ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

JK21リリイベ感想&Twitterとアイドルについての考察

2014-11-27 23:15:46 | JK21

イベントが前後しますが、

書き忘れていたので、JK21の京都リリイベのこと書いときます。


11/22の土曜日にタワーレコード京都店で行われた

ニューシングル「アフタースクール」のリリースイベントに行ってきました。

タワレコ京都って全然アイドルが来ないイメージだったんですが、

行ってみるとその理由がわかったというか、

とりあえずステージがお粗末過ぎるなーと。

思った以上に簡素で狭く、ステージと言っても台すらありませんでした。

上手最前にいたので、視線が合うし近いし、普通に照れました。はい。


この日だけで3回もライブが行われていて、僕は3回目だけ行ったんですが、

曲は雨のちハレルヤ、アフタースクール、レシピ

あとなんかもう一曲やってた気がします。


JKはもう何回か観てるんで今さらって感じもするんですが一応感想もチョロっと書いときます。

この間の東京のライブで研修生から正規メンバーに昇格した長谷川ひな子ちゃんは

フリがぼんやりしてるような印象受けたのでもう少し振り切って踊ってもいいのかなーと。

田中梨奈ちゃんと新垣桃菜ちゃんと横峰りのんちゃんはさすがの安定感。

そして東彩音ちゃんの可愛さに今回でやっと気付いた感あります。

確か自分で自分のこと可愛いとか言ってるタイプの子だったと記憶してますが、

その自信が全体的ににじみ出てる印象。

前田鈴ちゃんは相変わらず踊ってても喋っててもずっとトボけてる感じでした。


新曲のアフタースクールですが、JK21っぽい楽曲だと思います。

楽曲のことはよくわからないので完全にただの主観的な意見ですが、

JK21っぽい楽曲が個人的に好きなのでアフタースクールもすぐ好きになりました。

余談ですが、特典会のCD4枚で動画メッセージは安売りしすぎだろ、と思いました。




今回リリースされるこのアフタースクールですが、

JK21が大手レコード会社ビクターに移籍して初のCDになります。

ビクターって聞いたことあるけど、移籍って言われてもあんまりよくわかんないなーと

思ってたんですが、最近になってやっと実感が湧いてきました。

というのも今まで無かったTwitterのメンバー個人アカウントができたり、

生メール配信が決定したりしたからです。

所属事務所は変わらずACT-21なのに、

ビクターに移籍したことで色々なことが始まっているのは、

ビクターがマネジメントにもタッチしてるってことなのかぁと思ったり。

あんまり音楽業界のことは詳しくないんでよくわかりませんが、

なんにせよTwitterは本当に拡散力・影響力共に高いSNSなので個人アカウント作って損は無いかと。




せっかくなので、いつも思っているTwitterとアイドルのこと書きます。

Twitterやってるアイドルが最近はかなり増えてて、

48のメンバーも続々とTwitter始めてるんですが、

Twitterは使い方次第では新規客の取り込みにとても効果的だと思います。

もちろんSNSなんでデメリットもあります。

しょーもないバカからアイドルに直接しょーもない批判が飛んできたり、

ファンサービスの一環としてヲタクのツイートをふぁぼ(お気に入り登録することです)ったり、

リプライ(返信できる機能のことです)をヲタクに送ったりしてたら、

自分はふぁぼられてない、自分にはリプライが来ていない、差別だ、などというバカも出てきます。


バカだけならまだしも、アイドル自身がグループ脱退に追い込まれる要因になってしまうこともあります。

アイドルとヲタクが相互フォロー(お互いがフォローしあうことです)になれば、

どちらからでもDM(Twitterを通してできるLINEのようなもの)が送れるようになります。

よくあるのが、DMでヲタクと繋がってしまったアイドルがその後運営にバレて脱退、という流れです。

これを危惧してDMの管理を運営がしている所もありますが、まぁ結構ダルいと思います。

しかし、このようなデメリットを最小限に抑えるために

ヲタクのツイートへのふぁぼ禁止、ヲタクにフォロー返ししない、などの規制を設ける方法もありますし、

結果的にメリットの方が大きいかなーと。



最近すごく上手くTwitterを活用して新規客の取り込みに成功してるなと思うアイドルがいまして、

それが大阪のアイドルグループのリミセスです。

今年できたばかりのまだ知名度もほとんどない4人組アイドルグループですが、

メンバー全員がTwitterを上手く使いこなしていると思います。

ヲタクへのフォロー返し、ヲタクのツイートへのふぁぼ、

ヲタクへの日常的なリプライまでもOKになっていてTwitter規制は無いも同然のユルユルです。

まだまだ知名度が低いからこそできることだと思います。


ヲタクは基本的にチョロいので、アイドルから「会いに来て」などという

完全なる社交辞令的リプライが来ただけですぐ現場に行きます。

そんなヲタクが日常的にリプライを送ってくれて、Twitter上で認知してくれていることが

分かっていれば、現場に行くのはもはや自然の流れです。

加えて、毎日Twitterでグループ名を使ってエゴサーチ(検索することです)して、

引っかかったヲタクのツイートをすべてふぁぼっているだけでなく、

引っかかったヲタクのツイートを少し掘って関係ないツイートもチョロチョロふぁぼることで

ヲタクを「俺のツイート掘られてる」と優越感に浸らせるのは、

現場まで足を運ばせるためにとても効果的です。


これくらいのことをやれば

どんな無名のアイドルでも(可愛ければ)かなり効果があるかと。


実際、リミセスは結成してまだ日が浅いにも関わらず着実にヲタクを増やしている印象です。

リミセスのスゴイ所は、これら全てをメンバー4人全員が日常的に実行している点です。

そして、全員がルックス的にも可愛いという点。

また、Twitter以外でもYouTubeにメンバーの紹介動画をアップしていたり、

リミセスのヲタクの呼称を「リミンス」と早々に統一したりという戦略も

なかなか面白いなぁと思って見てます。


でもTwitterに関しては、前述したように知名度がほとんどないからこそできています。

ヲタクが増えれば増えるほどリプライを送るのは骨が折れるでしょうし、

DMで連絡先聞いてくるようなバカもたくさん出てくると思います。

少なくとも将来的にはリプライは制限せざるを得なくなるでしょう。




不公平感が出ないようにふぁぼを規制するアイドルグループが増えましたが、

個人的には「自分はふぁぼってもらえない」などというバカは放っておいて、

ふぁぼ規制はしなくてもいいと思います。

ふぁぼは結構重要でふぁぼられただけで釣られるヲタクは多いから、という理由もありますが、

「ふぁぼってもらえない」とか面倒臭い批判をしてくる人は、

現場でも多分面倒くさい部類だと思いますし、

逆に面倒臭そうなヲタクを排除できるいい機会ではないかと思うので。

同じような理由でヲタクのツイートのRTも規制しなくてイイと思います。

LinQはふぁぼ禁止な割にヲタクのツイートのRTは禁止ではないようなのですが、

特定のメンバーしかあまりRTしないの勿体無いなぁと思ってます。

新規客の取り込みでお手頃なのがヲタクのツイートのふぁぼやRTだと思うので。


アイドルグループが売れるかどうかって結構ついてるヲタクに左右されるとこもあったりするので、

優良なヲタク集めたいなら、優良なヲタク集めるっていうそのまんまな発想より、

面倒臭そうなヲタクどんどんそぎ落とし行くってイメージの方がうまくいく気がします。

実際ヲタク同士がライブ中にケンカし始めたりして、アイドルの足引っ張ってるケースもあります。

売れたいのならアイドルはヲタク(客)を選ぶべきです。


Twitterのスタイルとしてリミセスと対称的なアイドルがJK21

JKはリプはもちろん、相互フォローもふぁぼも禁止です。

堅実なアイドルグループほどTwitter開始当初から全面的に規制かけてるイメージです。

JKの場合は、大阪のアイドルグループとしては老舗ですし、

ロコドルとしては知名度もすでにそこそこあるのでまぁこんなもんかと。

せっかくTwitter始めたなら、たまにリプタイムくらいしてもいいんじゃないかとも思いますが。


JKのように相互フォロー禁止してるのは得策だと思います。

アイドルとヲタクの繋がりを懸念するなら相互フォローは初めからやめといた方が賢いです。

相互フォローじゃなくてもリプライもふぁぼもできますし、

リプ規制とかなら後からでもいくらでもできますが、

途中から相互フォロー禁止してしまうとヲタク全員リムーブ(フォロー解除のことです)するか、

アカウントを新しく作りなおすという面倒くさいことになるので、

それならもう初めから相互フォロー禁止にした方がいいのかなーと。


そもそもアイドルがヲタクをフォローするメリットは、

アイドルから自発的にフォローすることで興味を持ってもらうきっかけになったり、

自分のツイートがアイドルに見えているということにヲタクが満足していたり、

といったようなことなのかなーと思いまして、それならリストで事足りるかと。

流星群少女はヲタクをフォローするのが禁止ですが、

ツイ廃(ツイッター廃人)のあきつんはツイ廃らしく、

非公開リストを作ってヲタクのツイートを監視しているようですし、

他の相互フォロー禁止のアイドルもリストを作ればいいかと。

公開リストであればリストにヲタクを追加した時に、

ヲタクにその通知が届くようになっているので、非公式よりできるだけ公開した方がいいかと思います。

そうすれば実質フォローしたのと同じではあるけどもDMのやりとりはできない、

という理想的な状況にできると思います。






アイドル自身がツイ廃であることが大前提ですが、

そこをクリアすれば今後、Twitterは使い方次第では

無名なアイドルほど広報戦略に欠かせないツールになってくると思います。





11/24 パピガーデン@大阪 行ってきた。

2014-11-26 03:27:30 | パピマシェ


11/24に福岡のパピマシェと大阪のミニチュアガーデンの

ツーマンライブ「パピガーデン」に行ってきました。

無銭ライブの割に内容が濃く、終始盛り上がってて楽しかったです。

どちらのグループも今回が初見でしたが、

楽曲的にはどちらのグループも爽やかなアイドルソングという印象。

ダンススキルは全体的にそこまでって感じでしたが、

笑顔がみんなキラキラしててアイドルっぽい可愛さが全面に出てたんでいいかなーと。


パピマシェに関して思ったこと少し書いておくと、

ルックスも去ることながら、ステージでの存在感はさやちゃんこと錦戸彩夏ちゃんと

あおいたんこと日野葵ちゃんの2人が特にすごかったかな-と。

この2人の存在感というのは一種のオーラみたいなもんだと思います。

さやちゃんはとにかく可愛い上に表情の作り方がかなり上手い。

レス配りもとても上手いんですが、

ダンスは優等生っぽくそつなくこなしていた印象。

あおいたんはスタイルがものすごく良いんですが、

その手足の長さをまだ十分ダンスに活かせてない感じ。

もう少しレス配りが上手くなるだけでも格段に良くなるのに、と思ったり。

ダンスで存在感放ってたのはさきぽんこと藤崎紗希ちゃん。

観てるだけで応援したくなるような一生懸命で元気なダンスでした。

個人的に好きだったのは中尾優希ちゃん。

人懐っこそうな笑顔が可愛い。

ここは完全な好みだと思います。

しかし、ライブ回数相当こなしてるだけあって

みんな表情の作り方上手かったです。




途中企画コーナーがあり、

パピマシェとミニチュアガーデン合同でお絵かきとモノボケの

2つの企画をやってたんですが、まぁずっとアイドルっぽい感じ。

ミニチュアガーデンのプロデューサーっぽい人が出てきてMCやってましたが、

いかにも大阪人って感じの回しでかなりこなれてる感ありました。

他のスタッフのちょっとしたミスから自分の言い間違えまで全部うまい事アドリブで切り返してて

企画コーナーではアイドル差し置いて一番目立ってたんじゃないかなってくらい器用でした。

でも、どーせなら各々のご当地ネタベースにしたトークとか対決を見たかったような気もします。


今回は大阪だったから次は福岡で、

という話も途中で出てきて是非実現して欲しいな~と思いました。


無銭ライブで人が多く、前物販もあったので開場前から狭いライブハウスにヲタクがひしめき、

結局入場はかなり適当になってました。

確か公式HPであらかじめ予約していた人が優先入場するという仕組みだったんですが、

人が多すぎて前物販後の会場から出ることもできず、

予約した名前をスタッフに告げることもありませんでした。

そのおかげで予約特典になってたはずの2分間交流券も貰ってません…

まぁ無銭だしいっかって感じなんですが、

もーちょっとどーにかならんかなぁと思いました。





物販のことも少し書いておきます。

前物販も後物販も行きましたが、

行ったメンバーは中尾優希日野葵錦戸彩夏の3人です。

パピマシェの物販はサイン付きチェキ1枚1000円で、

チェキ撮影後もサインしてもらいながら1分物販ができます。

そして、2分交流券は1枚500円といった地下アイドルなら割とスタンダードな価格設定。

コストパフォーマンスはかなりいいです。




錦戸彩夏 チェキ

「初めのチェキは基本踏まれることにしてるんですよ」

「踏まれる!?踏むの禁止なんだよね」

「えっ、パピマシェってダメなんですか」

「うん、どーする?」

「うーん、じゃ手で顔隠してもらっていいですか?」

「うん」

パピマシェって踏みチェキNGなんですね。

知りませんでした。



日野葵 チェキ

「ポーズどうする?」

「逆壁ドンしましょう」

「あおいがやるの?」

「はい、カツアゲしてる感じで」

ノリノリでやってくれるあたり推せます。

こうゆうの結構好きらしいです。



錦戸彩夏ちゃんの物販はそのまんまのイメージ通りって感じでした。

ダンスもそうでしたが物販対応も優等生そのもの。

逆に良い子過ぎる。

心が汚れているので良い子過ぎると裏があるんじゃないかと疑ってしまうのは悪い癖です。

踏みチェキがNGということで、自分がドMですという話から

さやちゃんにもSかMか聞いた時に絶対Mって答えると思ってたんですけど、

Sって返答が返ってきたのはかなり意外でした。

正統派以外の個性をもう少し前に出せばギャップが出てきて結構いい感じになるんじゃないかなーと

勝手に思ってました。



日野葵ちゃんの物販は一番列長かったですね。

人気あるだけあって対応上手かったですし、かなり鋭い子です。

物販対応の上手さがわかりやすいと思うんで一番初めの部分のレポだけ載せます。

僕「初めまして」

葵「舌足らず?」

僕「え、違います…」

葵「さしすせそって言ってみて!」

僕「さしすせそ」

葵「やっぱ舌足らずじゃん!」


こんなに導入がスムーズなアイドルは本当にハジメマシテだったと思います。

ハジメマシテ物販の最後に言った「どーゆー人かわかってきた。誰にでも結婚しよって言う人だ」や

カツアゲチェキを撮った後の「踏みチェキとかも好きなんだよね」という発言も

すべて的確で鋭い子だな-と。

踏みチェキがNGなのが残念だと伝えるとメンバーでやっぱり抵抗ある子がいるとのこと。

何が嫌なのか聞いてみると「パンチラ」という答えが返ってきて、おぉんってなりました。

あおいたん本人は嫌じゃないのか聞くと、「私は嫌じゃないけど踏まれるヲタクが痛そう」とか

言い始めたので、ここぞとばかりに「痛いのがいいんだよ!」と

踏みチェキの素晴らしさを熱弁してきました。

壁を作らないフランクな感じや「このDDめ!」とヲタクに説教しちゃう感じ、

全部ヲタクの大好物なので、こら人気出るわと思いました。



中村優希ちゃんはロリコンにはタマラナイです。

とにかく可愛い。つらい。

アイドル特有の頭の悪さで2分間の物販中に2回も名前を忘れられるという事態が起きましたが、

それもひっくるめて可愛い。

物販写真に絵を描くと「お絵かき上手!」と褒めてもらい、

とても幸せな気持ちになりましたが、

後から考えると煽られていたことに気付きました。でも好き。




こんな感じでなんやかんやで結構楽しめましたし、

パピマシェ始まった感あります。

だからこそグループのコンセプトがわかりにくいのがちょっと勿体無い気もしました。

コンセプトは人が集まるマルシェに華麗に踊り歌う可憐なパピヨンらしいですが、

うーん…といった感じ。

福岡のアイドルだからといってLinQのように福岡というご当地感を出すわけでもないし、

流星群少女のように楽曲が特徴的でダンスもキレキレというわけでもなく、

メンバーも可愛く、楽曲も可愛いんだけど、

それじゃ相対的に見た時にもうひとつ物足りないような…

可愛いにプラスして何か別の特徴があればかなり強いグループになるんじゃないかなーと思いました。


アイドル戦国時代と呼ばれ、アイドルが大量生産されている現代において

よくわからんことを売りにしてるアイドルも増えてそれはそれでうーん…って感じですが、

ここまでアイドルが増えた今意識的に他のアイドルと差別化を図ることは大事だと思います。

最低限の「アイドル」としての品格を保ったまま差別化を図ってほしいなと

ヲタク心には思うんですが難しいですかね…







11/16 LinQ 111人限定プレミアムライブ@誓願寺 行ってきた。

2014-11-19 22:40:08 | LinQ

11/16に京都のLinQ111人限定ライブに行ってきました。

すぐ完売するかと思いましたが、意外に直前までチケット残ってたので買えました。


京都には割と行ってるのに道に迷って着いたのは開演ギリギリ。

急いで門の前にいたスタッフにチケットを見せて入ると、

すぐ目の前に阿弥陀如来像。さすが寺。

客席は4列くらいまでしかなく、1列のさらに前に畳の上にそのまま座ってる人たちまでいました。


始めにまずは誓願寺のお坊さんが祈りの読経をするとかなんとかで、

この日のLinQ出演メンバーもさっそく登場。

ちなみに出演メンバーは、

秋山ありす・岸田麻祐・桜愛美・城崎はるな・吉川千愛の5人。

お坊さんが読経している間、メンバーはステージ上の椅子に座って

目の前の阿弥陀如来像に手を合わせながらお経を聴いていたので、客席にはずっと背を向けた状態。

よく考えるとお寺では日常的に読経するわけだから、

聴こえやすいようにとか配慮した音響設備が整ってて

ライブやるのに結構最適な場所なのかなとか思いながらお経を聴いてました。

読経の間はずっとアイドルの二の腕見てましたが、

二の腕越しに阿弥陀如来像が見えるので

煩悩まみれの自分を見直すいい機会となりました。

お経自体に興味は全くありませんでしたが、

お坊さんのMIXみたいなもんだと思うと親近感が沸きます。

読経の終盤でお坊さんがしれっと今日の出演メンバーの名前を唱え始めたのはさすがに笑いました。

そのままガチ恋口上唱え始めたらもっと面白いのにな、とどーでもいーこと考えてました。


そして読経後にライブ開始。

以下、セトリ。

ハジメマシテ
for you
(mc)
Wake up
チャイムが終われば
手をつないで
(mc)
笑顔にLinQ
もっともっといつかきっと
カロリーなんて
(mc)
フクオカ好いとぉ
祭りの夜
(替玉)
Peace
Shining star



かなり濃いライブだったので満足です。

はるちゃんこと城崎はるなちゃんの卒業が決定しており、

個人的に彼女を見るのがこの日で最後でしたので、彼女を中心に見てました。

序盤はイマイチ振りきれてない印象だったのですが、

ライブが進むにつれていつものキレキレダンスととびっきりの笑顔が見られて

とても幸せな気持ちになりました。


以下、思ったことをツラツラ書いていきます。

今回は肺がんの啓発活動・研究支援を目的としたチャリティライブだったのですが、

こうゆうチャリティイベントでは

「私たちLinQが笑顔の架け橋になれますように」って言葉がスゴく活きてくるし、

チャリティとLinQの親和性は極めて高いなと感じたライブでした。



セトリの話になりますが、

Wake upのセリフ部分ではるちゃんが「畳と線香の匂いがする~」と言ったり、

カロリーなんての最後に阿弥陀如来像をフューチャーしてたりと面白かったです。

ベストホールというホームがあって毎週公演をやっている割には、遊べる要素がある楽曲が多くて、

こうゆうアウェイに来るとその良さが引き立ってくるなと改めて感じました。


Shining Starでは円陣の時にはるちゃんのとこに走ってたヲタクが何人かいました。

はるちゃんの卒業前最後の遠征ということもあって

はるちゃん目当ての人も結構多かったんじゃないかなーと。

コールも心なしか大きかった気がします。


お寺なのにコールとか結構盛り上がってました。

読経で始まった時はずっとこのお通夜みたいなテンションで行くのかなと思ってましたが、

ライブ開始即盛り上がりました。

曲明けのMCではちあっきーこと吉川千愛ちゃんが

「お寺だから(ヲタクが)もっと静かめで来るかと思った」と言ってました。

寺で「お前が一番!」を連呼してるのはなんか面白かったですね。


このライブのサブタイトルが「君の心に火を灯す CAN-Dol Premium Live」だったのですが、

そのタイトル通り、阿弥陀如来像の前にロウソクが灯され、

なんとも神秘的な空間を作っていました。


MCでは、京都に来たってことで京都っぽい話をしていました。

覚えた京都弁で最初にメンバーから出てきたのは「まいど」「おおきに」

どちらも大阪弁だとわかり、次に出てきたのが「おいでやす」「はんなり」

MCを聴いた限りでは3日間の京都留学は無駄に終わったようですね。

しかし、イントネーションは関西弁っぽくなってるメンバーもいました。

定期的に福岡に通うヲタクが博多弁になっちゃうのは不可抗力なんだなと妙に納得。

そして関西以外の人には大阪弁と京都弁の区別がつかないんだな、と思わぬ発見をしました。

散々京都弁の話をしたのに最後にちあっきーが「おおきに!」と元気よくステージからハケて行って、

京都でも絶好調だなと思いました。


あとありすさんが最後の締めとして

「アイドルだけじゃなくてこれからは自分のことも考えてください」とコメント。

今回のテーマの肺がんもそうだけど全体的に体調に気遣ってねってことですかね。

お金をすべてアイドルに投入してるヲタクにとっては結構痛いとこ突かれたのか

客席からは笑いが起きてました。


最後に司会の人が「これで終わりませんよ!アンコールお願いします!」と言っていて、

アンコールを促すって根本的に何か間違ってるような気もするし、

何よりそのフリでLinQの特殊な替え玉コール発動させるヲタクの気持ち考えて欲しいなって。

自分で振っといて替え玉コール始まった瞬間「おもてたんと違う」みたいな顔するのはズルいなって。

つまり、アウェイで替え玉コールするのはいまだに恥ずかしいって話です。



城崎はるなちゃんが近々卒業するということで、

サプライズで関係者のおじさんから花束贈呈。からのはるちゃんのコメント。

ホントにサプライズだったようで、汗も拭かないままステージに再登場。

即席にしては卒業して保育士を目指すはるちゃんの

「今度は子どもたちのアイドルになります!」というフレーズが良かったので、

卒業公演でも是非使って欲しいなと。


はるちゃんと最後に話したいなと思ってたんですが、

15時~16時までのチェキ会の存在に家で気付いたのが、14時45分。

考える暇も無く死亡しました。

僕の記憶が正しければ、はるちゃんは元々女優志望だったはずなので、

そこから保育士を目指すようになった理由とか、聞いてみたかったな~と。



アイドルになる子ってやっぱり女優とかモデルとか目指してる子が多いんですが、

みんな基本中高生くらいだし、単なる憧れレベルで目指す子も少なくないんじゃないかなーと。

憧れがダメとか言うんじゃなくて、

アイドルになることでその憧れの職業にしか目を向けられないようになっちゃうというか、

視野狭めちゃってるんじゃないかなと心配になることがあります。

女優やモデル以外にも仕事はいくらでもあるわけで、

学生で将来がいくらでも選べる状況にあるうちに視野を広げて

色んな選択肢を考えてみればいいんじゃないかなーと思ったりします。

当たり前ですが人気がある子ほど多忙になりますので、

プライベートはもちろんのこと、学生生活も制限されていき、

どんどん後戻りできない状況を無意識に作り出してしまってる気もします。

普通に学生生活送って普通に将来のこと考えられて、

いくつもの選択肢の中からやっぱり女優がやりたいというんならそれで全然いいと思うんですが…

まぁ何が言いたいかと言うと、はるちゃんみたいな選択も全然ありってことですね。



ちょっと早いですが、城崎はるなさん、卒業おめでとうございます!






10/4 「I☆DREAM Vol.6」2部@難波アナザードリーム 行ってきた。

2014-11-18 23:10:03 | 流星群少女・I'S9

だいぶ前になりますが、思い出せるだけ書いときます。

10/4に難波で行われた「I☆DREAM Vol.6」という地下アイドルの対バン行ってきました。

出演アイドルは

Mary Angel/RYUKYU IDOL/I'S9/さくらんぼう注意報!​/ぴらのぱうるす&ぱっきゃまらんど​/葉月/池本真緒/Favori​te etc...


I'S9目当てで参加したんですが全体的に楽しめました。

I'S9以外は多分全部初見でした。

印象残ってるアイドルのことだけとりあえず簡単に書いていきます。


Mary Angel

2人組ダンス&ヴォーカルアイドルユニット。

ダンスも歌も安定感あって、曲調はアイドルっぽさを残しつつもカッコイイ感じ。

そして何と言ってもどの曲もフリコピしやすい。

Mary Angelのヲタクが完璧にフリコピしてたのでアイドルより近くにいたヲタクの方を凝視してました。

フリコピ厨なんでこれマスターしたら楽しそう。


池本真緒

シンガーソングライター。

歌はもちろん上手いしもはやアイドルなのか?という疑問が湧きましたが、キャラクターはバリバリアイドル。

歌いながら沸いてるヲタクを見て思わず笑っちゃう感じが可愛い。


さっちゃん

ソロのアイドル歌手。

曲は童謡をアレンジしたもの。

何の番組だったか忘れたけどテレビに出てた子です。

テレビでは確かライブ中にヲタクがわざと寝始めるという伝統芸能があるらしいってことで取り上げられてたので、

いつ寝始めるか興味津々だったんですけど、結局最後まで眠らず。

あの伝統芸能途絶えてしまったんですかね。

そしてTOっぽい最前のヲタクが強すぎた。MC中に2人で漫談を始めてカオスでした。

もう事務所は2人セットで売りだした方がいいですね。


Favorite

3人組アイドルユニット。

曲とかはあんまり覚えてないんですが、

MCでTwitterの話を始めた時に「Favoriteって呟いてくれたら3人ともふぁぼりに行きます」みたいなこと言ってて、

スゴイ時代になった、と感じた。


RYUKYU IDOL

ドロシーの「デモサヨナラ」をやってくれて沸いた。

他の曲とかあんまり覚えてないけど、

この日の収穫はセンターやってたねまたんこと根間菜月ちゃんに会えたことだと断言できるレベルで可愛かった。

めちゃくちゃ久々に初見で好きになりました。


I'S9

安定の可愛さ。好き。




物販のこともチョロっと書いときます。

物販行ったのは、前述の一目惚れしたRYUKYU IDOLのねまたんと

I'S9のありちゃんこと愛梨咲ちゃんとあいあいさーこと愛紗ちゃん。


RYUKYU IDOL ねまたん チェキ

RYUKYU IDOLのチェキは1枚1000円でした。

しかもサイン付き。

さらにサイン後は他の物販に並んでるヲタクの所まで、

アイドル本人がサイン付きチェキを届けに来てくれて結構喋れるという素晴らしいシステム。

「沖縄来てください」「大阪来てください」と両者一歩も譲らない会話をして終了。

10/4の天使の日にちなんで「僕の天使は君だけだよ」と言う作戦だったのですが、

ねまたんが可愛すぎて実行するのを忘れていました。


I'S9愛梨沙 物販

好きな子が多すぎてツライとお悩み相談すると、

「すぐ好きになっちゃうの?」と言われたのがなんだかグッと来ました。

アイドルヲタクらしいので、オススメのアイドルを聞くと「あきつん」と即答。

ちなみにパピマシェのオススメは錦戸彩夏ちゃんと日野葵ちゃんらしい。

「引っ張っていってるのは彩夏ちゃんってイメージ」と言っていてそういう視点でも見てるのか、と意外でした。

2人以外のメンバーでいい子いないのか、と突っ込んで聞くと黙りこんでしまったあたり、

正直というか、結構シビアな女ヲタだなと思いました。


I'S9愛紗 写メ

ITRポイントが結構溜まっていたので、写メ券と引き換えました。

I'S9にはITRポイントというものがありまして、

ポイントによって引き換えられるモノも変わってくるんですが、

このポイントカード自体はI'S9の物販で何か買えば必ず付いてくるので結構すぐに貯まります。

割とこの日は思いつきで愛紗ちゃんと写メ撮ったんですが、

後日突然の卒業発表があり、撮っといて良かったです。

ポーズ指定する前に「ハートで撮ろ!」と言われたのがなぜだったのか結局聞けずじまいで卒業してしまいましたが、

まぁ特に意味は無いでしょう…

この日のI'S9物販は愛紗ちゃんが一番混んでいてあえなく物販を断念したので、

最初で最後の会話が写メ撮影後の

「後で物販行きますね!」「うん、待ってる!」になってしまったのが何とも切ないなぁ…と。







せっかくなんで少し愛紗ちゃんの卒業にも触れときます。

卒業理由が衝撃的でした。

「I'S9じゃ上に行けないから。I'S9は売れないと思う。」みたいな感じだったと思いますが、

正直過ぎて笑っちゃいました。

アイドルの子たちがたまに口にする「上」ってのは具体的に何指してるのかな~といつも思います。

武道館ライブとか目標的なものに設定してるグループもありますが、

目標達成と共に解散するってことならまだしもそれ以降も活動を続けるなら

目標達成した後どーするんだろって感じで、

AKBも割と東京ドームライブ達成後は迷走してた感あるしなーと。

個人的には、最終目標をいきなり立ててしまうのではなくて

達成できそうな目標を小刻みに立ててファンに向けてその都度公表していくのが

グループ全体のモチベーション保ち続けるのにはいいのかなと。


福岡のアイドルLinQが2年後マリンメッセでのライブを目標にしてますが、

達成できるかどうかは別として目標設定しておくと、

そこに辿り着くまでの逆算ができてメンバーが個々で何をすべきか嫌でも考え始めるので、

そこが大きなメリットだと思います。

この前城崎はるなちゃんが卒業発表しましたが、

マリンメッセという目標を設定したからこそ出せた答えなのかなと思ったりしてます。



最近「ライブで〇〇人動員できなかったら解散!」とか言うグループも増えてて、

あんまり良く思わないヲタクが多いらしい。

僕もヤラシイのはヤラシイと思いますが、

一番最初に思いついてやるなら企画としては面白いかなと。

でも便乗するだけならただチケットの売上上げたいだけだし、無粋の極みですね。

〇〇人動員できなかったら解散するならするでそれはメンバーや運営間だけで共有して、

メンバーそれぞれが個々を追い込む材料に使ってくれればいいだけのことで、

ヲタクにそれ言ってヲタクも追い込んでどーすんだよ、と思っちゃいます。

それがもちろん狙いなんでしょうが、ホントに無粋。




話がだいぶそれてしまったので、愛紗ちゃんの件に戻します。

最近は卒業する子多い上にヲタクと繋がって辞めることも日常茶飯時になってきたので、

そーゆーのと比べるとある意味前向きな卒業かとは思います。

他のメンバーはブログで感情的になってる子が多かったですね。

「そんな気持ちで一緒にステージに立てない」とか結構キツメのコメントもありました。

「まだ2年しかやってないのに」ってコメントもちょこちょこあって、

2年って割とやってる方だろとヲタク目線では思ったんですけど…

2年で見切りをつけるのが早いなら何年やればいいんですかね。

グループでやってる仲間ではあるけど、同時に個々で夢持って活動してるわけだから、

卒業のタイミングも理由もまぁ本人の勝手だしなぁ…とか思ったり。繋がりは論外ですが。

でもその理由で辞められると残って活動するメンバーがたまったもんじゃないのもわかりますので、

運営はわざわざ馬鹿正直にこの理由公表する必要あったんかなとも思います。

最近それ言わんでええやんって思うこと多々ありますね。

まとまらなくなってきたんで終わりますが、

新メンバーが早くも入ったようなので、近いうちにまた観に行こうと思います。