互いのグループ衣装を交換してライブするのは

新鮮で面白いと思います。


今後は従来のものとは違う、何か新しい形のアイドルライブを

意識的に作っていく必要があるのかなぁと思いました。



まぁなんにせよ、今回はファッションのことが全く分からない僕でも楽しめたイベントでした。


8/30 パピライブ浴衣祭り 行ってきた。

2015-09-02 00:22:54 | パピマシェ

パピライブに行ってきたので、簡単に感想を。


とりあえず人が多かったです。

動員400名だったようですが、

それも納得の混み具合。


NEO学院が2曲しかやらなかったことにも驚きましたが、

その中に放課後プリンセスのジュリエットが入っていなかったのはショックでした。


愛ドリームはオリジナル曲より

カバー曲が盛り上がってたのが面白かったです。

愛ドリームは沸きたがりそうなピンチケがいっぱいいて

初めから怖かったのですが、

ライブが始まると沸き方に統一性がなくてやっぱり怖かったです。



浴衣コンテストはあんまりまともに見てなかったこともあって、

コモPさんの仕切りがひどすぎたのと

ミルクセーキのみおちゃんが可愛かったことしか覚えてません。

浴衣コンテストとかホントにいらないので、

普通にライブやってほしいというのが本音でした。


ミルクセーキはアイドルっぽいキラキラ感があって好きです。

おまいつも運営も優良感溢れてる感じで、

地元のガールスカウト見るような感覚で見られます。


ぱじゃるーは3人がこの日で卒業したようですが、

メンバーの平均年齢の高さを考えてもよく解散しなかったなぁという感じ。

年齢のことを考えても

ほぼ全員アイドルそのものにモチベーションはないと思うのですが、

そんな中で残ってくれたメンバーにはアイドル以外の仕事が増えて

少しずつでも個々の目標に近付いていってほしいなと願うばかりです。(誰)



そして、メンバーの入れ替わりが最近激しい

流星群少女をまともに見れず残念でした。

とりあえずこれからの流星群少女は

七瀬みむが引っ張っていくことになるのでしょうが、

グループを引っ張る意識の強かった明希と川島あかねが抜けて

一気に重圧が七瀬みむ一人にかかってくると考えると大変だろうなと。

こんな分裂するならもうワンマンライブで解散にした方が

綺麗だったんじゃないかとすら思います。



余談ですが、

廣川かのんちゃんに接触しまして、

キモヲタ対応を会得していたことにビックリしました。

今までは物販で「好き」というと

愛想笑いと苦笑いを足して2で割ったような

困惑顔で「ありがとう」と言われるのがお決まりで、

個人的に割と好きなくだりだったのですが、

今回は10回くらいの「好き」に対して全て無言で睨むという技を決めてきて

成長()ってスゴいなと実感。

1年前エゴサという言葉すら知らなかったかのんちゃんが

エゴサして引っ掛かったヲタクのツイートに物申すようにまでなり、

やっぱりロリコンはやめられないなと感じました。というかなりどうでもいい話。




最後にパピマシェ

現在基本的に活動休止という状態ですが、

節目節目にはイベントに出てくる日野葵ちゃんが

今回のライブでも出演していたのですが、正直ひどかった。

恐らくまともにレッスンしていないのだと思いますが、

センター曲のトキメキスパーキングとかやるもんだから、

酷さが浮き彫りになってました。

パフォーマンスのレベルが落ちただけならまだいいですが、

できていないことを本人もやりながらわかっているので、

どんどんライブ中に腰が引けていき、

笑顔もひきつっちゃってもう最悪、という感じ。

いくら日野葵ちゃん出せば集客あるからってこれならやらない方がマシだと思いました。


話が逸れますが、

個人的に高校野球が好きでして、

今年の夏の高校野球もかなり盛り上がっててそれ見ながら思ったのですが、

高校野球と地下アイドルって似てるなぁと。


高校野球もアイドルも

やってること自体はプロと一緒ですが、プロよりも未熟で、

精神状態がすぐプレーやパフォーマンスに影響してきてしまうのですが、

その人間臭いアマチュア感が最大の魅力なんじゃないかなぁと。

予測不能な感動を生んだりするのも

そのアマチュア感あってのことなのかなぁと思います。


何が言いたいかと言いますと、

パフォーマンスがひどいからあのアイドルはダメとか

そうゆうこと言うつもりではないってことです。


とりあえずアイドルの浴衣が可愛かったので、

最高の夏でした。




7/25 GALETTe「air summer」リリイベ@タワレコ新宿 行ってきた。

2015-07-26 17:13:06 | GALETTe

7/25の21時からタワレコ新宿で行われた

GALETTeのリリースイベントに行ってきましたので、簡単に感想を。


アイドルのリリースイベントでは珍しく21時という遅い時間帯からなので、

他のイベントと回しやすい。

今回は土曜日でしたが、前回は平日に同じタワレコ新宿でこの時間帯にやってくれたので、

仕事終わりにも行きやすい。

完全に私情が入ってますが、他のアイドルさんも

平日これくらいの時間帯にやってくれれば嬉しいなーと。

もちろんメンバーの年齢的な問題もあるとは思うのですが、、、


前置きが長くなりましたが、

ライブ自体は相変わらず楽しめました。


以下、セトリ。

1、air summer
2、G
3、至上の愛
4、じゃじゃ馬と呼ばないで




個人的に初見からずっとハマっているのが、

バラード曲「至上の愛」


GALETTeはディスコ曲中心のグループなので、

今までに無かったバラードというだけに

彼女たちの新たな一面を引き出した曲になったかなーと。

曲そのものももちろんいいとは思うのですが、

生で観て凄くいいなと思える曲です。

というのも、メンバーの表現力の高さが良く出てます。

メンバー3人とも曲中の表情が凄くいい。

バラードなのでディスコ曲のようなダンスはもちろん無いのですが、

メンバー3人の表情に見入ってしまい、

動きが無くともずっと見ていられるし、見ていたいなと思えます。



メンバー3名しかいないので、

ひとりひとりについて少し書いときます。

センターの四島早紀

美脚でお馴染みであり、スタイルもかなりいいのですが、

まだまだダンスにそのスタイルの良さを活かせる余地があるなという印象。

所々で細かいフリが異常にキレていて驚く時がありますが、

それでもまだもうちょっとできるなーという感じ。


ういたんこと古森結衣

元HKT。

いつかHKTの闇について公の場で語ってほしいなと思ってますが、

HKT時代から彼女の一生懸命さが伝わるダンスは好きでした。

GALETTeに加入してからは、

ダンスを一生懸命“やる”というより、

グループのイメージに合うようダンスをカッコ良く“魅せる”という

意識にシフトしてきています。

主観ではなく、客観で自分のダンスが見えてきているかなーという印象。


のんちゃんことののこ

元Chimo。

Chimo時代も一度見たことがありますが、

当時からよくできる子でした。

ダンスには安定したキレとしなやかさがあるし、歌唱力も高い。

今も相変わらず全体的にスペックが高い優等生ですが、

喋ると何言ってるかよくわからず、

でもとにかく可愛くて、女子人気も高いという

アイドル性も抜群のアイドルです。



GALETTeの魅力はメンバーの仲の良さとメンバーとヲタクの関係性が

ライブを観ているだけで伝わってくるところかなーと。


3人しかいないというのもありますが、

とにかくメンバー間の仲が良さそうで、

MCなども見ていて微笑ましいです。

そして、3人ともヲタクに対して愛がある感じがして好きです。


アイドルの熱がヲタクへ、ヲタクの熱がアイドルへと

面白いほど伝染しやすい現場だと思います。

常に呼応し合っている気がして、これがライブって感じ。


アイドルとヲタクの良い距離感というか、

関係性が見えてくるライブなんじゃないかなーと。


ライブ後の物販にも参加して、

全チェキと個別チェキを撮りましたので、載せときます。


8/9に新宿BLAZEにてワンマンライブを行うようなので、

ご都合が合えば是非。